ラトビア共和国

らとびあきょうわこく

ラトビア共和国とは、バルト三国のソ連を構成していた国の一つである。

ラトビアとは、ヨーロッパの北東に位置するロシアと接した国。リトアニア・エストニアと共にバルト三国と呼ばれている。

正式名称	ラトビア共和国
首都	リガ（リーガ）
国歌	ラトビアに幸あれ
公用語	ラトビア語
面積	世界第130位
人口	世界第142位
国花	フランスギク

1940年にリトアニア・エストニア共々ソビエト連邦に併合され、第二次世界大戦でナチス・ドイツに占領されるという苦難の道を歩んでいる。第二次大戦後、ロシア人が大量入植。首都のリガでは過半数がロシア人で占められるなどバルト三国の中でも最も徹底したロシア化政策が敷かれ、ラトビア文化が圧迫された。独立後は、公の場でラトビア語の使用が義務付けられ、再ラトビア化政策が進められているが、残留ロシア人との民族対立は非常に悩ましい問題となっている。

※Axis Powers ヘタリアのキャラクター「ラトビア」についてはライヴィス・ガランテを参照。

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