スローガンは“NHKをぶっ壊す!”
概要
NHKから国民を守る党とは2002年に週刊文春にNHKの不正経理を内部告発して退職した元NHK職員の立花孝志が立ち上げた政治団体。発起人兼代表は立花孝志。2018年現在まで国政の議員は存在せず地方議員の党員による政治活動を中心とした構成となっている。
その政党名からもわかるようにNHKの不正行為の追求やNHk集金人問題などの受信料制度問題さらにNHKの受信料関連の裁判などの相談などを中心に政治活動を行っている。
NHK関連の裁判では基本的に負けておりワンセグでのNHK契約が認められるなどむしろNHKの正当性を認める結果となっている。勝った裁判は賃貸物件の住人の受信料の支払いが住人ではなくオーナーにある裁判だけである。
批判
NHKに対する裁判などは地方議会としての仕事にそぐわないとする批判がある、また代表をつとめる立花は選挙で落ちれば別の自治体で活動するといった議員バッジ目当てとも言われる政治姿勢や名誉毀損を起こされ賠償命令がなされる、NGT暴行問題ではアイドルがハメ撮りを行った等と主張するといった人間性の問題(事実立花はNHKに懲戒処分を受け退社している)、ヘイトスピーチで有罪判決を受けた活動家を受け入れているといった事が批判されている。
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