CV.瀧本富士子
概要
茶色の髪にこげ茶色の瞳を持つ少年。身体能力が高く、知能も高い文武両道の人間で人当りもよく人望がある。
家族構成は父「良(りょう)」と母「優香」、祖父「優一郎」の四人構成。
だが、母は自身が8歳の頃に交通事故に遭い死亡(犯人は未だ捕まっていない)し、自身が10歳の頃には父が工場の爆発事故に巻き込まれてしまい死亡している。 そのため4年間は、自宅の中から明りが消え、自身は両親がいる同い年の子供を妬んだり憎んだりと荒んだ環境で一人生活をしていた。
ある日、まほろが自宅にやってきてから 徐々に生活が明るくなっていった。
Hなものの傾向
年頃の青少年らしく性に目覚めており、巨乳好きで本はその手のものが多い。 しかし、まほろが来てからと美里家は明るくなってはいったものの 彼女がHなものに対して厳しいためHな本の隠し場所には四苦八苦している。
特技
編み物が得意。 幼少時代、母がやっていたのを見よう見まねでやっていたことが始まりでいつの間にか身に付いていた。
関連タグ
安藤まほろ:美里家にやってきた家政婦。黒色の髪を持つ女性で、しっかりもの。
安藤みなわ:美里家にやってきた家政婦。金色の髪を持つ少女だが、まほろと対照的にうっかりさん。
浜口俊也:幼馴染の同級生。テニス部に所属している少年。
川原清巳:幼馴染の同級生。剣道部に所属している少年で、実家は酒屋を営んでいる。
佐倉深雪:幼馴染の同級生。陸上部に所属している少女で、実家は銭湯を営んでいる。
等々力凛:幼馴染の同級生。弓道部に所属している少女で、実家は弓道場を営んでいる。
大江千鶴子:幼馴染の同級生。囲碁・将棋部の所属している少女。
二ノ宮リョウ:この醜くも美しい世界の登場キャラ。氏が演じたキャラで、ハンサムで落ち着きのある性格を持つ。
【これより先、この少年が辿った未来が記載されているため 閲覧には注意されたし】
20年後
【アニメ版】
管理者から命を狙われ続けたうえ、最愛の人を失ってしまい。 自身が持っていた想い出を封印しあらゆるものに対しドライに接し故郷の地球を離れ【共同植民惑星シルヴァプラナ】で生活をし、ヴェスパーの刺客として管理者の残党を追いかけアンドロイドをためらうことなく排除する日々を送っていたが、その中で最愛の人と再会を果たした。
【原作】
最愛の人を殺され、管理者に対し復讐心を宿し自らヴェスパーの後継組織「ヴェナス」に所属。
失った両腕には、精巧に作られた義腕が装備され【輝ける闇】に酷似した武装が使用可能になっている。 これにより、一騎当千の戦闘能力を持つ超戦士として名を馳せる。
そして、因縁の相手であるフェルドナンスと激闘を繰り広げ討ち取ったが 彼からかけられた言葉を聴き 20年間の歳月を【復讐】に費やしたことに苛立ちと虚無感をぶつけられてしまう。
任務終了後は、大門総司令から昇進を言い渡されたのだが ついに辞表を叩きつけてヴェナスを去った。(辞表がちゃんと通ったのかは不明)
その後、川原酒店に来店し大量のビールを購入。清巳の妻となった深雪から『こんなに飲んで・・・どうするのよ!』と心配されるが『独り身の男は、これくらいしかやることがないさ!』と明るく返した。(が、再び一人になってしまった優の姿を見て『現在(いま)の優を助けることができるのは・・・・あの人だけなんだ・・・・』と涙ながらに清巳に語った)
帰宅途中、かつて飼っていた犬にそっくりな犬を拾い帰宅をすると最愛の人と再会を果たした。