ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

CV:茶風林(「新宿PRIVATEEYES」)

人物

主人公・ 冴羽獠の協力者。眼鏡をかけた小柄な老人。温厚で献身的な物腰の人物。

本名は不明で、「教授」というのは通称である。

現在では、研究室を備えた大きな日本家屋で暮らしている。後に名取かずえをアシスタントにしている。

獠のゲリラ時代の軍医で、彼の過去を知る数少ない人物である。彼のことを「ベビーフェイス」と呼んでいる。

医師としては超一流で、かつてエンジェル・ダストの禁断症状に苦しむ獠を救い、後に同じ症状のミック・エンジェルも回復させ、海原戦で負傷した獠達の治療もした。

獠も原作序盤で「麻薬から構成してくれる名医」として彼の名前を出している。

また手術の技量も高く、終盤で狙撃された美樹の手術を狙撃された現場で行い、見事成功させている。

自分の命を救ってくれた恩義からか、普段はタメ口の獠も彼の前では唯一、敬語を使って話し、とても慕っている(養父にさえ裏切られている獠からすれば、心底信頼できる数少ない人物なのだろう)。

これに加え、世界中の情報を覗く事が出来る凄腕のハッカーでもあり、獠の依頼で情報を提供することもある。

戸籍のない獠は勿論、裏社会に生きる作中のキャラクターにとって負傷や病気の手当てはかなり重要な問題であり、怪しまれることなく、治療をさせてくれる貴重な存在である。

性格

上記の説明だけだと、とても立派な人物なのだが、性格は非常にスケベで、獠の「もっこり」の師匠でもある(獠は荒んでいたアメリカ時代でさえドスケベだったので、その影響力は凄まじい)

海原神が育ての父とすれば、教授はさしずめ育ての祖父と言える。

作中では女性キャラのお尻を触ったりする。劇場版でも依頼人の進藤亜衣にちょっかいを出そうとして、助手のかずえにお仕置きされていた。

余談

  • アニメ版には登場しておらず、彼の役回りは海坊主野上冴子に割り当てられている。
  • パラレルワールドの「エンジェル・ハート」では登場していないが、彼に相当する存在としてドク(CV:島田敏、演:ミッキー・カーチス)という本名不詳の老医師が登場している。ドクは花園診療所を経営し、殺し屋の獠の治療や香瑩の健康管理をしている。香もかつてこの診療所で看護師として働いていた。なお、教授とは異なり、スケベではなく真面目な人物で、序盤では香を亡くした獠を気にかけていた。

関連人物

小国玄斎シティーハンターから少し後の漫画に登場する老医師。神谷道場の掛かり付け医。主人公達の協力者であるところ、主人公に惚れた女性を助手にするところ、スケベなところ(原作の序盤のみ)が共通している。

関連タグ

シティーハンター

スケベの弟子:冴羽獠 弟子のパートナー:槇村香 アシスタント:名取かずえ

過去の同志:海原神

関連記事