概要
JR北海道が1988年から2002年まで運行していた快速列車で、札幌駅と函館駅を結んでいた。
運行開始当初は専用に改造されたキハ56系を使用し、基本的に全車指定席で運用されたが、青春18きっぷなどのハイシーズンには自由席として一般車を連結するなど柔軟な運用がされた。
2000年からは使用車両をキハ183系に変更。函館運転所所属の波動輸送車を使っていたため、国鉄色に復元された車両が使われることも多かった。
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