雲のように風のように
くものようにかぜのように
アニメ化された小説。
概略
民放でありながらCMを本編放送中入れない異例の形式をとるアニメとなった。スタッフにジブリと関わりの深い近藤勝也氏が参加しており、ジブリ作品のような画風となったことで有名。
アニメ化に際しては設定の変更や省略は多少あるが、とくに少女向けにするため原作の女性の肉体・子作り・性交などといった多くの詳細な性的描写が縮小された。
ストーリー
素乾国の地方に暮らす少女・銀河は、安易な理由から新皇帝の花嫁募集に応募し、宮廷の後宮へ入る。彼女は正妃になる研修をしながら、様々な人々と出会っていき、ついに皇帝と対面する。その一方で、宮廷内の陰謀や時代の動乱が巻き起こっていた。