グラップ
ぐらっぷ
欧州人名の1つ。ここでは「超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説」のキャラクターについて解説。
グラップ(トランスフォーマー)
CV:デイル・ウイルソン 吹替え:宝亀克寿
コンボイ達と共に地球にやってきたのだが、ワープするタイミングが遅れてしまったためはぐれてしまい、他のメンバーよりも後から登場した。
基本的には江戸っ子気質の温厚な性格だが、ラッドたちをデストロンと間違え発砲するなどやや短気。
同じく熱血漢のホットロッドと仲が良く、デストロンに見捨てられたスタースクリームが加入した際は彼と共に疑惑を向けていた。またラチェット程ではないがメカの知識があり、ラチェットと共にウルトラマグナスを開発した。
パートナーマイクロンはフォークリフトに変形するリフト(原語版ではリフター)で、エボリューションすることでクレーン部分が変形した長距離ロングランチャーが使用可能になるが、本人は前線での戦闘を望んでいる。またロングランチャーをコスモテクター射出に使用することもある。
第33話にてメガトロンが発射したアストロブラスターを直撃し瀕死の重傷を負うが、スパークが無事だったためラチェットに新しいボディを与えられ、ショベルカーに変形するグラップS(スーパーモード)(メイン画像の形態。原語版ではホイスト)にパワーアップし、コスモテクターも腕を大きく回転させて発射するようになった。