概要
「光の氾濫」が起きた後、第一世界に出現した存在。
その姿は天使を思わせるが、理性はなくエーテルを喰らうだけの怪物である。
また、エーテルを喰らうだけでなく襲った人間を新たな罪喰いに変えてしまう能力を持っている。
その正体は「光の氾濫」によって膨大化した光のエーテルに飲み込まれた第一世界の生物が変貌した姿であり、罪喰いになった生物は既に生命活動を止めている。
大罪喰い
罪喰いの上位の個体に当たる存在。
自らのテリトリーに強い光を振りまくことで第一世界を侵食しており、その結果ノルヴラントは夜が来なくなってしまうほど光で満たされている。
第一世界のバランスを取り戻すには大罪喰いの討伐が必要不可欠だが、大罪喰いを倒してしまうと大罪喰いの体から膨大な光が放出される「光の放出」が始まってしまい、放出された光から新たな大罪喰いが誕生してしまう。
つまり、何度大罪喰いを倒しても新たな大罪喰いが増えていくだけであり、完全に消滅させることは不可能だった。
しかし、「光の加護」と呼ばれる力があれば放出された光を相殺することが可能であり、水晶公が召喚した光の戦士もとい闇の戦士によってそれが証明された。
登場した大罪喰い
余談
pixivでは「もし光の戦士が罪喰い化したらどうなるか」を描いたイラストが数多く投稿されている。