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日本ブレイク工業の編集履歴

2019-01-13 19:39:16 バージョン

日本ブレイク工業

にほんぶれいくこうぎょう

日本ブレイク工業 (にほん・-・こうぎょう)とは、かつて一世を風靡した正義の解体業である。

概要

設立は1986年。建設業の中でも地味とされる解体業のイメージアップにも力を入れている企業であり、解体工事のご挨拶には自社オリジナルのふりかけを持って回った。

イメージアップ戦略の最たるものが後述の社歌であり、社歌が知られて以降はむしろ社歌が一人歩きしていったイメージがある。

残念ながら2009年に子会社の横領により全社員を解雇。事実上の倒産状態となってしまった。

2013年現在、神奈川県建物解体業協会の会員とはされておらず、会社自体が存続しているのかは不明である。


日本ブレイク工業 社歌

2002年、萬Z(量産型)作詞/作曲。

解体工具や重機をスーパーロボット必殺技になぞらえたアニソン調の楽曲。

スーパーロボット、アニソンはおろか、音楽とすら無縁な企業の社歌である事から『タモリ倶楽部』で取り上げられて以降、2000年代のネット界において爆発的なブームを巻き起こした。

Flash板では非公式PVFlashゲームが量産され、DTM板などの作曲関連では同曲のリミックスが氾濫した程。

ブームが沈静しかけた頃になぜかパチスロ平和により同曲をモチーフにしたスロットがリリースされた。

今流行っていれば歌ってみたが氾濫していたのだろうか。


なお、作曲者は同曲の売り上げにより音楽で生計が成り立つようになり退社、現在はキャンペーンソングを中心に作曲活動を続けているとのこと。

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