声・皆口裕子
ギザロフの魔導研究によって生み出された人造兵の一人。主人公「シグマ」と共に研究所で目覚めたところからストーリーが始まる。
形式番号は「Λ―052」。魔力キャパシティの増大が大きな目的とされ、その過程で様々な知識もプログラムされており、ストーリーを通して主人公に情報を与える役目をもつ。
その性格は淡々としておりあらゆる感情が欠落している。任務の遂行の為なら冷酷な提案も自身の死も恐れない。
そんな彼女の正体は、前作「Ⅳ」の仲間の一人である「マクレーン」の死んだと思われていた妹「マリアンデール(マリー)」。
Ⅳのストーリーが始まる1年前に兄妹揃ってギザロフの側近「オメガ」に捕らえられ、上記の改造を施されてしまい、その結果髪の色が変わり、記憶も封じられ感情も失った。
だがストーリーが進み、兄・マクレーンと再会したことを切っ掛けに自身に向き合うことを決め、ストーリー中盤ですべての記憶と感情を取り戻す。その際に表情グラが変化し、声色も明るくなり、名前もマリアンデールとなる。
そして終盤では戦地から疎開して生き延びた両親との再会を果たすこととなる。
クラス
初期クラスは「ウォーロック」。上位クラスは魔法使い、僧侶、召喚士、神官戦士と魔法に特化したクラスが目白押し。隠しクラスは魔法使いの「ハーミット」と神官戦士の「アバタール」。