同名のキャラクター
- 『宝石の国』の登場人物。本項目で解説
- 『宝石姫』の登場人物。お酒好きの冒険学者で七彩煌の一人。→アメシスト(宝石姫)
- 『メルクストーリア』の登場人物。出身国はエレキの国。→アメシスト(メルスト)
鉱物としてのアメシスト
紫水晶アメジストの別名。紫外線に曝露すると退色する。
光沢はガラス光沢で、色は淡いライラック色から、濃紫色まで幅広い色合いがある。
酔い止めの効果があるという事で、ギリシャ語の「酔わせない」を意味する「amethustos」が由来。
日本でも採れる鉱物であり、2つの水晶が約85度(84度33分)の角度で接合しているものは、「日本式双晶」と呼ばれ、アメシストでも見られる現象である。
『宝石の国』の登場人物としてのアメシスト
見回り担当で剣の凄腕。双晶であり、二人で一つ。双晶ならではの息の合った戦い方をする。
性格は、二人とものんびりとおっとりとした天然な性格で
見回り中に蝶を発見して喜んだりと、子供のような仕草が見られる。
基本的にはいつも二人一緒に行動する。
紫色のショートヘアだが一部分だけ長く、それを三つ編みに結って頭に巻きつけている。
基本的には左目が隠れているのが「エイティ・フォー」、右目が隠れているのが「サーティ・スリー」。この呼び名は上述の日本式双晶の接合角度が元になっている。
「エイティ」「サーティ」と略して呼ぶことが多い。
素手で触りあっても双晶なので割れないが、ぶつかる音は周りにはストレスとなる。
髪型以外は顔つきや性格なども特に違いがなく、時々入れ替わってるらしいが誰も気づかない。
もはやどっちがどっちかなのかみんなも本人たちもあまり気にしてないらしい。
学校では基本的に一人一部屋だが、アメシストだけは二人一部屋で一緒に暮らしている。
関連動画
関連イラスト
関連タグ
ネタバレ注意
新しい脚を得たフォスと試験的にコンビを組むことになる。
フォスの合金になった腕を初めて見た時、アメシストは怖がってイエローダイヤモンドの後ろに隠れていた。