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ミラーレス一眼の編集履歴

2019-09-11 20:59:56 バージョン

ミラーレス一眼

みらーれすいちがん

光学ファインダーを持たずライブビュー専用のレンズ交換式カメラのこと。デジタルカメラが普及してから出現した新しいジャンル。

ミラーレス一眼カメラは、レンズ交換式デジタルカメラのうち、光学ファインダーを持たず電子ビューファインダーや液晶ディスプレイを通じて像を確認する(ライブビュー専用)機種のこと。


この種のカメラの発想はデジタルカメラの出現当初からあったが、イメージセンサーを常に動作させ続けなければならないため、その発熱や消費電力が問題になり、実現したのは一眼レフのデジタルカメラ普及後のことである。


2008年にパナソニックから登場したマイクロフォーサーズシステム準拠の「LUMIX DMC-G1」が草分けで、翌年には同システムに賛同するオリンパスが「ペン E-P1」を発売。2010年にはこれらに対抗してソニーもEマウントのミラーレス機「NEX-5」「NEX-3」を出した。2013年11月にはソニーが初のフルサイズミラーレス機「α7R」をリリースし、ニコンキヤノンなども独自マウントで追随、デジタルカメラ市場の最激戦区となっている。


関連項目

一眼レフ カメラ

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