ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]
  • 1 年表
  • 1.1 17世紀まで
  • 1.1.1 紀元前256年
  • 1.1.2 379年
  • 1.1.3 500年ごろ
  • 1.1.4 565年
  • 1.1.5 619年
  • 1.1.6 627年
  • 1.1.7 690年ごろ
  • 1.1.8 801年
  • 1.1.9 876年
  • 1.1.10 1334年
  • 1.1.11 1555年
  • 1.1.12 1560年
  • 1.1.13 1585年
  • 1.1.14 1609年
  • 1.1.15 1660年
  • 1.2 18世紀
  • 1.2.1 1712年
  • 1.2.2 1719年
  • 1.2.3 1722年
  • 1.2.4 1741年
  • 1.2.5 1757年
  • 1.2.6 1763年
  • 1.2.7 1764年
  • 1.2.8 1765年
  • 1.2.9 1767年
  • 1.2.10 1776年
  • 1.2.11 1780年
  • 1.2.12 1781年
  • 1.2.13 1782年
  • 1.2.14 1784年
  • 1.2.15 1788年
  • 1.2.16 1794年
  • 1.2.17 1795年
  • 1.2.18 1797年
  • 1.2.19 1800年
  • 1.3 19世紀
  • 1.3.1 1801年
  • 1.3.2 1805年
  • 1.3.3 1808年
  • 1.3.4 1818年
  • 1.3.5 1821年
  • 1.3.6 1823年
  • 1.3.7 1824年
  • 1.3.8 1826年
  • 1.3.9 1831年
  • 1.3.10 1833年
  • 1.3.11 1838年
  • 1.3.12 1839年
  • 1.3.13 1840年ごろ
  • 1.3.14 1841年
  • 1.3.15 1845年
  • 1.3.16 1847年
  • 1.3.17 1849年
  • 1.3.18 1851年
  • 1.3.19 1855年
  • 1.3.20 1856年ごろ
  • 1.3.21 1862年
  • 1.3.22 1863年
  • 1.3.23 1864年
  • 1.3.24 1866年
  • 1.3.25 1868年
  • 1.3.26 1869年
  • 1.3.27 1870年
  • 1.3.28 1871年
  • 1.3.29 1872年
  • 1.3.30 1873年
  • 1.3.31 1874年
  • 1.3.32 1875年
  • 1.3.33 1877年
  • 1.3.34 1878年
  • 1.3.35 1879年
  • 1.3.36 1880年
  • 1.3.37 1881年
  • 1.3.38 1882年
  • 1.3.39 1883年
  • 1.3.40 1884年ごろ
  • 1.3.41 1885年
  • 1.3.42 1887年
  • 1.3.43 1889年
  • 1.3.44 1890年
  • 1.3.45 1891年
  • 1.3.46 1892年
  • 1.3.47 1893年
  • 1.3.48 1894年
  • 1.3.49 1895年
  • 1.3.50 1896年
  • 1.3.51 1897年
  • 1.3.52 1898年
  • 1.3.53 1899年
  • 1.4 20世紀
  • 1.4.1 1901年
  • 1.4.2 1902年
  • 1.4.3 1903年
  • 1.4.4 1904年
  • 1.4.5 1905年
  • 1.4.6 1906年ごろ
  • 1.4.7 1907年
  • 1.4.8 1908年
  • 1.4.9 1909年
  • 1.4.10 1910年ごろ
  • 1.4.11 1911年
  • 1.4.12 1912年
  • 1.4.13 1913年
  • 1.4.14 1914年
  • 1.4.15 1915年
  • 1.4.16 1917年
  • 1.4.17 1918年
  • 1.4.18 1919年
  • 1.4.19 1920年
  • 1.4.20 1921年
  • 1.4.21 1922年
  • 1.4.22 1923年
  • 1.4.23 1924年
  • 1.4.24 1925年
  • 1.4.25 1926年
  • 1.4.26 1927年
  • 1.4.27 1928年
  • 1.4.28 1929年
  • 1.4.29 1930年
  • 1.4.30 1931年
  • 1.4.31 1932年
  • 1.4.32 1933年
  • 1.4.33 1934年
  • 1.4.34 1935年
  • 1.4.35 1936年
  • 1.4.36 1937年
  • 1.4.37 1938年
  • 1.4.38 1939年
  • 1.4.39 1940年
  • 1.4.40 1941年
  • 1.4.41 1942年
  • 1.4.42 1943年
  • 1.4.43 1944年
  • 1.4.44 1945年ごろ
  • 1.4.45 1946年
  • 1.4.46 1947年
  • 1.4.47 1948年
  • 1.4.48 1949年
  • 1.4.49 1950年
  • 1.4.50 1951年
  • 1.4.51 1952年
  • 1.4.52 1953年
  • 1.4.53 1954年
  • 1.4.54 1955年
  • 1.4.55 1956年
  • 1.4.56 1957年
  • 1.4.57 1958年
  • 1.4.58 1959年
  • 1.4.59 1960年
  • 1.4.60 1961年
  • 1.4.61 1962年
  • 1.4.62 1963年
  • 1.4.63 1964年
  • 1.4.64 1965年
  • 1.4.65 1966年
  • 1.4.66 1967年
  • 1.4.67 1968年
  • 1.4.68 1969年
  • 1.4.69 1970年
  • 1.4.70 1971年
  • 1.4.71 1972年
  • 1.4.72 1973年
  • 1.4.73 1974年
  • 1.4.74 1975年
  • 1.4.75 1976年
  • 1.4.76 1977年
  • 1.4.77 1978年
  • 1.4.78 1979年
  • 1.4.79 1980年
  • 1.4.80 1981年
  • 1.4.81 1982年
  • 1.4.82 1983年
  • 1.4.83 1984年
  • 1.4.84 1985年
  • 1.4.85 1986年
  • 1.4.86 1987年
  • 1.4.87 1988年
  • 1.4.88 1989年
  • 1.4.89 1990年
  • 1.4.90 1991年
  • 1.4.91 1992年
  • 1.4.92 1993年
  • 1.4.93 1994年
  • 1.4.94 1995年
  • 1.4.95 1996年
  • 1.4.96 1997年
  • 1.4.97 1998年
  • 1.4.98 1999年
  • 1.4.99 2000年
  • 1.5 21世紀
  • 1.5.1 2001年
  • 1.5.2 2002年
  • 1.5.3 2003年
  • 1.5.4 2004年
  • 1.5.5 2005年
  • 1.5.6 2006年
  • 1.5.7 2007年
  • 1.5.8 2008年
  • 1.5.9 2009年
  • 1.5.10 2010年
  • 1.5.11 2011年
  • 1.5.12 2012年
  • 1.5.13 2013年
  • 1.5.14 2014年
  • 1.5.15 2015年
  • 1.5.16 2016年
  • 1.5.17 2017年
  • 1.5.18 2018年
  • 1.5.19 2019年
  • 1.5.20 2020年
  • 1.5.21 2021年
  • 1.5.22 2022年
  • 1.5.23 2023年
  • 1.5.24 2024年
  • 2 関連外部リンク
  • 2.1 WEBサイト
  • 2.2 SNS
  • 年表編集

    17世紀まで編集

    紀元前256年編集

    • ローマ人のアフリカ侵攻の際、異常な大きさの蛇のような生物と遭遇。バグラダスドラゴンと呼ばれる。

    379年編集

    • 現在の岡山県にミズチが出現し、毒で多くの人々を殺傷。

    500年ごろ編集

    • イギリスで、ペイストと呼ばれる怪物が聖セナンによって倒される。

    565年編集

    • イギリスのネス川(ネス湖ではない)で怪物が目撃される。のちにネス湖のネッシーと関連付けて語られることになる。

    619年編集

    • 聖徳太子に人魚が献上される。

    627年編集

    • 九州の海岸にユーラシア大陸からやってきた河童の群れが上陸。

    690年ごろ編集

    • アダムナーンの『聖コロンバ伝』で565年の怪物の話が掲載される。

    801年編集

    • アラブのカリフ、ハルン・アル・ラシードがカール大帝に「ヌビアンベア」を送った。アフリカには熊はモロッコとリビアにしかいないとされている。

    876年編集

    • 4月6日、鳥海山の噴火の際、30メートルの蛇2匹が多数の小型個体をともなって海に流れる。おそらく溶岩の比喩表現だったが、鳥海山ではこのあと巨大な蛇の報告が相次ぐ。

