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早乙女芽亜里の編集履歴

2019-04-05 00:57:10 バージョン

早乙女芽亜里

さおとめめあり

早乙女芽亜里は、賭けグルイの登場人物である。 スピンオフ作品『双』では主人公を担当。

CV:田中美海(アニメ)

演:森川葵(ドラマ)


概要

2年華組の頂点に立っていた人物で、鈴井涼太に勝ち、彼をポチに追いやった女子生徒。

突如転入してきた蛇喰夢子に自身を有利に運ぶ投票じゃんけんでイカサマをあっさりと見破られた事で大惨敗し、その敗北と借金でたった一夜でミケに成り下がってしまう。

その影響からなのか、ギャンブル狂な夢子を苦手としていた。


ツインテールに結った金髪が特徴、容姿端麗、誕生日は3月8日。可憐な容姿とは裏腹に頭の回転が速く、ゲームの本質を把握する能力に長けるなど、総合的なスペックは高い。


因みに、富裕層が多い学園で高いヒエラルキーを維持していたが、実際は生徒の中でも数少ない一般家庭の出身。


その後、最底辺な地位に落とされたプライドを取り戻し、借金の返済やミケの脱出には生徒会役員に「公式戦」を挑むしかなく、西洞院百合子生か死かで敗北して更なる多額の借金を抱えてしまう。しかし、債務整理大集会2枚インディアンポーカーで夢子と協力(対戦する他2名は元々協力関係にあるために夢子と組むしか勝算が乏しかったと言う背景もあったのだが)し、自身は借金をすべて返済する。この勝負以降、夢子に気に入られ、不本意ながら友人になった。


高飛車でプライドが高い性格で強い反骨心を持つ。時に利に逆らってでも自分の未来を掴み取る姿勢を見せるなど、内に秘めた向上心は熱い。

負けず嫌いで相手から見下されたり侮られることをとてつもなく嫌う。


また、普段は桃喰綺羅莉のように高貴なお嬢様らしく女性語を用いているが、勝負時に気持ちが昂ったり動揺したり激昂した際などは中性的な口調になったり、生志摩妄並みに荒れたべらんめえ口調に変わる。


本編の1年前を描くスピンオフ漫画「賭けグルイ(双)」では主人公を務め、入学当初からの奮闘と成り上がりが描かれている。

この頃の彼女は本編第1話とは大幅に異なり存外お人好しで、イカサマを駆使して相手を出し抜くことはあっても相手を必要以上に貶めるような真似はせず、顔芸はするものの決して邪悪ではなかった。自分を慕う人間を前提条件に組み込んだ作戦を練るなど信頼関係を重んじており、たとえ直前まで対戦していた相手であってもその一途な恋心を踏み躙って涙を流させた男には損得を度外視して義憤を燃やすなどの正義感が強く、何故あのように堕ちてしまったのかは現状では明かされていない。一つだけはっきりしているのは、夢子と出会うまで親友花手毬つづらも仲間戸隠 雪見も学園からいなくなっているということだが…。


「双」のあるゲームで好みの男子は「馬鹿がつくほど正直な人」とうっかり漏らしており、ポチとなった鈴井を積極的に下僕として扱い、鈴井が夢子に甘い顔をした際は不機嫌となったり、夢子を通じて友人関係になる際の反応を見ると明確な好意こそ不明なものの無関心ではいられない程度に意識しており、彼女の行為はとどのつまり「気になる相手をイジメる」子どものそれである。


だが、夢子や鈴井と交流していく内に後述する本来な性格の片鱗を取り戻していったようで、試合前に夢子に致死性な猛毒を盛るという、もはやギャンブルでも何でもない卑劣極まりない手段を用いた相手に激昂。

解毒剤を勝ち取って夢子を救うべく、夢子の代理として鈴井と共に命懸けなデスゲームに挑む。


夢子が「天才型」なら、芽亜里は「努力型な秀才」といった処。プライドが高く反骨心が強いため、また自分も昔そうであった「家畜」に対する考え方を改め、生徒会のスカウト等を断っている。


関連タグ

賭ケグルイ 鈴井涼太 蛇喰夢子 花手毬つづら 桃喰リリカ

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