前述のとおり、姉のナコルルと共にアイヌで暮らす民。精霊・コンルを連れ、姉より先に元凶を倒す旅に出る。髪形は姉と対照的にショートカットで後頭部に大きな青いリボンを結んでいる。修羅は甘えん坊で羅刹は明るく活発とされている。
ちなみに、零ではナコルルの実の妹ではないという設定が付けられた。
初出は真サムライスピリッツ。エンディングとナコルルステージでの背景キャラとして出演している。
ナコルルステージでは背景で熊に抱えられており、参戦が決まった時は
「ナコルルがママハハ(鷹)なら、リムルルはあの熊をお供に連れて参戦するな」と、ファンからまことしやかに囁かれていたのは有名な話。
シリーズ毎にCVがコロコロ変わるのが特徴。
桜井智(斬)、松本恵(天、RPG)、氷上恭子(ドラマCD)、神谷けいこ(ポリ、ナコりもの)、生天目仁美(零~零SP、閃、グランブルーファンタジーコラボ)、釘宮理恵(剣)
の計6名が担当している。もう少し釘宮氏の起用が早ければヤンデレの釘宮という新境地があったかもしれない。
さらには14年に発売されたパチスロ版『サムライスピリッツ鬼』では加藤英美里が演じることが発表されたが、
17年に開催されたグランブルーファンタジーとのコラボでは生天目仁美が再び演じる事が発表された。
武器は姉同様短刀。連れているのは氷の精霊である「コンル」。残念ながら熊は連れていない。
全ての必殺技が素手状態でも出すことが出来るという特徴がある。また、素手専用の必殺技も存在する。
氷の足場を出現させたり、相手の足元を凍らせてよろけさせたりなど、トリッキーな技が多く、
プレイヤーの腕前で強さが変動するキャラクターである。
彼女の絶命奥義「コンル ストゥ ポロ」は巨大な氷のハンマーを生成し、ずっこけながら相手に打ちつけ撲殺するという技。
間違いなくグロい描写になると思いきや、切断や過度な出血といった描写は無く、絶命奥義としては比較的マシな演出である…が、
これで決めたときににエヘヘと笑うリムルルがある意味怖いと言える。流石は心臓一刺しの姉の(義理の)妹である。
なお、天下一剣客伝では武器飛ばし技(超必殺技)として使用可能。腐れ外道やミナ同様、絶命奥義がそのまま武器飛ばし技にシフトしたキャラクターの一人である。
pixivでは
姉のナコルル同様、自重しないグロ好き絵師の所為でとんでもないことになりやすい不憫な娘。
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