概要
鏡太郎とは、読み切り漫画『デスノート』(後に連載された『DEATHNOTE』の原型)の登場人物である。
読み切り版は過去の事件を元にしたフィクションの位置付けをとっているため、名前は仮名。
劇中では中学1年生で、年齢は13歳。
ごく普通の中学生だが、クラスメイトからいじめを受けていた。
ある日道端に落ちていたデスノートを拾って家に持ち帰り、英語が読めなかったためにノートの効力やルールを知らないまま自分をいじめていたクラスメイトの名前を日記の内容という形で書いてしまったことで、その翌日彼らが突然死するという怪死事件が発生。
さらにノートに触れていたことで持ち主の死神リュークが彼の前に姿を現し、騒動に巻き込まれていく。
ラストシーンでは騒動の終結後7年の歳月が流れ、青年に成長した彼の姿を見ることができる。
その他
連載版では夜神月が主人公になっており、ノートなどの設定自体も変更されているため本人は登場しないが、容姿は第二部に登場するXキラ=魅上照のモデルになっている。