    1334年編集

    • インドで虎の襲撃が相次ぐ。しかし、魔術を扱う獣が犯人だと考えられ、「カフタール」が正体だとされた。カフタールは現在のニューデリー付近で目撃されたという。

    1555年編集

    • 旅行家オラウス・マグヌスが「海のノコギリ」を報告。全長20メートルで豚に似た頭と鱗に覆われた胴体をもち、体の側面に三対の眼があった。スカンディナビアのティレン島で捕獲され、解体された。

    1560年編集

    • 現在のブラジル・サンパウロ州に該当する地域で全長3.4メートルの「イプピアラ」が出現。世襲カピタニアがこれを殺害した。

    1585年編集

    • 5月12日、京都の醍醐長尾山麓で、人を乗せて飛ぶ翼長約7メートル、尾長約5メートルの金銀色の鳥が目撃される。

    1609年編集

    • 4月4日、駿府城敷地内に指のない四肢を持つヒューマノイド「肉人」が出現。山に追い払われる。

    1660年編集

    • イギリスのコーブリッジの川のほとりで6.5メートルの骨格が掘り出され、巨大な牛のものだと信じられる。

    18世紀編集

    1712年編集

    • 「倭漢三才図絵」に現在の兵庫県丹波市青垣町遠阪付近で、大雨強風のあとに山が崩れ、4.5メートルと2.8メートルの大ミミズが姿を現したと掲載される。

    1719年編集

    • 6月4日、ロシアのアルザマスで謎の怪物が空から落下。

    1722年編集

    • アイルランドのグレナード湖で水棲UMAドアル・クーがグレースという名の女性を殺害。その夫テレンスは妻を殺された怒りからドアル・クーを殺害した。ドアル・クーは死ぬ直前増援を呼んだが、テレンスは増援のドアル・クーも殺害した。

    1741年編集

    • 8月10日、アラスカ州シュマギン諸島でゲオルク・ヴィルヘイム・ステラーが未知の海棲哺乳類「ステラーズ・シーエイプ」を目撃。

    1757年編集

    • 6月、支笏湖で飛騨屋久兵衛が「怪獣」と遭遇。のちに支笏湖のシッシーと呼ばれることになるUMAと同一のものか。
    • 9月16日、イギリスのツイード川で1.8メートルの緑色のサメのような生物が捕獲される。捕獲地点は海から近く、おそらく迷い込んだヨシキリザメだったと考えられている。

    1763年編集

    • バーモント州ハートランドで、地を這う熊のような生物が農家の妻を拉致。夫はショックのあまり自殺してしまったと伝わる。

    1764年編集

    • 6月1日、フランスで狼に似た生物が女性を襲撃しようとするが、農場で飼育されていた牛によって撃退される。ジェヴォーダンの獣ベート事件の幕開け。
    • 6月30日、14歳のジャンヌ・ブルがレ・ウバック村で行方不明となり、翌日内臓のない死体となって発見される。ベートによるものと推定。

    1765年編集

    • 1月12日、ジャック・ポトフェら7人が協力してベートに立ち向かい、これを撃退。
    • 2月17日、オオカミ専門猟師ダンヌヴァル親子がベートの被害地域に到着。狩りを始める。
    • 9月20日、フランスのアバイエ・ド・シャズで狩人アントワーヌが170センチのオオカミを仕留める。ベートと推測され、これで獣害が終わるかと思われたが、被害は続いた。この獣はベートではないとされ、「シャズの獣」として区別された。
    • 12月2日、ベートが2人の子供に重傷を負わせる。

    1767年編集

    • フランスで地元猟師ジャン・シャストルがベートを射殺。ジェヴォーダンの獣事件終息。

    1776年編集

    • 8月、イギリス・ロンドンの西数マイルで、全長60センチで翼が生えた蛇が目撃される。蛇は頭を高く上げた奇妙な飛び方をしていた。
    • フランス人宣教師がアフリカ中央部で三本指の足跡と未知の生物の目撃を記述。

    1780年編集

    • 現在の山口県で全長2.7メートル幅2.4メートル厚さ0.9メートルの怪魚「アバラボー」が捕獲される。

    1781年編集

    • 磐梯山周辺で子供の行方不明事例が多発。磐梯山の怪獣の仕業であることが明らかとなる。

    1782年編集

    • 磐梯山の怪獣が仕留められる。

    1784年編集

    • チリのファグア湖で人のような顔、翼、2本の尻尾を持つ怪物「ファグア湖の怪物」が捕獲される。実際にはマリー・アントワネットの風刺画を元にした創作だった。
    • チリのタグア・タグア湖で人のような顔、翼、2本の尻尾を持つ怪物「タギュア・タギュア・ラグーン」が捕獲される。起源はファグア湖の怪物と同じくマリー・アントワネットの風刺画。

    1788年編集

    • 『東遊雑記』に支笏湖に「十〆鱒」なる生物がいると掲載される。これは全長3メートルから6メートルの肉食魚で、草の茂った場所をたよりに上陸し、人間以上のスピードで陸上移動するという。1757年の支笏湖の「怪獣」やのちに報告される「シッシー」と同じものか。

    1794年編集

    • 2月、ケンタッキー州カンバーランド山脈にて120センチの体高を持つ二足歩行する爬虫類が目撃され、「カンバーランドドラゴン」と呼ばれるようになる。

    1795年編集

    • オーストラリアのシドニー湾付近で移民がヨーウィーを目撃。

    1797年編集

    • 7月15日の夕方、イギリス・ハマースミスとハイドパークコーナーの間の道路で、全長60センチで翼を持つ蛇が目撃される。蛇は頭を高く上げた奇妙な飛び方をしていた。

    1800年編集

    • 奄美大島で鼉龍と呼ばれる生物が捕獲される。全長6メートルで、前肢の指が4本、後肢の指が5本だった。海流に乗ってきたイリエワニという説が有力だが、前後の指の数が逆。

    19世紀編集

    1801年編集

    • 現在の広島県で雷獣が目撃される。全長95センチ、全身に鱗があり、カニのような頭部と爪を持っていた。

    1805年編集

    • シンガポールのブキティマ地区で直立歩行する猿の顔をした生物が目撃される。

    1808年編集

    • オーストラリア近海で巨大生物「オーストラリアン・エニグマ」が帆船を襲撃。

    1818年編集

    • 6月21日、メイン州カスコ湾で漁師が蛇のような生き物を目撃。このUMAは1986年にキャシーと命名された。

    1821年編集

    • 11月、オーストラリアのバサースト湖でエドワード・S・ホールがバニップを目撃。1.5メートルで、ブルドッグに似ており、鰭があった。

    1823年編集

    • オンタリオ州シムコー湖でイゴポゴの目撃が始まる。

    1824年編集

    • コロンビアのアンデス山脈でチャールズ・スチュアート・コクラン大尉らが「肉食ゾウ」の群れを目撃。当時、絶滅した象マストドンが肉食だという説が出ていたことから、マストドンという主張と考えられる。地域に伝わるピンチャケと同一視される。

    1826年編集

    • 2月7日、静岡の小鹿で猫の顔・猿の体・鳥の翼を持った生物が農民に捕獲される。村人にこの生物のことを知っている人は誰もいなかった。一部では日本のバッツカッチではないかとされる。
    • ニューヨーク州カユーガ湖で怪物の報告。

    1831年編集

    • ニュージーランド・フィヨルドランドのダスキーサウンドで葉を食べる9メートルのカンガルーが目撃される。

    1833年編集

    • サミュエル・リチャード・ティッケルが、インドで目撃した「カバ」とその足跡について報告。現在のインドにカバは分布しない。

    1838年編集

    • 『皇和魚譜』に琵琶湖にいるという「ガナイタ」という謎の魚が掲載される。

    1839年編集

    • 夏、ロードアイランド州グロスターに宝物が隠されていると考えたアルバート・ヒックスが発掘作業をしている最中、奇怪な物音を聞き、その方向を見ると怪物がいた。怪物は火の玉のような目、コウモリのような翼、羊の角、二枚貝のような鱗を持っていた。
    • テネシー州ニューリバー付近でワニとディンゴの特徴を併せ持つ「クロコディンゴ」の目撃が始まる。

