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児気反応忌雷の編集履歴

2019-10-04 23:00:31 バージョン

児気反応忌雷

じきはんのうきらい

児気反応忌雷とは、児気に反応する深海製の機雷である。

概要

深海忌雷の一種で、児気に反応するため駆逐艦娘をターゲットにしていると思われる。

なお、この「児気」という単語に反応した公式造船絵師が複数居る模様。

そもそも、この単語を作った張本人が公式造船絵師の一人という有様である……


元ネタ

もちろん史実において、児気なるものに反応する機雷などというものは存在せず、元々は「磁気反応機雷」である。

地球が巨大な磁石であり、軍艦が鉄の塊である限り、船体は必ず磁気を帯びてしまう。

これが移動することで発生する磁気の変化を感知して信管を作動させ、爆発する機雷である。

一見複雑な仕掛けのように思えるが原理はいたって単純であり、コイルに磁石を近づけて磁石を動かすと電流が流れる、という現象を利用したものである。

船舶が付近を通過した際、磁気の変化によって、機雷に内蔵されたコイルに微弱な電流が発生し、これをトリガーとして信管が作動するという仕掛けになっている。

これを防止する策として、船体を取り巻くように、舷外電路という電線を配置し、船体が帯びた磁気を消磁していた。

軍艦の基本装備ともいえるものだが、大戦後期になるとこれらは艦内に内装されるものも現れるようになり、大戦後期に建造・改修が行われた艦の中には、舷外電路を持たないものも存在する。



日本でも連合軍の「飢餓作戦」によって通商路に仕掛けられた大量の機雷が補給線に甚大な被害をもたらしている。現在でも一部は撤去されないまま残っており、しばしば発見され、撤去が行われている。

そのすべてが磁気反応機雷というわけではなく、他の作動方式のものも存在する。


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関連タグ

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