概要
- 平安時代中期に興った備前国の刀工一派の総称で、その中でも平安時代末期~鎌倉時代初期の刀工の総称を指す。今日までの備前伝の始まりである。
- DMM.comより配信中のブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場するキャラクター鶯丸・大包平の二人の総称。または、この二人を扱った作品につけられるグループタグ。本項では主にこちらについて説明。
2の古備前について
ブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場する刀剣男士、鶯丸と大包平のコンビタグ。
二振りともに赤いラインの入った黒の学ラン風の戦装束に、それぞれのイメージカラーの鎧具を付けており、よく見ると篭手のデザインも一緒。内番服も共通の赤と黒のジャージ。
ちなみに左文字三兄弟や三池兄弟の様に同じ流派の刀剣男士の大半が兄弟や家族というイメージ設定が多いのに対し、彼等は鶯丸の話から一緒に育った幼少期からの幼なじみ、或いは悪友といった雰囲気を漂わせている。
(勿論ながら兄弟設定とする審神者達もいる為注意すべし)
実装メンバー
大包平
No.53:太刀
刀剣の横綱といわれている刀。
池田輝政に見出されたこと、現存する全ての日本刀の中の最高傑作を誇りにしている。
鶯丸
No.55:太刀
古来から宝物として扱われることが多かったとされる刀。同郷の大包平を観察するのが趣味。
その他*
鶯丸はゲーム開始当時から実装されていた一方、大包平の方は当初、鶯丸からあたかも実装されているかのように言及されており、運営からも2015年4月に来年(2016年)には実装するとアナウンスがあった。その後の2016年12月19日に連隊戦で御歳魂(おとしだま)10万個達成による最終報酬として実装された。