曖昧さ回避
トランプゲーム
ジョーカーを除く52枚のカードを使用する。人数は4人で、2人1組のチームに分かれる。
準備
4枚のAを各プレイヤーが1枚ずつ引き、スペードを引いた人とクラブを引いた人、
ハートを引いた人とダイヤを引いた人が同じチームになる。
親は全員にカードを均等に配る。親は最後の1枚のカードを全員に公開する。
その公開したカードと同じマークのカードが「切り札」となる。
ゲームの流れ
まず、親の左隣の人が1枚カードを出す。これを「台札」と呼ぶ。
台札が出されたあとは、時計回りの順番に、台札と同じマークのカードを1枚ずつ出していく。
ただし、台札と同じマークのカードを持っていない場合は、違うマークのカードを出しても構わない。
なお、最初の1巡だけは切り札を出すことはできない。
全員がカードを1枚ずつ出した時点で、最も強いカードを出したチームが1勝となる。
このようにしてゲームを13回繰り返し、勝ちの多いチームの勝利となる。
カードの強さ
切り札のA>切り札のK>切り札のQ>...>切り札の2>台札のA>台札のK>...>台札の2>その他
トランスフォーマー
サイバトロンの補修員。トヨタハイラックスをベースとしたレッカー車に変形。
綴りはHoistで、名前の由来はウインチやクレーンの「巻き上げ装置」を意味している。
間違ってもモイストではない。
温厚な性格で、片岡氏の演技と相まって気さくな雰囲気を感じさせる。
登場時期はストーリーの中盤以降だが、メガトロンによる策略と知らずに、デストロンからの離反を装うビルドロンにそそのかされたグラップルに手を貸す形としてソーラータワーの建設に携わったり、ワーパスと共に中世風ファンタジーの世界で大暴れしたり、ハリウッドで役者デビューを果たしたりとそれなりに見せ場は多かった。
関連タグ
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー サイバトロン レッカー車 グラップル ビルドロン
ファイ・ブレイン
CV:小西克幸
名前の由来は恐らく、本項でも解説されている同名のトランプゲーム(whist)。
オルペウス・オーダー達の世話役であり、オルペウス・オーダーのトップらしき人物・クロンダイクからのメッセージを伝える役目も果たす。
また、オルペウス・オーダーと大門カイト達のパズルバトルでは、ルール説明や公平な審判を担当する。
温厚で丁寧な物腰だがお固すぎるわけではなく、メランコリィに「ホイ」と呼ばれて「メラ様」と返すなど茶目っ気も見せる。