    1840年ごろ編集

    • イスラム教徒のカロワ氏がタンガニーカ湖でカバを追い回すチペクウェを目撃。
    • 1840年、ワシントン州の宣教師が現地住民に伝わる鮭を盗む毛深い巨人の伝承を記録。のちにビッグフットと呼ばれる生物と同様のものだとされる。
    • 1840年5月、南極のケルゲレン諸島を訪れたジェームズ・ロス探検隊が、馬に似た謎の足跡を発見。

    1841年編集

    • オーストラリアで単眼の哺乳類の頭骨が発見され、バニップのものではないかと推測される。のちに奇形で単眼になった馬の骨の可能性が高いと判明。

    1845年編集

    • 7月、オーストラリアの地方新聞で初めて公の場で「バニップ」の名が使われる。

    1847年編集

    • オーストラリアでバニップと見られる謎の頭骨が発見され、バニップのものではないかと推測される。牛か、野生化していたラクダではないかとされる。

    1849年編集

    • コロンビアのパスト州を訪れた旅行者が未知の巨大哺乳類の話を聞き、スペインの雑誌に手紙を送る。
    • パラグアイのテルマス・デル・アラピー付近でミニョコンが岩の間に挟まって死んだとの報告。厚い皮膚と鱗を持っていたという。
    • ブラジルのパパガイオス川付近で晴れているのに雨のような音が聞こえ、翌日地面に謎の溝が発見された。ミニョコンの仕業だという。

    1851年編集

    • アイスランドで13歳の少年がカワウソに似た謎の生き物「フィヨラリ」と遭遇。少年がフィヨラリに熊手を投げたので、フィヨラリは海に退散した。

    1855年編集

    • 2月9日、イギリス・デボンシャー付近の雪の上に、一列の謎の足跡が出現。悪魔の足跡と言われる。
    • ノースカロライナ州で木材に関連した仕事をしていたレッド・サンダースが、伝説上の巨大な蚊アヴァラスボロ・ガリニッパーに刺されたと主張した。石炭による火傷のことをふざけてそう言っていたという説もある。
    • 『水族四帖』にガナイタのような魚が掲載され、トゲヨコとして紹介される。

    1856年ごろ編集

    • 1856年、ルイジアナ州の漁師がバイユー・ラフールシュ川で水棲の怪物を射殺。4メートルで、ゾウのような皮膚と樽のような肝臓を持っていた。漁師は怪物の死骸を持ち帰ろうとしたが、突然の天候悪化によって投棄を余儀なくされた。
    • イギリス・スアイナバル湖で、湖の怪物を養うために羊が水中に投げ込まれた。羊を食べることから湖の怪物は「ラムイーター」と呼ばれる。

    1862年編集

    • 博物学者エドガー・レオポルド・レイヤードがニュージーランド南島の木の上に棲むという「ヒュージ・ランド・シェル」の存在を報告。

    1863年編集

    • ニカラグアのラ・クチージャに「シエルペ」という生物が棲みついたという報告。この影響で謎の土の塚が出現。ミニョコンと同一ではないかという。

    1864年編集

    • 夏、ミシシッピ州シップアイランドで、兵士が港に長さ5.4メートル幅4.5メートルの魚が8匹泳いでいるのを目撃。港にいた人が、そのうちの一匹をボートから銛で攻撃したところ、魚はボートを10マイル引きずった。
    • ネバダ州シルバーシティ近くで、「ウサギの顔とコヨーテの尻尾を持つゴリラの体の生き物」が発見される。地元住民は「こいつらは山にいる」と証言した。リチャード・ミュアヘッドは絶滅したはずのオオナマケモノの幼体なのではないかと考察した。
    • ブラジルのカシャロス川付近で道路が破壊され、土の山と沼に続く溝が現れた。ミニョコンの仕業だという。

    1866年編集

    • 6月9日、大阪城の堀に3メートル以上の怪生物の死骸があがる。
    • 淀川に2メートルのUMA豊年魚が出現。

    1868年編集

    • 2月、ニカラグアのラ・クチージャでパウリノ・モンテネグロが巨大生物の移動痕を発見。2匹分あり、この痕跡を残した生物は全長12メートル全高3メートル幅1.5メートルだと推測される。この生物はミニョコンだという。
    • 3月17日、チリの鉱山上空をロブスターの顔と蛇の体を持つ「コピアポ・ジャイアントバード」が飛行。
    • 8月5日、メイン州キャリープレイスの入江で発見された巨大な魚が報道される。全長9メートル、幅1.5メートル以上で、5つの鰓孔と豚のような鼻を持っていた。
    • ユタ州とアイダホ州にまたがるベアレイクで、9メートルのクリーム色の怪物が目撃される。この話は、のちに作り話であったことが告白されている。
    • ミシシッピ州ティッパーで8歳の小学校児童が巨大な猛禽類によって持ち上げられる。猛禽類は空中で少年を放し、少年は落下して死亡した。既知の種に8歳の少年を持ち上げられる猛禽類はいない。

    1869年編集

    • 3月10日、テネシー州インディアン・キャンプ・スプリングス付近の洞窟で、ならず者たちが悪魔のようなカエル型生物と遭遇し殺害した。死骸は行方不明になったという。

    1870年編集

    • 12月8日、カリフォルニア州ブルーレイクで怪物が目撃される。9メートルの巨大な魚あるいはドラゴンだったという。
    • チリ沖で、動物学者のエンリコ・ジリオリが謎のクジラを目撃。背鰭が二つあった。

    1871年編集

    • テネシー州に赤い目を持つ身長2メートルの獣人「テネシーワイルドマン」が出現。女性を誘拐しようとした。テネシーワイルドマンを捕獲するために様々な作戦が行われたが、全て失敗した。ビッグフットと同じものかもしれない。
    • スコットランド沖で、二つの背鰭をもつクジラが目撃される。前年にジリオリがチリ沖で見たものと同じものか。

    1872年編集

    • 4月、オーストラリアでバニップとの遭遇。1.2メートルで、黒い毛と長い耳を持っていた。

    1873年編集

    • 3月7日、茨城県で2.4メートルの「龍魚」が捕獲される。特徴からおそらくチョウザメだった。
    • オーストラリア・クイーンズランド州ドルビーでアルダーマン・イーストーフがアザラシに似ているが顕著な鰭状の四肢を持つ生物を目撃。
    • テキサス州ボナムにスカイサーペントが出現。
    • ノースカロライナ州の森で男性が巨大な怪物と遭遇。熊より大きく、ライオンのようなたてがみをもち、ヘラジカのような角をもっていた。

    1874年編集

    • 5月28日、イリノイ州で嵐の最中、ちぎれた雲から巨人「イリノイ・クラウドマン」が降りてきて、目撃者が追われたという事件が発生。

    1875年編集

    • 7月8日、ブラジルのサンロケ沖32kmで、約12メートルの海蛇がマッコウクジラに巻き付いているのが目撃される。
    • ニュージーランドのホキアンガ周辺でマオリ族の人が六本足の巨大爬虫類を捕獲するが、気味が悪かったので引き裂いて殺してしまった。伝説のンガララではないかという。
    • 現在の三重県で、「鰐魚」なる生物が人を襲う。ワニあるいはチョウザメではないかとされる。

    1877年編集

    • 6月8日、ユタ州ケルトンのグレートソルトレイクで作業員が水中で体をくねらせる巨大生物を目撃。作業員がキャンプ場のテントに戻った時には、テントはぺしゃんこになっており、周囲には大きな跡があった。
    • 夏、ネブラスカ州オマハの牧場で、ブルーナーという人物が発光するヤスデ「スモールビーズ・オブ・ファイア」を捕らえ飼育し、産卵を確認。光るヤスデは、科学的にはアメリカではカリフォルニアからしか知られていない。
    • 「今世開巻奇聞」に現在の滋賀県甲賀市甲賀町岩室に1.5メートルのミミズがおり畑を荒らすという内容が掲載される。
    • イギリスのソールズベリーに獣人「ワイルドマン」が出現。農民の妻を襲撃したが、銃で仕留められた。

    1878年編集

    • 2月21日、科学誌ネイチャーがブラジル南部に出るというミニョコンの記事を掲載。松の木を根こそぎにできる45メートルのワーム型生物で、鎧のような骨の装甲を持つと報告された。
    • ローン・パイン・ピークで司祭を除く37人の入植者が行方不明になり、司祭は「仲間たちは翼を持つ悪魔によって蹂躙された」と説明した。しかし、このエピソードは近年の創作であるという。

