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冗談はよせの編集履歴

2019-01-28 19:29:51 バージョン

冗談はよせ

じょうだんはよせ

「冗談はよせ」とは、機動戦士ガンダムの登場人物ギレン・ザビの台詞。彼の最後の一言である。

概要

一年戦争終盤、ア・バオア・クー攻防戦に於いて、ギレン・ザビが実父デギン・ソド・ザビを抹殺したと悟りア・バオア・クーの司令室へ乗り込んで来たキシリア・ザビが背後からギレンへ銃を向けた際、ギレンが発した一言。

更に、ギレンはこの一言と共にキシリアを一笑してすらみせたーーつまり『自分の死』を全く想像していなかったのである。

この傲慢、痛みに対する想像力の欠如が一年戦争初期に人類の半数を死に至らしめ、だからこそ直後に実妹に射殺されるという、つまらない最期に繋がったと言える。


そしてデギン謀殺から続いた下らない「お家騒動」は、戦場全体をコントロールする中央指揮系統の混乱に繋がり、僅か15分後に空母ドロスは轟沈。ジオンは敗北の道を辿ることとなる。


関連項目

機動戦士ガンダム

ギレン・ザビ キシリア・ザビ

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