概要
月刊少年ジャンプにて1993年から2000年まで連載。全15巻。1996年にはOVAも発売された。
容姿と性格のギャップが天と地ほどもある高校生・北野誠一郎が誤解と勘違いから大騒動を引き起こしてしまうギャグマンガである。
北野誠一郎自体は不良ではないが、誤解により番長として祭り上げられてしまうためジャンル的にはヤンキー漫画にも近い。
八木教広にとっても思い入れのある作品なのか、作者の次作であり、もう一つの代表作でもあるCLAYMOREは、本作登場キャラクターの白滝幾奶と玲雄ハルフォードの関係を膨らませダークファンタジーに仕上げたものと思われる。
単行本化の際におけるセリフの変更
月刊少年ジャンプから単行本化の際、『ACT.6 GEKITOTU!!の巻』において、北野が、児島猛を倒す瞬間に言い放った際のセリフの『けひさくがしじゃっちゃら』の箇所が、『たけひさくがしじゃちゃらきえ』に変更されている。