    1879年編集

    • 8月16日、インディアナ州ジャクソンタウンシップで農家ジェイコブ・リシェルが、角の生えた巨大な蛇のような生物に追われ、最終的にこれを斬首して仕留める。この生物はジャクソン・ドラゴンと呼ばれる。
    • 9月4日、オランダ・ロッテルダムからニューヨークに向かっていた帆船コロンビア号が、カナダ沖で謎の海棲巨大生物と衝突し沈没。衝突した生物はクジラとは特徴が異なり、12メートルから18メートルで、この衝突により大量出血した。衝突後の生物はもがいていたという証言と微動だにしなかったという証言がある。
    • 10月、ペンシルベニア州バークス郡で「イエロー・ワットイズイット」の目撃が発生。黄色く二本指の怪生物だった。

    1880年編集

    • 8月、ミズーリ州セントルイスにコウモリ男が出現。
    • 9月12日、ニューヨークのコニーアイランド上空300メートルにコウモリの翼とカエルの足を持った男が出現。

    1881年編集

    • 京都・大阪にまたがる山中で、猟師が1.9メートルの巨大クマバチを仕留める。

    1882年編集

    • 1月18日、宮城県牡鹿郡金華山沖で、菊のような模様のあるサメのような生き物が捕獲され、帝鮫と名付けられ、県庁に捧げられる。これはおそらくチョウザメだった。
    • オハイオ州クロスウィックで、11歳と13歳の少年が釣りをして遊んでいたところ、全長9〜12メートルの爬虫類型の怪物「クロスウィックモンスター」が現れ、13歳の少年を捕え大樹の穴に連れ去った。少年を奪還すべく60人の大人たちが斧で木を攻撃したところ、クロスウィックモンスターは姿を現し、少年を解放して競走馬のように走って逃げていった。

    1883年編集

    • 4月5日、福岡県鞍手郡で農民の菊地保平が山に入ったところ、120センチほどの猿に似た白い奇獣と遭遇した。因果関係は不明だが、その後菊地は体調を崩し5日間寝込んだ。
    • 7月7日、科学雑誌のサイエンフィティック・アメリカンボリューム49に、ボリビアのベニ川付近で仕留められた、三本の首をもつ犬の顔の竜脚類のような生物「マディディ・モンスター」の話が掲載される。
    • ベトナム・ハロン湾の海岸に「鎧を纏ったウミヘビ」の死骸が漂着する。全長18メートルで、60センチの節のある装甲があった。この死骸はのちにコンリットと呼ばれる。正体はクジラの死骸から剥がれた脊椎ではないかという。

    1884年ごろ編集

    • オーストラリア・ビクトリア州ユーロア町近郊のワイロネビーにある沼で奇妙な噂が聞かれ始める。
    • 1884年6月24日、秋田県典農村の村人がイワシ漁をしていたところ、網に猿のような生物が3匹かかった。不吉に思った漁師たちは、この猿型生物たちを逃してやった。
    • 1884年11月15日、宮城県で翼のある猫のような生物が捕えられる。
    • 1884年、福井県下吉田郡牧村で人間と同様の手足を持つ猫のような生物が捕獲される。
    • 1884年、カリフォルニア州エルシノア湖でUMA「ハムレット」が目撃される。

    1885年編集

    • 『両羽博物図譜』にて初めて「タキタロウ」が文献に登場。イワナの項目の中で紹介されたが、記述からイワナとは区別されている模様。

    1887年編集

    • 4月7日、愛知県丹羽郡で捕獲されたという奇妙な獣に関する記事が新聞に掲載される。
    • 5月27日、ミネソタ州ミネトンカ湖で、15人が翼のようなものが生えた水棲UMA「ミニー」を目撃。
    • 8月、アイオワ州でリー・コーダー氏が自身のとうもろこし畑で空飛ぶ蛇のような生き物「アイオワドラゴン」と遭遇。
    • 9月、イギリスのマージ川のリーソー堤防に象の死骸が流れ着く。毛が抜けていて、腐っていた。おそらく鯨の死骸の誤認。
    • 探検家ヒュー・ネビルがスリランカで獣人UMA「ニッタエウォ」の話を聞く。

    1889年編集

    • アメリカのフラットヘッド湖でジェームス・C・カー大尉が船に乗っていたところ、遠くに巨大な生物が現れた。ジェームス大尉は当初海から迷い込んだ鯨だと思っていたが、生物が接近してきたところで全く未知の生き物だと気づいた。大尉がライフルで怪物を狙撃したところ、命中はしなかったが驚いたのか怪物は潜っていった。
    • 南アフリカで貿易商のG.A.キニアーがフェリーに乗っていた時、巨大な蛇が水面から立ち上がった。見えた部分だけで3メートルはあり、全長は12メートルと推測された。伝説のグローツラングではないかという。

    1890年編集

    • 2月、オーストラリア・ビクトリア州ユーロア町近郊ワイロネビーで両生類のような巨大生物ユーロア・ビーストが目撃される。
    • 4月、アリゾナ州トゥームストーンで2人のカウボーイが上空に巨大な鳥がいるのを発見。射殺に成功する。
    • アイオワ州内で次々「ツノの生えたワニ顔の飛翔動物」が目撃される。おそらくアイオワドラゴンと同じもの。
    • アルゼンチンのサンタクルス知事が、鱗ではなく赤みがかった灰色の毛に覆われた、牛ほどの大きさのセンザンコウを目撃。絶滅した巨大ナマケモノの生き残りではないかという。

    1891年編集

    • 7月13日の夜、カリフォルニア州フレズノで白鳥の鳴き声に似た声と、羽ばたく音が聞かれる。
    • 7月15日の夜、カリフォルニア州フレズノで多くの鶏が殺害され、一部が食べられる。
    • 7月19日の夜、カリフォルニア州フレズノの沼地で月明かりの空を飛ぶ2体の奇怪なモンスターが目撃される。
    • 7月21日、カリフォルニア州フレズノで2人の男が鳥に似たドラゴンのような生き物が沼から飛び上がるのを目撃。翼幅4.5メートルで目が大きく、羽毛はなかった。
    • 9月4日および6日にインディアナ州にクロフォーズビル・モンスターが出現。

    1892年編集

    • 高知県沖で全長14メートルのウミヘビが捕獲される。

    1893年編集

    • フランスのオッスネス・アングルで住民が緑色の巨大トカゲを目撃。全長180センチはあったとされる。
    • ムパラの宣教師がコンゴのタンガニーカ湖で蛇型の怪物を目撃。

    1894年編集

    • ユタ州イーデンで、30メートルの蛇が山に向かって飛んでいくのが目撃される。

    1895年編集

    • ウェストバージニア州バーグーの森林で10歳のランディ・ジャンキンス少年が行方不明になった。この前後、地域では巨大な鷲が目撃されており、この鷲によって殺害あるいは拉致されたものとされた。
    • 1862年のと同様のニュージーランド南島の樹上巨大カタツムリの報告。ペアで生活し、朽木を食べると報告された。

    1896年編集

    • 11月30日、フロリダ州アナスタシアビーチで触手を持つ巨大生物の死体が発見される。
    • 南米のギアナで狩猟団が蛇のような伝説の生物キャムーディと遭遇。ジャングルの中で倒木に座って休んでいたところ、倒木は滑るように藪へと動いていった。これが伝説のキャムーディだという。
    • ノースダコタ州デビルズレイクで漁師が80フィート=24メートルの蛇を網にかけ、引きずられる事件が発生。
    • オーストラリアのアデレード・オブザーバー紙が「タスマニアン・ベア」なる生物が南オーストラリア州アルバート湖付近に生息しているとコラムに掲載。

    1897年編集

    • 7月、ベトナム・ハロン湾で砲艦アヴァランシュが、船と並行に泳ぐ2匹の20メートルの生物を目撃。ウミヘビのようだったが、普通の蛇と違い縦向きに体をくねらせる泳ぎ方をした。
    • アルゼンチン・ナウエルウアピ湖で巨大生物の目撃。のちにナウエリートと呼ばれるものと同じものか。
    • モンタナ州ブラックフィート・インディアン・リザベーションで夫婦が巨大な鳥を目撃。頭部は裸出しており、頸には飾り羽のような構造があった。

