CV:寺崎裕香
概要
中国代表のメンバー。ポジションはFW、背番号9。年齢は14歳。
趙金雲の助手として雷門イレブン、イナズマジャパンをサポートしていた李子文、無敵ヶ原富士丸の正体。
6年前(当時8歳)、中国の支援施設に暮らしていたが仲間との反りが合わずに抜け出し、路地裏でストリートチルドレンの生活を送っていた。ある日、ある男の財布を掏るがあっけなく捕まってしまう。その男こそが趙金雲であり、自分と同じ生活を送っている少年たちと共に充分な見返りを求めるため、彼の下でサッカーの特訓や基礎的な勉強を学んだことで、いつしかまっすぐ生きると思うようになり、趙が掲げた「中華の星」を目指す。
そして趙は彼らが学び得たことで離れ去った後、日頃の成果を発揮するためサッカーチーム「路地裏少年隊」を結成し、趙が監督を務める富裕層クラブチーム「上海星猫団」との試合で正々堂々と互角に渡り合うほど成長を遂げていた。
試合後、再会した趙から今の目的があると知り、彼の子分として同行し、素性を隠して李子文を名乗るようになった。
またイナズマジャパンの試合を度々観戦していた少女・ユウとは兄妹であることが判明(血の繋がりがあるのかは現時点では不明)。
特徴
小柄な体型で撫肩、傘のように広がった緑色の髪が特徴。富士丸の時には青のキャップ帽を被っていた。
フランクな口調で飄々とした性格。
好きなものは趙と出会ったときに食べた担々麺で、嫌いなものは猫。
趙のことを親分と呼んでいたのは、彼から「親分は日本語で友達の意味」というウソを真に受けていたためである。
余談
偽名の李子文の由来は、数々の武勇伝が語られる武術家李書文と子分をかけたものと思われる。
関連イラスト
関連タグ
氷浦貴利名...正体を見抜いた人物。リ・ハオが被り物を被っていたところを目撃してしまう。