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サンドマン(MARVEL)の編集履歴

2019-04-02 04:02:54 バージョン

サンドマン(MARVEL)

さんどまん

「スパイダーマン」に登場するヴィラン(画像右側)。

概要

その名の通り、自身の肉体を砂状に変化させる事ができる。本名はウィリアム・ベイカー。


実写映画

サム・ライミ版の『スパイダーマン3』では、ベン・パーカーを殺した張本人である犯罪者フリント・マルコとして登場。

病気にかかっている娘のペニーの治療費を手に入れるために仕方なく強盗に走っており、その行動が原因で妻からは見放されているが、娘の方は父親を慕っている。

脱獄中に素粒子実験場の素粒子分解装置に入り込んでしまい、体の分子が全て砂状になってしまった。

殺人犯ではあるが、かつてベンを殺害してしまったことを悔やんでおり、家族の下に帰ることを強く願っている複雑なキャラクター。

本編後半では利害の一致でヴェノムと手を組んでスパイダーマンを追い詰めていた。


同シリーズでは、最終的に死亡することの無かった唯一のヴィランで、強盗を働き逃亡する寸前でベンに説得され、自身もそれに応えて罪を償おうとしたが、持っていた銃が暴発し銃弾がベンに命中してしまった(逃走車を確保していた共犯者は崩れ落ちるベンをフリントが抱えた時点で逃げ出した)という経緯を聞かされたピーター・パーカーにその罪を許すといわれた後、悲しげな表情を浮かべながらどこへともなく消えていった。

なお、未公開シーンでは、公園で砂の城に化けてペニーと再会する様子が描かれている。


関連タグ

MARVEL スパイダーマン 哀しき悪役


スコット・ラング…色々と共通点があるMARVELのキャラクター。

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