    1898年編集

    • 2月15日、ベトナム・ハロン湾で砲艦アヴァランシュが全長20メートルの怪物と遭遇。
    • 2月25日、ベトナム・ハロン湾で10日前と同じ巨大生物が目撃される。
    • ウガンダのブジュク湖でスティーブン・バッジが上空を飛ぶ多数の巨鳥を報告。羊ほどの大きさがあり、牛のような声で鳴き、黒い羽毛に覆われていたと報告した。しかし、これはイヌワシの誤認という説もある。
    • ニュージーランドでマオリ族の人が1.5メートルの巨大爬虫類を目撃。牧場主W.D.リスナーも足跡を発見し写真に撮る。ニュージーランドにいる四肢を持つ爬虫類で一番大きいのは60センチのムカシトカゲ。

    1899年編集

    • 10月11日、埼玉県大里郡で捕獲されたという奇妙な獣に関する記事が新聞に掲載される。
    • キューバでアメリカ兵士が、東部の沼地に幅90センチで鱗状の体表を持ち豚のような鼻の生物がいると報告。これもミニョコンの例だという。
    • アルゼンチンの政府関係者がウルグアイ川上流にミオカオという両生類の怪物がいると報告。ミニョコンの別名ではないかという。
    • 南アフリカのオレンジ川を渡っていた雑貨商がグローツラングと遭遇。

    20世紀編集

    1901年編集

    • 3月、バージニア州-ノースカロライナ州のグレートディズマルスワンプで、怪物が飼い犬を殺害し捕食。獣人系UMAだという。
    • フロリダで狩人が15メートルの二足歩行恐竜のような生物を射殺。骨格の一部をスミソニアン博物館に送るが紛失。
    • チルプラ・スティーブンソンがチペクウェを見たという2人の人物から情報を得る。彼らによれば、川や湖の深いところにおり、非常に希少な生き物だという。チペクウェの存在は地域の多くの人が信じていたが、実際に見た人は少なかった。

    1902年編集

    • 1月8日、シャイナーガゼット紙が狩人バスター・フェレルが全長6〜9メートルのドラゴンのような生物を仕留め、骨格をスミソニアン博物館に送る予定と掲載。前述の恐竜事例の元ネタと思われる。
    • イギリスの沖合に馬の体と魚の鱗をもつ生き物が出現。

    1903年編集

    • アイオワ州のヴァンメーターに光線を放つ翼竜のような生物「ヴァンメータービジター」が出現。アイオワドラゴンと近いものか。
    • パートリッジクリークで口から血を流したケラトサウルスのような怪物が目撃される。

    1904年編集

    • 4月、ベトナム・ハロン湾で砲艦デシーが巨大生物を目撃。ウミガメそっくりの頭を持つ30メートルの生物で、15メートルほどの高さまで立ち上る潮吹きを行った。
    • 11月23日、スコットランドで1.2メートルで毛虫のように動く砂時計型の生き物が馬に襲いかかるのが目撃される。この生物はヴァンパイアキャタピラーと呼ばれる。

    1905年編集

    • 1月、新聞でウェストバージニア州ポイントプレザントの墓で白い翼を持つ3人の天使が目撃されたとの記事が掲載される。のちにこの地に出現するモスマンと類似したものか。
    • カナダで未知の海洋生物キャディ(キャドボロサウルス)の報告が始まる。

    1906年ごろ編集

    • 1906年4月12日、パプアニューギニアのアイコラ川付近で金鉱作業員が体毛のある爬虫類との遭遇を証言。
    • R.M.グリーンがザンビアのルクル川でチペクウェに喉を引き裂かれ殺害されたカバの死骸が発見されたと近隣地域の先住民から聞く。

    1907年編集

    • 1月19日、オーストラリアの新聞ワーカー紙が、バニップの目撃談を掲載する。大きな尾と耳のない頭を持つ黒い生き物だという。
    • 3月、イギリスのテンビー沖でシーサーペントが目撃される。帆のような大きさの4枚の鰭を持っていた。容姿に関しては諸説あり、魚型、蛇型など様々に記述される。
    • 3月、イギリスのコーク郡バリー付近の海岸に象の死骸が流れ着く。象は推定6メートルあった。おそらく鯨の死骸の誤認。
    • 4月28日、イギリスのクリーヴドン沖で、ボートに乗っていた男が、水から飛び出した長い蛇のような生き物に突き飛ばされ、船外に押し出される。男はボートに自力で這い上がって無事。
    • 5月、和歌山県西牟婁郡満呂村で夜な夜な「カシャンボ」が牛小屋に侵入して牛を舐めまわし病気にする事件が発生。村人が周囲に灰を撒いておいたところ、翌朝に水鳥のような足跡が残されていた。
    • 夏、イギリスの実業者グループがインドネシア・ジャワ島のカリ・ミリン川でワニ狩りをしているとき、水棲の巨大生物を目撃。地元住民に伝わるジーガンサという無害な川の怪物ではないかという。
    • L.A.ウォレスが「地域に伝わる、チレングワ湖に棲むカバを捕食する水棲のサイ」を報告。
    • パートリッジクリークでトナカイを咥えて歩くケラトサウルスのような怪物が目撃される。
    • アフリカのミゴリ川付近で、ジョン・アルフレッド・ジョーダン一行がディンゴネクを目撃。
    • コンゴのタンガニーカ湖で牙のある怪物の目撃。
    • 千葉県で男性がイワシ漁をしていたところ、魚網に奇妙な生物がかかる。約45センチで茶色の体毛を持ち、ネズミの顔、イタチの尾を持っていた。この生物は見世物小屋で飼育され、飼育下で牛肉を食べたという。

    1908年編集

    • 6月、ベトナム・ハロン湾で、P・マーレスがに似たシーサーペントを目撃。マーレスは、この生き物が転覆したボートのような大きさだったと報告した。正体はウミガメの群れであったとする説がある。
    • ノースダコタ州デビルズレイクで怪物が目撃される。1896年の目撃とは違い、怪物の見た目は「魚」だったと報告された。

    1909年編集

    • 1月19日、ニュージャージー州グロスターシティでネルソン・エバンスが窓の外に馬や犬に似た頭部を持つ有翼の二足歩行生物がいるのを見る。ジャージーデビル事件の幕開け。
    • 1月21日、ニュージャージー州で未知の生物の目撃報告が相次ぐ。直接の目撃の他、家禽の殺害や羽ばたく音などが報告される。怪生物の尾が鉄道レール線に接触したことで電気系統の設備が爆発し、生物もこれに巻き込まれたため死亡したものと推定。しかし、爆発以降もこの生物の目撃は続いた。
    • 1月21日、ニュージャージー州ミルビルで5.5メートルの怪鳥のような生物が出現し、英語を話した。目撃者が攻撃したところ、木片のようなものが散った。怪鳥は体を膨張させ空に消えた。
    • 1月22日、ニュージャージー州で水を飲むカンガルーや鹿のような有翼生物が目撃される。また、この生物の影響でパニックが発生し会社や学校が閉鎖された。
    • 1909年初頭、ペンシルバニア州ウィリアムスポートでジャージーデビルのような生物による大規模なパニック発生。大量の鶏が殺害された。のちに資料の大部分の捏造が判明。
    • 富山県で奇怪な生物が捕獲される。灰色の体毛を持ち、猫に似た姿をしているがコウモリのような皮膜があった。
    • チョウンシー・スティガンドが地元住民に伝わる「水棲サイ」の伝承を報告。

    1910年ごろ編集

    • アフリカのバングウェウル湖とカフエフラッツに棲む、三本の角を持つサイのような生物の報告。最近もムウォンボシの近くに出たと報告されている。
    • アルゼンチン・ナウエルウアピ湖でジョージ・ギャレットが湖から首を突き出した水棲生物を目撃。ナウエリートの初の詳細な目撃。
    • 南アフリカのオーグラビーズ滝の下流で、グローツラングが子牛を襲うのが目撃される。

    1911年編集

    • スコットランドのシール湖でUMAセイリーグの初めての報告。
    • コンゴ・ザンベジ川、ルアンワ川とルアプラ川とムウェル湖周辺の水の深い所にチペクウェが棲んでいたが、ルアンワ川の水位が下がってからは目撃されなくなった、と報告された。

    1912年編集

    • オーストラリアのビクトリア州トゥーバラックで生きたタスマニアデビルが捕獲される。死後、皮と骨格が標本としてビクトリア国立博物館に収蔵された。本来タスマニアデビルはタスマニア島にしかいないが、14世紀末まではオーストラリア大陸にいたと考えられるので、生き残りではないかとされた。

