概要
九つの騎士団から編成された魔法騎士団のうちの一つ。シンボルはシャチ。シンボルカラーは紫色。
前年度の星習得数は4位だったがアスタが入団した年はゲルドルが背信行為により拘束されたため8位という結果になった。
団長がアレだったせいかかなりモラルの低い騎士団であり、団長自身が部下を虐げ、その部下がその不満を階級が下の団員にあてつけており、そのせいで判明している分としては一番退団率が高い。
更に貴族主義がかなり深く浸透しているせいで、その立場を悪用して現場で犯罪を働く団員も多数存在する(しかも、気に入らない団員は良くて自主辞任、**最悪任務中の誤射として謀殺する始末**)。
構成団員
- 団長:ゲルドル・ポイゾット(解任)
- 副団長:ザクス・リューグナー
元団員
- レブチ
- 鎖魔法の使い手。ゲルドルの任務失敗の全責任を擦り付けられる形で追放された。第1話でユノから魔導書を奪おうとした盗賊は彼である。
- ラデス
- 死体に魔力を与えて操る屍霊魔法の使い手だが、禁術と見做されて追放された。後に白夜の魔眼に加わる。
- ザラ・イデアーレ
- ゾラ・イデアーレの父。下民最初の魔法騎士だったが、それを気に入らない他の団員に誤射を装って暗殺された。