オウガイとは
(1)パチンコ『戦国乙女』の登場人物。本名「室戸鴎外(おうがい)」
(2)漫画・アニメ『北斗の拳』の登場人物。
戦国乙女のオウガイ
室戸鴎外を女性化したキャラクター。
パチンコ「戦国乙女」にて登場された。
漫画でも登場される日は来るのか?
好物はちゃんこ鍋。体重は200kgである。
戦国乙女の合戦モードや乙女アタックで登場。
登場率は一番高いが、勝利度は0.2%程度。
また、羽根デジの乙女アタックでは、次々と戦国武将がなぎ倒されていくため、オウガイ無双という名がニコニコでつけられている
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北斗の拳のオウガイ
『北斗の拳』の聖帝編で登場した人物。
先代の南斗鳳凰拳伝承者。
捨てられていた赤ん坊のサウザーを拾い、次期伝承者として実の子のように育てた。
オウガイの課す修行は厳しくも愛のあるものであり、後にサウザーは「辛いと感じたことはない」と語っている。
そして、伝承者試験である目隠しをした状態で襲い掛かる敵を倒すという試練をサウザーは乗り越える。
しかし、その敵の正体はオウガイであり、一子相伝である南斗鳳凰拳の宿命として先代伝承者は新たな伝承者に殺される運命だったのだ。
オウガイは「お前の瞳の中に極星南斗十字星を見ていたのだ」という言葉を残して息絶えた。
自らを愛情もって接し育てたオウガイを自らの手で殺したことはサウザーの心に大きな傷を残した。
そして、サウザーは「こんなに悲しいのなら、苦しいのなら、愛などいらぬ!」と叫び、愛深き男からの非情なる暴君へと変貌させた。
サウザーが子供達を使役させて築かせていた聖帝十字陵はオウガイの墓であり、最後の愛と情の墓標でもあった。
作中ではお師さんと呼ばれており、ファンからもそう呼ばれている。
また、アーケード版北斗の拳にも登場する(もちろん使用キャラではない)。
サウザーで勝利するとランダムで台詞が「お師、もうすぐあなたの聖帝十字陵は完成する」となり、その場面で空にオウガイの顔が出てくる。
動画ではこの時のオウガイにコメで台詞がよく付けられている。