デビルメイクライに登場するダンテとバージルの母。ネロの祖母。
概要
デビルメイクライ本編では既に２０年前に亡くなった故人であり、写真でのみ、容姿を確認することができる。
金髪のロングにダンテと同じく赤い衣装を着た人間の女性である。
伝説の魔剣士スパーダと結ばれ、双子をもうける。ダンテとバージルの誕生日には魔界を開くための鍵である金銀のアミュレットをそれぞれ一つずつ双子達にプレゼントとして渡したりなど、幸せな日々を送っていた。
しかし、スパーダへの復讐を目論むムンドゥスの部下に家を襲撃させられ、ダンテを守るようにして殺されてしまった。バージルが悪魔の力を欲するようになったのも、彼女の死による影響が大きい。
因みに１作目でのスタッフロールでかかる「Seeds of Love」という曲は、彼女がダンテとバージルのために歌った子守唄である。
また、BAYONETTAというゲームでは、彼女と同名の魔女が作った「時の腕輪」というものが登場する（デビルメイクライ本編でも登場する）。スパーダとは魔女になる契約の際に馴れ初めとして出会った可能性がある。しかし、これはあくまでもBAYONETTAシリーズ独自の設定であり、デビルメイクライシリーズの公式設定では、エヴァは特殊な力を持たない普通の人間である。
ＤｍＣＤエヴァ
DmCDのエヴァは天使になっており、それ故ダンテとバージルはネフィリムという設定になっているのが主な変更点である。
また、ムンドゥスに殺されるのは同じだが、死してもなお、息子であるダンテに力を分け与えた。
ダンテに過酷な運命を背負わせたことを謝罪したりもしていた。
その後は悪魔に襲われているところを闇に落ちたバージルに救われるも、変わり果てた我が子を見て驚愕、絶望していた。
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