概要
穴を掘りそれを隠蔽することにより(割れやすい板をしいて、上に土や葉っぱを被せている事が多い)、知らずにその上を通った人や獣が穴に落ちるように仕掛けた罠。
漫画やバラエティ番組ではイタズラなどに利用されることもああるが、2011年に石川県でイタズラ目的による落とし穴で実際に死亡事故が起きている(損害賠償まで発展した)。死亡事故までいかなくても穴に落ちた衝撃により膝を脱臼したり頭から落ちて頚椎を損傷する等の大怪我につながる可能性があるため、実際に落とし穴を作るのは絶対にやめよう(バラエティ番組のものは底に大量の緩衝材が入っていたりとまず安全面が考慮されている)。
比喩
存在は見えていないが、実際に引っ掛かると状況が急転する様から
物事の盲点や構造の欠陥になぞらえることがある。