Cv:白石涼子
概要
新生LINK VRAINSに現れた謎の少年。
ボーマン(遊戯王VRAINS)が正体を隠している時、彼に指示を送っていたが、彼が正体を現してから彼とPlaymakerの前に現れ、ボーマンの弟を名乗る。彼には、「何者かが自分達の記憶を奪い、兄さんはその記憶を取り戻すために戦っている」と吹き込む。ボーマンのデュエルが終わった後はAiをイグニス専用のウイルスで退け、ビット&ブートと協力し、ボーマンと共にLINK VRAINSの侵入禁止エリアまで逃亡する。
その後、「記憶を奪った何者か」の手下であったことが判明する。ボーマンの弟というのは当然嘘であり、彼を酷使する立場であった。ボーマンの記憶をリセットす、新たな記憶を入れる立場のようだ。
その後はボーマンの補佐をしている。
スカーフにとある人物と同じような模様があるが、詳細は不明。
関連タグ
天城ハルト…弟キャラ、名前の一部が共通
この先ネタバレ注意!!
彼と話していた黒幕の正体、それはライトニングであった。
彼の正体はライトニングの考えるイグニスを統一し再構築した膨大なデータを収めるための器となるべく開発された新世代のAIの試作型である。
最新話ネタバレ注意!!
その後、遊作とリボルバー達によってLINK VRAINSのミラーワールドが露呈したため、ライトニングからの命令に従い出撃する。
ライトニングの見立てで今の腕前では侵入者の足止めにしかならないと告げられていたものの、ブルーメイデンにデュエルを仕掛けて得意のハイドライブデッキで挑む。だが、ボーマンとの初期のデュエルと大差のないデッキではパワー不足であり、ブルーメイデンの新たなデッキ「マリンセス」の前に敗北する。
消滅間際に思い起こしたのは、覚醒したボーマンに連れられて見たサイバー空間上の日の出だった。
ボーマンの精神が安定してからは兄弟ではなく主従の関係を貫いていたが、それでも兄弟のように接してくるボーマンにいら立ちを見せており、出撃前にも兄弟で過ごした時間にもうんざりしていたとボーマンに告げた。
しかし、主従として仕え始めた際に涙がこぼれるなどのハル自身の変化こそが兄弟の絆であったのだと知り、出来こそないの自分が消えたらせいせいするねと自嘲しつつ、消えることに対して弟として謝罪を口にしながら跡形もなく消滅する。
●使用デッキ
「ハイドライブ」と名のつくモンスターを多用するデッキを使用。
主な構成はストームアクセスで入手したモンスターを除いてボーマンと同じものを使用する。
誕生経緯からハルが先に使っていたものであるとの事。デッキが同じなのはボーマンのデュエルの教習をハルがこのデッキで担当したため。
エースモンスター
- ツイン・ハイドライブ・ナイト
ボーマンが使用したものと同じく、リンク素材の属性に変化するリンク2のハイドライブ。
●使用スキル
- マーカーズ・ポータル
自分のライフが4000を下回っている時に発動可能。デッキからリンクマジックをサーチして発動し、さらにそのリンクマジックに破壊耐性を与える。
ボーマンとビットブートが使用したものと同じスキル。