    1913年編集


    1914年編集

    • 1月、イギリス・アビスディーリー湖で巨大な黒いヘビが目撃される。
    • フィリピンで飛翔する甲殻類が報告される。

    1915年編集

    • 7月1日、アーカンソー州ホワイトリバーで車3台分の全長、車1台分の幅をもつ生き物が目撃される。
    • 7月30日、U28が爆発に巻き込まれた未知の巨大生物を目撃。
    • イギリスに遺体を食べるUMA「アースハウンド」が出現。
    • キューバのヒコテアのさとうきび畑付近に謎の動く白い塊「シュガー・バンドル」出現。男がこれに対して銃撃した結果、みるみるうちに巨大化し馬ほどの大きさになったという。

    1917年編集

    • 山形県朝日村で水門工事の際に1.5メートルの魚が2匹捕獲され、調理され食べられる。

    1918年編集

    • 2月、アフリカで身長180センチ、翼長6メートルの人型生物ササボンサムが射殺される。
    • 7月28日、シェットランド諸島沖でU108が未知の巨大生物と遭遇。
    • ドイツの潜水艦UB-85が夜間に海面浮上したところ、未知の巨大生物と接触。機銃掃射で撃退するも航行不能に陥る。

    1919年編集

    • ペンシルベニア州ブロードトップマウンテン周辺でハイカーが12メートルのヘビを目撃。

    1920年編集

    • スミソニアン博物館の調査隊がモケーレ・ムベンベの足跡を発見。怪物の咆哮も聞いた。
    • アイダホ州マッコールのパイエット湖で入植者が「動く丸太」を発見。のちにシャーリーと呼ばれることになる生物と同じものか。

    1921年編集

    • イギリス・コーク州で、犬ほどの大きさで尻尾の禿げた猫のような生き物が目撃され、鶏の減少の原因ではないかと考えられる。

    1922年編集

    • トーマス・アレクサンダー・バーンズがブアンガ族に伝わる水棲サイを報告。沼地で骨も見つかったという。
    • ロイ・チャップマン・アンドリュースが著書でモンゴリアンデスワームに関して言及する。
    • アルゼンチンの動物園長クレメンテ・オレッリが寄付を募り、ナウエルウアピ湖の調査を計画。しかし、銃や爆弾といった危険物を持ち込もうとしたため、調査許可が取り消された。

    1923年編集

    • 4月21日、イギリス・ワッテン湖でトリンブル大佐が、首が長く頭が大きい生き物を目撃。ワッテン湖の怪物であることから、怪物は「ワッティ」と呼ばれる。
    • 9月7日、イギリスのマンチェスターで、製紙工場の煙突に1.2メートルの謎の鳥がいるのが目撃される。
    • イギリス・ワットン湖でトリンブル大佐が飼い犬が「首の長い生き物」に捕食されたと報告。1923年で、湖の名前が似ており目撃者が「トリンブル大佐」であることから、ワッテン湖のワッティの話が変化したものか。
    • ネブラスカ州アルカリレイクで「アルカリレイクモンスター」の目撃。
    • バーモント州リッチフォードとバークシャーで、6メートルの翼とくねくねした尻尾を持つグリフォンのような怪物「ジ・オーフル」が目撃される。

    1924年編集

    • ワシントン州で炭鉱夫のフレッド・ベックらが遭遇したビッグフットを射殺したところ、同族の復讐なのか、夜間宿泊していた小屋を襲撃されたという。

    1925年編集

    • ニュージャージー州に牙を持ちカンガルーのように跳躍する生物が出現。ジャージーデビルではないかという。
    • カリフォルニア州サンタクルーズの海岸に、嘴のある水棲生物の死骸が漂着する。のちにツチクジラの死骸と判明。
    • バーモント州で橋を渡っていた2人の製材業者が建物の屋上にいるジ・オーフルを目撃。あまりの恐怖に、1人が心臓発作を起こしたが、その後無事に回復した。
    • バーモント州でオエラ・ホプキンスが洗濯物を干していたところ屋根にジ・オーフルがいるのを発見した。恐怖を覚えたオエラは家に飛び込んでベッドの下で震えていたという。

    1926年編集

    • 1月19日、中国南東部の丘陵地帯に翼を持つ半人半龍の生物「マンドラゴン」あるいは「ドラゴンマン」出現。「目撃されたこの日、地域のダムが決壊し蓄えられていた水が下流の農村を襲って大惨事を引き起こしたが、政治的権力で揉み消された」という噂があるが、この一連の話はおそらくデマ。
    • 7月、カナダのオカナガン湖付近をドライブしていた人物が、湖面に浮かぶ7メートルの木のようなものを発見。これは生き物で、羊のような顔をしていた。オゴポゴか。
    • 8月28日、カナダのオカナガン湖でボートに乗っていた人物が、出現したオゴポゴに対して銃撃を行う。
    • 11月、カナダのオカナガン湖で集団洗礼中の民衆の前にオゴポゴが出現。
    • ミズーリ州で、野外で寝ていた農夫が目を覚ましたところ、近くに白い肌を保つ毛のない獣がうずくまっていたという報告。農夫が声をかけたところ、獣は逃げていった。
    • スコットランドのシール湖でUMAセイリーグの2度目の報告。

    1927年編集

    • 1月、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ロバーストン沼地でハンターが、子牛ほどの大きさで灰色で前肢を使って泳ぐ謎の生き物を目撃。
    • セイラムシティでタクシー運転手がタイヤを交換していたところ、ジャージーデビルに遭遇。ジャージーデビルは車の屋根を叩いたという。

    1928年編集

    • 8月23日、ペンシルベニア州チェスターの下宿に赤いコウモリのような生物が突入する事件が発生。この生物はレッドデビルバットと呼ばれる。
    • バングウェウル湖のほとりでザンビア地元住民によってチペクウェが目撃される。この時のチペクウェは体毛を持ち、足ではなく鰭があり、2本の下向きの長い牙があったと報告されている。
    • タンガニーカ湖付近でトカゲのような怪物の目撃。爪痕が報告された。
    • タヒチでゼイン・グレイがエイアフラハとイヘ・タヴィリについて話を聞く。
    • サウスカロライナ州グースクリークラグーンで、ボートに乗っていたヘバート・サスが150センチから180センチほどの大きさのピンク色で皮膚が厚い生き物を見る。ヘバートはアメリカに生息するオオサンショウウオの仲間であるヘルベンダーではないかと推測したが、この地域にヘルベンダーはいない。
    • インド洋を航海していたベンカリス号がシーサーペントと遭遇。水面から四つの部分が見えており、アザラシのような模様があった。
    • メキシコのメキシコシティ付近でR.B.ピアソン大佐がサーベルタイガーを捕獲したと主張。

    1929年編集

    • 南アフリカのグーイニエト川とオレンジ川の合流地点でグローツラングの目撃。

    1930年編集

    • 6月10日、ニューサウスウェールズ州スカボロー沖で4人の男が全長9メートルの蛇型生物を目撃。海面から90センチの高さに頭を突き出し、アザラシのような鳴き声を出した。
    • 6月12日、ニューサウスウェールズ州で10日と同様の生物が目撃される。
    • 夏、オハイオ州ノーウォークで類人猿のような生き物が目撃され、「ノーウォークエイプ」と名付けられる。

    1931年編集

    • 2月ごろ、ゴム園管理者のスウェーデン人ヨハンソンがカサイバレーで怪獣を目撃。全長15メートルで角があった。帰り道で再び怪物と遭遇。怪物はサイの皮を爪で裂き肉を貪っていたという。
    • 夏、ミズーリ州カムデンカウンティで、夜中に家畜が殺害されたりパニックを起こしたり、墓が荒らされたりする事件が発生。
    • クレメント・マーティン・ドークがザンビアのランバ族に伝わる怪物イチソンガを紹介。イチソンガはカフエ川に棲んでいるサイ似た生き物で、植物食だがカバを殺すという。
    • ハワイ近海を航行中のカレドニア号の甲板に、20メートルの爬虫類型生物が上陸。亀とトカゲを混ぜたような姿で、怪物は乗組員を捕食して海中へと姿を消した。
    • カナダのオカナガン湖でオゴポゴが目撃される。9〜15メートルで、突起のある頭部をしていた。
    • コンゴ民主共和国で赤いゴリラ「グレートレッドエイプ」の報告。


