概要
ケンガンアシュラの続編であり、拳願絶命トーナメントより2年後を描いた物語。
オメガ(Ω)はギリシャ語アルファベットの最後の文字で、「最後」や「最終」を意味することも。このタイトルが示す意味とは…?
あらすじ
強さを求め、十鬼蛇王馬と何らかの因縁を持つ青年、成島光我。
突如現れた、「臥王」姓を持つ十鬼蛇王馬と瓜二つの青年、臥王龍鬼。
この二人の登場は、拳願会に何をもたらすのか_
登場人物
「無力だった自分への失望」と「圧倒的な暴力への憧れ」を抱える青年。
王馬同様、自分より強い奴がいることを許せずにおり、プロの格闘家になるのではなく、ノールールの殺し合いを生き抜く本物の強さを求めている。
使用武術は空手。
王馬と瓜二つの顔立ちをしている、臥王鵡角の血族と思われる青年。
「拳願仕合に出たい」と言って山下商事を訪れる。
人の名前をカタカナフルネームで呼ばない。
他、山下一夫や秋山楓など前作からのキャラクターや、暮石光世など原作者の他作品からのキャラクターも引き続き登場する。
ケンガンアシュラの登場人物一覧も参照。
本作の特徴
- 各話サブタイトルが漢字二字縛りでなくなっている。
- 単行本の裏表紙が前作のセリフと用語説明からあらすじに変更されている。