エルゼ(キンスレ)
えるぜ
「アハハッ! 私のために死んで!」
プロフィール
概要
赤い髪に赤い目を持つ女性。元は黒色の髪だった。
経歴
ヴァンパイアハンターの名門として名高いシャドーヒルト家の次女。101代当主であるセリアは実の姉。シャドーヒルト家は代々ヴァンパイア狩りのために剣術を磨いてきた一族だったが、エルゼは生まれつき身体が弱かったため剣を学ぶことが出来ず、そのことがコンプレックスになっていたが、魔法を学ぶと頭角を現し、その力をもってセリアと共にヴァンパイアと戦ってきた。
ある作戦中に罠にはまり、ヴァンパイアに肩を噛まれてしまう。
その傷を隠していたが、もはや討伐作戦に従事できなくなる程持病が酷くなり、また頭痛と原因不明の渇きに襲われるようになる。なんとか解決方法を探そうと足掻いていたが、セリアが討伐作戦のためエルゼの側から離れたその日に理性のタガが外れてしまい、仲間を殺し、自身に噛みついたヴァンパイアをも殺して力を吸収し、強大なヴァンパイアへと変貌した。現在は王国に潜伏している。
性格
「人から頼まれたような任務に命を懸けたりなんてしない」と公言するほど傲慢。
「人間の名誉やプライド、魂などは不要」と断言するほど、ヴァンパイアの力に溺れ、心酔してしまっている。あとなんかすごい仕草がエロい。
交友関係
- セリアは実の姉。大好きなのも姉さんで、大嫌いなのも姉さん。姉のことはヴァンパイアとなった今でも好きであり、事実ヴァンパイアになった直後に戦うも、姉だけは殺すことが出来なかった。しかし、ヴァンパイアハンターとして自分を殺しに来たセリアは宿敵として認識しているようだ。
特徴
クラス | アサシン |
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属性 | 物理 |
配置 | 中央 |
ミリアンヌに続く配置が中央のアサシン。自身の力を引き出す結晶体から血霧を吹きだし、それを飛び道具のようにして敵を攻撃する。
全てのスキルが敵全体に攻撃する効果を持ち、さらに敵に命中すればするほどスキルのクールタイムが減少するため、雑魚敵がどれだけ多くても(むしろ多ければ多いほど)あっという間に敵を殲滅できる。
また非常に長期戦に強く、スキルが命中するほど・自身が敵のとどめをさすほどに攻撃力が増加するバフを自身にかけるスキルを持つため、ボスの取り巻きとして雑魚敵がわらわら出てくるようなクエストやコンテンツでは圧倒的な制圧力を誇り、もはや独壇場。
吸血鬼ということで、攻撃することで自身を回復するスキルや、自身が倒されても復活するスキルなどを持ち、しぶとく生き残る。
余談
- とにかくセクシー。素晴らしいものを持っている上に、それを押し出すように腰に手を当てて前傾姿勢をとるため本当にけしからない。
- あまり大きく口を開けることはないがギザ歯の持ち主。
- 汚職した神官の血液でワインを作ったり、かつての同僚たちの血を固めてリップスティックを作ったり、ある村を襲撃して皆殺しにした後にピアノでソナタを奏でたりと、かなり人格が破綻している。(下手な魔族より余程ひどい)