    1932年編集

    • 5月、兵庫県千種町で黒いヘビのような生物がタイヤのように転がっていくのが目撃される。ツチノコとみられる。
    • 11月(一説には9月)22日、バミューダ水深640メートルでウィリアム・ビービが奇怪な深海魚を目撃。彼はのちにこれをバティスファエラ・インタクタとして発表する。
    • アンゴラを訪れたションブルク探検隊の通訳ギマランイスが、ディロロ湖にチペクウェと呼ばれる生き物がいると発言。
    • カサイバレーでUMAカサイレックスが目撃される。ベルナール・ユーベルマンはこれをチペクウェと同一視した。
    • アメリカとイギリスの調査チームが別々にモケーレ・ムベンベの足跡と声を観測し報告。
    • ロイ・チャップマン・アンドリュースが再び著書でモンゴリアンデスワームを取り上げる。
    • フランク・メランドが著書で「コンガマトー」を初めて報告する。

    1933年編集

    • 5月、イギリスのネス湖でマッケイ夫妻が怪物を目撃。
    • 6月9日、ネス湖に出現した未知の生物に対し、「ネス湖の怪物」という名前が初めて使用される。
    • 11月、ネス湖の怪物ネッシーが初めて撮影される。
    • 12月24日、ウェストバージニア州カナワ川でタコのような生き物が釣り上げられる。この話はのちにデマであることが暴露される。
    • アラスカで先住民の記録映像を撮影していた男が一族の長老に「若者が神獣を見た。村に部外者がいると神獣の幸運がなくなってしまうと伝わっているので、出ていって欲しい」と言われたとの報告。
    • イギリス・トレイグ湖でダム建設中にダイバーが「何か」に遭遇。トレイグ湖にはケルピーの伝承があることから、遭遇したのはケルピーであったのではないかといわれる。

    1934年編集

    • 3月、イギリスのヘンドンビーチにゾウの頭蓋骨が流れつく。おそらく鯨の骨の誤認。
    • 4月、ネス湖のネッシーを写したといわれる「外科医の写真」が公開される。
    • 5月17日、新聞がウェストバージニア州ベックリーに出現した高さ120センチの怪物「ファイアコ・ヴァーミント」に関する記事を掲載する。
    • 7月28日、中国の営口で、大雨の中超巨大な龍が出現。空を飛んでいたが海辺に落下し、龍が直撃したことで日本の漁船3隻が破壊され、海岸の日本企業の工場は尻尾によって破壊され9人が圧死した。この事件は「営口落龍事件」と呼ばれる。
    • 8月8日、中国の営口の空き地に龍の死骸が出現。見つかったのは巨大な骨と鱗のみで、凄まじい腐敗臭を放っていた。
    • 12月13日、アイスランドのグルンナビク地区で狐狩り中のヤコブソンという男がフィヨラリと遭遇。発砲したが仕留められなかった。
    • スイスのアルプス山中でバルキン氏が「タッツェルブルム」の写真を撮影。
    • サウスダコタ州キャンベル湖付近の道路を恐竜のような生き物が横切った。恐竜はそのまま溝に転落していったという。
    • テネシー州サウスピッツバーグに巨大なカンガルーのような生き物が出現。カンガルーのような生き物は、家畜を真っ二つにして殺害した。この目撃は、新聞にも掲載された。
    • オレゴン州コロンビア川で「邪悪な蛇のような怪物」が泳いでいるのが目撃される。
    • アイスランドのブラント岬で、男性が自宅のすぐ外にいるフィヨラリを目撃。

    1935年編集

    • 2月11日、オーストラリアでホバート・マーキュリーという人物が斑点模様の細かな毛を持つ怪生物を目撃。下顎から長い牙が生えていた。
    • インドネシア・スラウェシ島で、動物学者のカール・シュミットが未分類の種のワニを目撃。この種の標本は得られなかった。単にイリエワニという意見もある。
    • バージニア州ノーフォーク沖でエレクトラ号の乗組員が、体長12メートル〜15メートルで6枚の背鰭を持つシーサーペントを目撃。

    1936年編集

    • 夏、ウェストバージニア州にファイアコ・ヴァーミントが再び出現。前回の出現では120センチだった身長は、3メートルにまで伸びていた。
    • 10月1日、ホルムズ島上空を飛ぶ飛行機から、数十メートルの未知の海洋生物が撮影される。
    • インディアナ州ブーンビルで奇妙な獣が暴れる。ある男は、叔父がメキシコで捕まえた巨大なナマケモノだと主張した。

    1937年編集

    • 7月、カナダのクイーンシャーロット諸島で鯨の体内から消化されかかった怪生物が報告される。キャディではないかと言われたが、実際にはチョウザメであった。
    • ナンタケットビーチで長さ66インチ、幅45インチの足跡が発見される。直近に付近の海でシーサーペントが目撃されていたため、トカゲ体型のシーサーペントが上陸してきたものだと考えられた。
    • 南アフリカ・モフォロジ川付近でアレコ・リリウスが恐竜のような生き物と大きな三本指の足跡を発見。「シルワネ・マッツィ」だという。
    • コロラド州プエブロで、高さ90センチの灰色のティラノサウルスのような生き物が現れ羊を殺害したが、この生物は年配の男性によって殺害された。
    • オレゴン州コロンビア川でトロール船が、体毛を持つ馬に似た顔の奇妙な生物を目撃。

    1938年編集

    • ケンタッキー州のアッシュランドとエリザベスタウンで「ケンタッキーモスマン」が目撃される(名称は後年の命名)。
    • ルイジアナ州アルジェ周辺の住民が街中を飛び回る人型生物を目撃。長く黒い角とニワトリのような目を持ち、猿の仲間であるヒヒに変身することができたという。
    • コンゴで巨大な蜘蛛「ジュバ・ホフィ」あるいは「チバ・フィーフィー」の目撃。

    1939年編集

    • 1月、コネチカット州グラストンベリーの住民が、街の周りを彷徨く謎の黒い四足動物を報告。住民はこの生物を「グラワカス」と名付けた。
    • 5月、フランスのオッスネス・アングルで1893年に目撃された巨大なトカゲの捜索が行われたが、何も見つからなかった。
    • マサチューセッツ州のブリッジウォータートライアングルで、労働者が巨大なヘビを目撃。
    • ユーコン地域に不時着したパイロットが夜間、白く発光する獣を目撃。

    1940年編集

    • 8月、兵庫県千種町で太く短い蛇が走っているのが目撃される。1932年の目撃と同一の目撃者によるもの。
    • ネバダ州の牧場をビッグフットが襲撃。農夫の家族らは一時避難し、帰ってきたら塩漬けの魚の樽がひっくり返されていたという。このエピソードは1840年の報告の「鮭を盗む」性質と関連づけて語られる。
    • オーストラリアの家族が、壁に「光るクモ」がいるのを発見。科学的には光るクモは知られていない。
    • イギリス・ブラン湖でウナギのような巨大生物の目撃。

    1941年編集

    • 12月、ソ連アムリ医療団が「カプター」と呼ばれるビッグフットに似た“スパイ”を診察。毛むくじゃらで背が高く、非常に動物的だった。UMAではなく単にコミュニケーションを拒絶、あるいは取ることのできない毛深い人間だったのではないかとする見方もある。
    • オーストラリアの北・ティモール海で謎の巨大なサメが目撃される。カール・シューカーは巨大なオオセだったのではないかとしているが、オオセは通常それほど大きくならない。

    1942年編集

    • 1月、スコットランドのフンダ島に巨大生物の死骸が流れ着く。灰色の強靭な肌と怪物的なプロポーションを持っていた。これは単にウバザメの死骸だったと考えられている。
    • フロリダ州スワニー郡で、男性が1kmにわたって巨大な猿のような生き物に追いかけられたと報告。
    • ニューハンプシャー州コーアス郡でジョージ・ウェントワースが2.4メートルの細身の獣人「ウッドデビル」と遭遇し、銃で射撃。出血させることに成功する。

    1943年編集

    • 10月、イギリスでハワード・リーランドは戦争避難中の家で、角の生えた大きな猫のような生物が階段を駆け降りるのを目撃した。
    • ユーコン川で釣りをしていた男が対岸に橙色と草色に光る哺乳類がいるのを目撃。

