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丸井(キャプテン・プレイボール)の編集履歴

2019-05-16 18:53:45 バージョン

丸井(キャプテン・プレイボール)

まるい

「丸井」とは[[ちばあきお]]原作の野球漫画「[[キャプテン]]」と続編である[[プレイボール]]に登場する人物

概要

丸井とは、「キャプテンと「プレイボール」の登場人物である二塁手



人物

谷口タカオの一年後輩であり、天才でなくとも目の前の課題に全力で向き合い努力を重ねる彼の人柄を誰よりも尊敬している。上下関係を重んじる体育会系の熱血漢であり、それを軽視する後輩に対しては体罰も辞さない短気な性格だが、何かと気にかけ指導を行っている。


キャプテン

声 - 熊谷誠二

谷口のキャプテン就任時に初スタメンを獲得するが、イガラシの入部後にレギュラーを奪われる。そのことで退部を考えていたが、ひたむきに努力を重ねる谷口の姿を見て自主練習をはじめ、青葉戦では見事なプレーを見せ谷口を驚かせた。


谷口の引退後に持ち前の熱さを買われてキャプテンに就任する。初めは谷口の方針に依存しがちな部分と空回りが災いし、部員たちとの間に溝が生まれてしまう。最初の試合となった春の選抜では、下馬評で圧倒的有利だったが広島の港南中にサヨナラ負けを喫し1回戦敗退。ミスを繰り返した近藤に当たり散らしたことが部員の顰蹙を買い一度はキャプテンを解任されるが、イガラシに諭され全国大会を勝ち抜くための対策を怠っていたことを痛感。墨谷を真に強いチームとするために選抜出場校に掛け合い、36チームとの練習試合とそれに全勝するためのスパルタ合宿を慣行。ハードスケジュールに耐え切れず部員の大半が脱落しながらも合宿を乗り越え、見事36戦全勝を果たす。


夏の大会は事実上の全国大会決勝ともいわれた地区大会決勝で延長18回の死闘の末に青葉学院を破るが、この試合でほとんどの部員が負傷。選手層の薄さが災いし、全国大会は棄権することになった

小説版では出場こそ果たしたが初戦敗退で引退した。またイガラシや近藤を怒鳴ることはあっても体罰はしないなど原作に比べて多少性格が穏やかになっている。


卒業後も墨谷の練習や試合に顔を出し、応援団の統率や対戦相手の情報を集めたり、野球部の合宿の面倒を見たり、イガラシが行き詰った際にさり気無くアドバイスや練習試合の手配をするなど、常に外部から墨谷野球部を支え続けた。作中において第1話から最終話まで登場し続けた唯一の人物。

原作においては、近藤キャプテン時に登場した時は墨谷高校の制服を着用している。

アニメのオープニングでは背番号3を付けている。

プレイボール

声 - 浅野雄

谷口を追って墨谷高校を受験するも、不合格になり朝日高校に入学。軟式野球部で活動していたが、1年秋に墨谷高校に編入学する。入学後はすぐに二塁手のレギュラーになり、OBとの試合では遊撃手を務めていた。

原作での登場は、専修館戦後の谷口の自宅への激励と編入後のみだが、アニメでは野球から離れた谷口を案じたり、理想と自分の実力に悩む半田を励ますなど頻繁に登場する。

コージィ城倉氏による続編・『2』では自分の実力を過信し礼を欠いた言動をとる井口に腹を立てて勝負を持ちかけ、谷口の裁量で勝利。その後、彼の意を汲んで再起を目指す井口の居残り練習に付き合い、成長に貢献する。夏の都予選では東都実業戦で激走を見せてナインが奮起するきっかけを与えるが、手を負傷し、谷口の指を直した病院で治療を受ける。

選手として

『キャプテン』ではライナー性の打球が多く、アベレージヒッターだが、少なくとも2本のホームランを放っている。セカンドからセンターまで走ってフライを捕るなど、守備範囲が非常に広い。4番に入ったこととピッチャー経験が無いのは歴代キャプテンの中では丸井だけである。

『プレイボール』では編入後に1番または2番を担うようになる。小技が上手く足も速い。試合では中学生時代に見せた長打力は打順の役割の為に封印し出塁に専念している。守備範囲は前作同様非常に広い。






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キャプテン プレイボール谷口タカオ


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