概要
茶色の髪に青い瞳を持つ女性で、ユグノア国の出身。
家族構成は、夫「アーウィン」、息子、父「ロウ」の四人構成。
誕生した息子を『大きくなったら、父親に似て いかなる困難も乗り越える逞しい子に育って欲しいわ』と一緒に居た当時幼かったデルカダール王女に話していた。
『【息子が誕生した めでたい日】なのに、荒れた天候であることに胸騒ぎがする』と不吉な何かを感じ取っていた。
四大国会議に夫と共に出席しているはずの息子の気配を傍らに感じ取ったりと、常人離れした能力を持っている。
関連タグ
アーウィン:夫。黒髪にとび色の瞳を持つ男性、ユグノア国の戦士。
ロウ:父。白いカイゼル髭をたくわえている
【これより先、この者の正体と最期が記載されているため 閲覧には注意されたし】
正体
ユグノア国の王妃で主人公の実母。息子が誕生したその日、ユグノア国が魔物の襲撃に遭う。デルカダールの王女と共に魔物の手から逃亡をするが、複数の追手がやって来ることを知る。息子を守るために子を王女に預け、自身を囮にして魔物の手から息子を守り、最期を迎える。
母よ、また会うその時まで
廃墟となったユグノア王国の地下で彷徨い続けている嘆きの騎士を救って欲しいと、夢の中でネルセンの宿屋に泊まった主人公一行に頼みこむ。
バクーモスの魔の手から解放された夫の姿を見ると、安心して天で夫と一緒に息子を見守り続ける。
関連タグ2