概要
オーブ軍が開発した量産型可変MS。M1アストレイの後継主力機として開発された。
Ζガンダムのウェイブシューターに似た、戦闘機型MA形態への変形が可能となっている。
M1アストレイの後継機らしく、頭部や一部にアストレイに似ている部分がある。
汎用機としては原型以上に優秀な機体であり、MS形態でも重力下での単体飛行が可能なほどの推力を持ち、更にMA形態での高速戦闘や長距離移動もこなせる。
性能も高く、ザフトのザク系MSや連合のウィンダムなどの最新鋭量産型MSと互角に渡り合える。
武装はビームライフルとビームサーベル、頭部バルカン砲、フロントスカート内のミサイルやバックパックのスタビライザー部ビーム。
バリエーション
バルトフェルド専用ムラサメ
MS戦力を実質キラのフリーダムに頼り切りだった状況を少しでも補うべく、前線復帰したアンドリュー・バルトフェルドが乗り込んだムラサメのカラーバリエーション。
かつての彼の異名である『砂漠の虎』にあやかり、黄色系統のカラーリングに染められている。
機体色と片腕を失ったバルトフェルドでも操縦出来るようコクピットが改修されている点以外は、通常のムラサメと全く性能の差ははない。
アークエンジェル隊が宇宙に上がってからは地上に残され、レドニル・キサカの愛機となった。
関連タグ
機動戦士ガンダムSEEDDESTINY 機動戦士ガンダムSEED