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K2の編集履歴

2019-06-05 16:08:11 バージョン

K2

けーつー

山岳・戦車・自動小銃・漫画など該当多数

曖昧さ回避


K2戦車

韓国陸軍がK1戦車の後継車として開発した第3.5世代主力戦車

詳細はK2戦車を参照。


K2自動小銃

韓国が独自に開発したK603の後継として採用された小銃。

詳細はK2自動小銃を参照。



K2(山)

パキスタン・カラコルム山脈にあるで、「ケーツー」と読む。

標高は8611mで、エベレストに次いで世界で二番目に高い山である。

「K2」という変わった山名は、1800年代中期にカラコルム山系の測量を行った際、とりあえずの仮称としてつけた測量番号がそのまま山名として残ったもの。


世界最高峰であるエベレストに比べると知名度は低いものの、登山家たちからは(登山ルートが開かれた山岳としては)「世界一登頂が困難な山」として知られ、一般的なルートでさえエベレストのバリエーションルートに匹敵するといわれる。また、冬季の登頂についてはこれまで一人も成功した者はいない。


エベレストには2012年の時点で既に5000人を超える登頂者が記録されているが、同じ時期のK2の登頂者はたったの306人と十分の一以下であり、しかもその中で死亡者は81人と極めて多く、K2に挑んだ登山家の3~4人に1人は生きて帰れないという事実が、この山がいかに危険で登頂困難かを如実に物語っている。


そのため、スイスのアイガーやヒマラヤ山脈のナンガ・パルバット、日本の谷川岳などと並び、「魔の山」と呼ぶに相応しい山のひとつであろう。


非常に奥地にあり、ベースキャンプに到達するまで徒歩で一週間かかる(自動車でのアプローチは不可能)。登山にかかる時間とコストも非常に大きく、ベースキャンプでの高所馴化込みで3カ月は見ておく必要があり、入山料(110万円)のほかに、一人当たり1000万円以上の資金を用意しなければならない。登山に必要な資材も膨大で、登山ルートに残された大量のゴミが問題になっている。運搬の困難さのため、登山ルート上には遭難者たちの遺体も放置されたままである。


関連タグ

韓国 K1

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