概要
2010年6月24日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」から開始された企画。
落とし穴に落ちるときのリアクションや美しさを競うというドッキリ企画で、判定は「世界のAO木さん」の独断と偏見で行われる。
開催を重ねる毎に名前を少しずつ変えており、海外ロケも実施されている。第5回~第10回は「全落」が「水落」に変更されていた(これは第4回開催後に一般人による落とし穴死亡事故があったため)。
コース一覧(落とし方)
- 着いてすぐ落ちホール
車から降りるとすぐに落とされるホール。1人目や2人目に行われる定番のホール。
- 椅子落ちホール
椅子に座ると脚が壊れてそのまま後ろに落下するホール。脚が壊れないこともあり、それに伴いやり直すことを「小木くん」という(これは小木博明に仕掛けた際、3回座っても壊れなかったため)。
- ジェットコースターホール
見た目は普通のベンチだが、急発進して25mのレールを20km/hで走った後慣性の法則によりターゲットを海に落とすホール。体感速度は60km/hとも。全コースの中で最も制作費がかかっている(一説には900万円とも)。
- 突き落とし系
仕掛け人が直接ターゲットを突き落とすホール。木梨憲武が棟梁に扮して角材を使って落としたり、越中詩郎がヒップアタックを仕掛けるなど、様々なタイプがある。特に大きなハンマーを使ったホールでは、仕掛け人のほかにスタッフやマネージャーが巻き込まれることもしばしば。
ターゲットの背後から大玉が転がってきて、衝突の勢いでターゲットを突き落とすホール。突き落とし系の応用。
- 連続落ち
同じターゲットに対して複数の落とし穴を用意するホール。これまでの最高は2015年7月2日放送「水落ライダーカップ」で岡村隆史が叩き出した7回である。
過去の大会
回数 | 名称 | 放送日 | 優勝者 |
---|---|---|---|
第1回 | 全落オープン | 2010年6月24日 | マイコーりょう |
第2回 | 全落プロ | 2010年8月12日 | 日村勇紀 |
第3回 | 全落ハワイアンオープン | 2011年1月6日 | 錦野旦 |
第4回 | 全落女子オープン | 2011年3月31日 | IKKO |
番外編1 | 全落スペインオープン | 同上 | - |
番外編2 | 全厄オープン | 2011年10月27日 | - |
第5回 | 水落オープン | 2013年6月27日 | 錦野旦 |
第6回 | 水落マスターズ | 2013年9月26日 | 指原莉乃 |
第7回 | 水落プロ | 2014年3月27日 | 指原莉乃 |
第8回 | 水落軽井沢オープン | 2014年7月3日 | カンニング竹山 |
第9回 | 水落ハワイアンオープン | 2014年12月25日 | カンニング竹山 |
第10回 | 水落ライダーカップ | 2015年7月2日 | めちゃイケチーム(鈴木紗理奈) |
第11回 | 全落九十九里クラシック | 2016年5月26日・6月2日 | ダレノガレ明美 |
第12回 | 全落オーガスタ | 2016年6月23日 | IKKO |
第13回 | 全落芦ノ湖クラシック | 2017年1月5日 | 高嶋政宏 |
第14回 | 全落ハイサイクラシック | 2017年3月23日 | カンニング竹山 |
第15回 | 全落ファイナルオープン | 2018年3月15日 | IKKO |
関連タグ
青木功:「世界のAO木さん」の名前の由来。「水落」時代には共演も実現している。