琴あすか
ことあすか
概要
「たびだち編」から7万年後の氷河期に生きる精霊。
AIとナノロボットの生産物を消費するBI族で、タイムパトロール「るるみ」に、謎の「ふわ」を探すように命ぜられる。
その他
初期設定では「たびだち編」の主人公・琴やよいの生き別れの双子の妹で、善霊のやよいとは異なる悪霊という設定だった。名前も「琴明日香」であった。
改訂を重ねていくうちに、生き別れの妹から遠い未来のやよいの子孫という設定に変わったようである。
名前は、おそらくやよいの名前の由来の弥生時代に対抗して、飛鳥時代から取られている。「琴ひみこ」というやよい&あすかの先祖らしき善霊の親玉も名前のみが設定されている。
初期設定は、歌舞伎のような服装で、紫の花、髑髏のアクセサリー、スパイク、厚化粧が印象的(やよい視点のあすかだろうか)。
改訂版はやよいと同じ白い花を付けていて、緑の髪のツインテールを段結び(納豆状)にしている。貝殻のアクセサリーを付けているが、彼女に出会う「るるみ」も同じアクセサリーを付けている。
服がカラフルなのは共通(なにげににょき全色の色を取り入れている)。「縄文ポシェット」と呼ばれる藁で編んだポシェットを付けている絵もある(参考ツイート)。
見た目は幼いが、やよいよりもやや成長している(参考ツイート)。
ペットのウルス(どこぞのカーくんに似ている)を飼っている設定。
「にょきまんが。」では、初期設定の通り、琴やよいの双子の妹と名乗り人間を始末している悪霊として登場していたが、
歴史を改善する為にやってきたるるみに出会うことで悪霊から善霊に戻るという解釈がされている(参考ツイート)。
作者曰く「印象深く登場させてしまった為に双子の設定を消すに消せなくなった」らしい。