ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

なるほど!ザ・ワールドの編集履歴

2019-05-04 16:59:14 バージョン

なるほど!ザ・ワールド

なるほどざわーるど

『なるほど!ザ・ワールド』1981年から1996年までフジテレビ系列で製作されていた、海外紀行・クイズ番組である。放送終了後も不定期特番として復活している。

概要

1981年10月6日から1996年3月26日までフジテレビ系列(FNS)で放送された紀行・クイズ番組。

また、日本テレビ系列フルネット3局、TBS系列の山梨放送でも、遅れネットで放送された。福島テレビは1983年10月から同時ネットで放送。テレビ山口はTBS系列メインでFNSに加盟していた1985年4月から同時ネット、FNS脱退後の1987年10月から遅れネットで放送。当時FNN/FNS加盟局だった山形テレビは「火曜ロードショー」放送のため放送日時を移動、1993年3月に一方的にFNN/FNSを脱退したため、フジテレビから番販購入を禁止された。


旭化成の一社スポンサー番組だった。また、実は、1959年3月1日(フジテレビ開局の日)から放送されていたトーク番組「スター千一夜」の代替番組として放送を始めたものだった。

レギュラー放送終了後も1997年に2回、2004年から2008年まで合計6回特番として放送された。その後2015年10月にも復活特番として放送され、以降不定期特番として放送されている。


世界各地をレポートしながらクイズを出題する番組。「なるほど!」と言わせる話題を主に取り上げた。


クイズのルール

チームは基本は2人一組がとなる。まず「オープニングクイズ」として数字にまつわるクイズ(「数の問題」などと呼称されたりした)を行い、最初の席順を決める。正解の数字もしくは内輪の近似値(正解の値より下且つ最も近い数字)を当てた解答者から順に、階段状のセットに設置された1 - 4番席(1番席に近いほど上段にある)に着席する。 正解の数字よりオーバーした場合、それがどんなに正解に近いもの(外輪の近似値。正解の値より上且つ最も近い数字)であっても、内輪の数字を挙げたチームよりも下位になる。ただし複数組がオーバーした場合は、正解に近い方が上位となる。

正解とかなり近い数字を回答した場合、若しくは丁度当てた場合は、フジテレビ内の社員食堂の食事券や、番組特製のノート、またはスポンサーの旭化成の商品等が貰える場合もあった。


後期では、席順はトランプマンによるカードや、おもちゃのカエルレースゲーム、1チームずつに出題されるクイズで正解するまでにかかったタイムの早い順と、時期によっていろんな方法で決められていた。


その後のクイズでの正解に応じて、解答枠のアップダウンがある。通常の正解は1段階、「ジャンピングチャンスでは2段階(後に回答者が増えたため3段)上がることができた。書き問題では正解チームが複数いた場合、上位チームを優先して席替えをする。また1番席に座っていて正解が出た場合は、1万円分の図書券(商品券)がプレゼントされる。(復活特番以降は廃止。)

最終的に1番席にいたチームがトップ賞となる。


その他

番組開始当初から体当たりレポートでお茶の間をわかせたフジテレビの益田ひょうきん由美アナウンサー、1990年からレギュラー版終了まで番組を盛り上げた手品師のトランプマン、ラストクイズ・恋人選びにおけるキンキンのひと言「はい、消えた!」とかが有名であった。


司会

  • 愛川欽也・楠田枝里子:レギュラーおよび1997年の2度の特番

(楠田がかなりの長身(175cm)だったため椅子に座って進行することを余儀なくされた)

(過去の映像からネタを拝借した「なるほど!ザ・太田遺産」なるコーナーが設定されていた)

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました