小説の様に画面上に映し出された文章を読み進め、途中で現れれる選択肢により物語の展開が変化すると言う、ゲームブックに類似した形式のコンピュータ用ゲーム。
この呼称は、Leafが制作した「雫」が「リーフビジュアルノベル」と銘打たれたことによって生まれた。
ちなみに、小説の様に文章を読み進めるゲームの形式は、チュンソフトが制作したサウンドノベルが元祖。
しかし、サウンドノベルと言う呼称がチュンソフトの商標である事と、サウンドノベルがその名の通り主に音楽と文章で物語を見せるのに対し、こちらはその名の通り主に画像と文章で物語を見せる点が特色である事からこの呼び名が生まれたとされる。