曖昧さ回避
『メタルマックス3』のアクアヒドラ
樹界北の洞窟の地下水脈に出現する賞金額17,000Gの賞金首である。
ハンターオフィスのポスターには目の無い白蛇のようなモンスターが描かれており、ハンター達から退治したという報告はあるものの、しばらくするとまた出現を繰り返しており、そのたびに賞金は回収されていたという。
地下水脈の最下層で遭遇することになるが、戦車の主砲数発で簡単に倒すことができる。
しかし、探索を続けると3か所で同じものが出現し戦うことになる。
さらに奥に進むと滝壺があり、そこで最終決戦をすることになる。
正体
※イラストはイメージ
滝壺で出現する白蛇はターンとともに頭の数が増え、6本の頭と戦うことになる。
アクアヒドラとは滝の中に本体がある多頭竜のようなモンスターだったのだ。
最初からある頭は冷気、楕円形の頭は水ビーム(ダメージ)、濃い青の口の頭は霧(煙幕)、口紅の頭は酸の水、赤い口の頭は高圧水(人間、犬を強制離脱)、青い口の頭は毒水(麻痺)を吐いて攻撃してくる。
1本を倒しても3ターンで復活するため、一度に全ての頭を倒さねばならないので、弱点である炎と電気の全体攻撃で攻めると倒しやすい。
見事全ての頭を倒すと複数回使用できる単体麻痺回復のヒドラの一滴、眠り回復のヒドラウォーター、全体麻痺回復のヒドラエキスのいづれかの最大6個を手に入れることができる。
その正体は蛇のモンスターヒュドラではなく、イソギンチャクや刺胞動物のヒドラのような水棲生物であるといわれる。