マブラヴオルタネイティヴ
まぶらゔおるたねいてぃゔ
概要
『マブラヴ』UNLIMITED編の続編。
2006年2月24日発売。後に全年齢版もリリース。
ラブコメも混在していた前作と違い、美少女は多く登場するもののハードSFの様相を呈す。
歴代age作品のヒロインも重要な役割を持って登場する
18禁版の方にはキツいR-18G描写があり、グロ緩和パッチが公式にあるので苦手な人や初心者はあてておいたほうが無難。
グロに耐性がない者は、そのシーンが原因で進めることが困難な状態にまで陥った。
この事から当時はオルタるという言葉も出来た程。
エロ目的で買うと確実に後悔する。漫画版や小説版もあるので、18禁版に抵抗のある人はそちらを読むことを勧める。
燃えゲー、泣きゲー、鬱ゲーの三つの要素を兼ね備えた珍しい作品。
また、同じage作品でEXTRA編の世界観を共有している『君がいた季節』や『君が望む永遠』の出演キャラクターもスターシステムとして登場している。
ストーリー
【あらすじ】
白銀武が目を覚ますと、そこはいつもの自室だった、隣の部屋には冥夜がいて、純夏が起こしに来てくれる、そんな日常。
しかし、それがもう手の届かないところにあることを彼は知っている。
壊された街並み、吹き荒む風、戦術機の残骸……。
どういう訳か彼は戻ってきた。
再びこの世界、10月22日に。
既に過ごした二年間の記憶と経験を携えて……。
曖昧な記憶の中に一際強く残る絶望。
オルタネィティヴ５の発動。地上と宇宙で離れ離れになる人類と玉砕同然の反攻作戦の末敗北する人類。
このままでは遠からず現実になるその絶望に立ち向かう為、彼は横浜基地を目指す。
未来を変えるために――――
登場人物
CV:保志総一朗
主人公。前作で衛士として3年間の経験を積んでいる事と残された断片的な記憶を頼りに世界を救おうと決意し、「並行世界が辿った悲劇的な未来を知る者」として、夕呼や霞と共に歴史改変に関与していくこととなる。
メインヒロインの一人。前作では姿こそ見せなかったが、今作における最も重要な役割を担っている。
メインヒロインの一人。自身が「将軍家縁者」として遠慮がちに接してくる人間が多い中、「冥夜」と呼び捨てで馴れ馴れしく接する武を不思議に思いながらも、次第に仲間として信頼するようになる。
「オルタネイティヴIV」の最高責任者。武にセキュリティレベルの高いIDを持たせるなど、いろいろと便宜を図ってくれるが、目的は不明。
謎の少女。香月博士と行動を共にする「オルタネイティヴ4」の重要人物。
日本帝国の現・政威大将軍。
極東一のスナイパー。マスコット的存在。ロリ。
207小隊の小隊長。委員長気質は健在。ツンデレ。
焼きそばパン大好き不思議少女。格闘戦能力が高い。爆乳。
サバイバル技能に長けたしょうねn…少女。
トラウマ製造兵器にして涙腺破壊兵器。そして強い。
横浜基地司令。若本。決戦前の演説は必見。
『人類に敵対的な地球外起源種』
諸悪の根源。
- ハイヴ
BETA前線基地。地球上に二十以上が存在し、そのひとつひとつには数万〜数百万強のBETAが犇めいている。
人類は過去二十年間の戦争でたった一つのハイヴしか攻略できていない。
対BETA巨大ロボ。男のロマン。
- 衛士
独自の精神論を持つ戦術機パイロット。人員損耗率が異常に高い。
- G弾
『5次元効果爆弾』
人類が『明星作戦』にてハイヴ攻略の成功をもたらした新型爆弾。
- 将軍家
政治・軍事全権を皇帝に代わり代行する帝国最高権力者。
現在、実権の形骸化により、象徴的存在として民の心を支える道具に成り果てる。
- オルタネイティヴ計画
人類を救う為の壮大な計画。ステップとしてⅠ〜Ⅴが存在する。
主題歌
OPテーマ
『未来への咆哮』(無印)：JAM_Project
『Name〜君の名は〜』(限定解除版)：同上
『Metamorphose』(Xbox360版)：同上
『0-GRAVITY』(PS3・PSVita版)：GRANRODEO
EDテーマ
『マブラヴ』
歌：栗林みな実
挿 入 歌
『翼』
歌：影山ヒロノブ
『Carry on』
歌：遠藤正明
スピンオフ作品
関連イラスト
関連サイト
関連イベント
第1回国際オルタバカ会議
関連タグ
age マブラヴ オルタ マブラヴ オルタネイティヴ クロニクルズ
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