    1944年編集

    • 6月8日、オハイオ州カヤホガ川で農家が5.4メートルの蛇を目撃する。
    • 6月10日、オハイオ州で夫婦が巨大な蛇が這ったような跡を発見する。
    • 6月12日、オハイオ州で農場主が鶏小屋が何者かに襲われたのを発見。8日ごろから報告されている巨大な蛇の仕業か。
    • 8月、イギリスのバカン海岸沖で地引網漁船がゾウの死骸が浮いているのを発見。おそらく鯨の死骸の誤認。
    • 8月、アイダホ州マッコールのパイエット湖の怪物の目撃。目撃者の説明によれば恐竜だったという。
    • フィリピン南部カミギン島付近を航行中の日本軍の艦隊が、海面から顔を出す爬虫類型の巨大生物を目撃。砲撃により出血させることに成功。

    1945年ごろ編集

    • 1945年5月14日、新聞にネス湖の怪物が取り上げられ、初めて「ネッシー」と呼ばれる。
    • カサイ川付近で鉱山技師がチペクウェらしき角の生えた生物を目撃。発砲したところ何発か命中したが、致命傷にはならず怪物は去っていった。
    • 沖縄での戦闘中に、兵士の遺体を食べる巨大なカニのような生物が目撃される。
    • 霊長類学者W.C.オスマンが遠征隊を編成してスリランカにニッタエウォの調査に出発。

    1946年編集

    • 1月11日、ウェストバージニア州ブラックウォーター川で若者たちが2匹のタコを捕獲したと報道される。科学的には淡水の頭足類は確認されていない。
    • 11月7日、カリフォルニア州サンマルティン岬の海岸でポルトガル人漁師が、ゴリラの顔をした海洋生物を目撃。「ボボ」と呼ばれる。
    • インドのアリバラ村でイグアノドンのような生物が列車を跨ぐ。
    • イタリアのコモ湖で2人のハンターが赤茶色の怪物「ラリオサウロ」を目撃。
    • アーカンソー州で類人猿のような怪物「ジョーンズビルモンスター」の報告。
    • アマゾンのペレネ川流域を旅したレナード・クラークが巨大な首の長い草食動物の話を聞く。
    • ペルーで兵士が2本の爪を持つ巨大ナマケモノを報告。

    1947年編集

    • ブラジルのマナウス付近でJ・ハリソンという人物が5匹の翼竜がV字の編隊を組んで飛んでいるのを目撃した。

    1948年編集

    • 4月4日、イリノイ州アルトン上空を飛行していた陸軍大佐ウォルターが、小型飛行機ほどもある巨鳥を目撃。
    • 4月10日、イリノイ州オーバーランドで夫婦が飛行機と見紛う大きさの鳥を目撃。
    • 4月24日、イリノイ州アルトンで、上空を舞う巨鳥が警官らを含む多くの人々によって目撃される。
    • 4月26日、ミズーリ州セントルイスで暗灰色の巨鳥が飛行機の横を飛んでいるのが目撃される。
    • 5月5日、イリノイ州アルトン市街地上空に巨鳥出現。同日夜、女性によって「家ほどもある鳥」が目撃される。
    • 5月10日、朝日新聞がヒマラヤに出現するという怪獣に関する記事を掲載。
    • インドのアリバラ村をイグアノドンのような生物が襲撃。
    • アルジェリアのミューズ島付近でフランス潜水隊が「巨大な牙を持つ鯨」を仕留める。全長13.5メートルで、前のヒレは陸上生物の足に似ていた。
    • イリノイ州とインディアナ州の州境付近で、クロヒョウとライオンが一緒にいるのが目撃される。本来どちらもアメリカには生息していない。
    • ルイジアナ州リーズビルの教会から徒歩で帰宅中のスレイドン一家が、向かいの森から「洗濯桶ほどの大きさの毛むくじゃらのクモ」が飛び出してくるのを目撃。クモは道路を通って藪に消えた。
    • ワシントン州ブレマートンのアパートの洗濯室で、人ほどの背丈のある巨大なエビのような生物が目撃される。目撃の状況からジャイアントシュリンプ・オブ・ランドリールームと呼ばれる。
    • ニューハンプシャー州で、ジョージ・ラヴォアが馬のような顔をした白いウッドデビルと遭遇し、ライフルで攻撃するが取り逃がす。

    1949年編集

    • 7月、岐阜県加茂郡東白川村でツチノコの目撃。灰色で這いずるように動いた。
    • 7月5日、イギリスのコーンウォール沖で2体の巨大生物が魚を追いかけているのが目撃された。色は緑色で、形は中国の龍に似ていたという。
    • 7月13日、フラットヘッド湖で3.6メートルを超える生物の目撃。
    • 9月8日、オーストラリア・ビクトリア州ローリストン貯水池で体毛に覆われた1.2メートルほどの生物が目撃される。この生き物は耳を使って泳いでいたという。
    • 11月12日、サウスカロライナ大学のトンネルを歩いていた2人の学生が、マンホールから逃げていく銀色の人型生物を目撃。
    • 魚類学者がフロリダ州タンパから、メキシコ湾で捕らえられたという魚の鱗を入手。シーラカンスの特徴を示していたが、シーラカンスはアフリカとインドネシアにしかいない。
    • フロリダ州タラハシー付近で未知の魚が捕獲される。4本の足のようなものがあり、シーラカンスとの関連が示唆された。
    • インディアナ州チュルバスコの住民が、フルク湖で超巨大な亀を目撃。
    • 南アフリカでカフィスクロール・ダム・モンスターという怪物が出現。

    1950年編集

    • 6月、南アフリカのオレンジ川でグローツラングが目撃される。
    • 9月26日、ペンシルベニア州で発行体が目撃されたのち、警官らが2メートルほどの紫色のゼリー状実体「パープルブロブ」を発見。なんらかの生物のようだった。
    • オーストラリア・アーネムランド付近でブルンジョアの目撃情報。
    • イギリス・ロングデンデールバレーでジョン・デイヴィスがナメクジのような巨大生物が道路を横切るのを目撃。

    1951年編集

    • 4月6日、ビクトリア・デイリー・タイムズ紙がキャディの目撃情報を掲載。このキャディには3つの首があったという。
    • 11月22日、ニュージャージー州ギブスタウンで少年たちが2メートルの半人半獣の生物と遭遇する。
    • ラクラン・スチュアートがネッシーの背中の写真を撮る。
    • 京都府宇治市・現在の大久保駐屯地付近で、警備任務中の米空軍が有翼のヒューマノイドを目撃。

    1952年編集

    • 9月12日、ウェストバージニア州にフラットウッズ・モンスター出現。
    • 動物学者ポール・E・P・デラニヤガラがエジプトの売り手から「スーダン産のトラの皮」を買う。しかしスーダンにはトラは生息していない。
    • カンザス州インマン湖で漁師によって蛇のような怪物が目撃される。怪物は「シンクホール・サム」と命名される。
    • ニューハンプシャー州コーアス郡でロバート・グーレが奇妙な叫び声を聞き、その方向に向かったところ白い毛皮のウッドデビルを目撃。ライフルで攻撃するが命中しなかった。
    • アルジェリアのドラリアで「毛の生えたヘビ」が目撃される。
    • 京都府宇治市・現在の大久保駐屯地付近で、警備任務中の米空軍シンクレア・テイラーが有翼ヒューマノイドと遭遇。発砲するが、怪生物は「消滅」した。


    1953年編集

    • 7月、カナダのオンタリオ州ニューハンバーグで爬虫類型生物「スライミー・キャスパー」がニス川から這い上がり三本指の足跡を残す。地域やイベントの宣伝のためのでっち上げという説がある。
    • 1909年のペンシルバニア州のパニックの記事を書いたフレッド・ハイムが捏造を告白。
    • マレーシア中部チニ湖付近で「金色に輝く怪獣」が目撃される。この怪物は鼻に一本、額に二本の角を持っていた。

    1954年編集

    • 2月27日、オレゴン州ヒルズボロで親子がジェット機と見紛う巨大な鳥を目撃。光沢のある羽毛に覆われ、急降下や旋回をしていた。
    • アラン・ブリグナルが湖(具体的な場所は不明)でチペクウェを目撃。長い首と小さな頭を持っていた。ブリグナルは、この生き物の額や顎まではっきり見たという。
    • イタリアのコモ湖で短い鼻と鰭状の前足を持つ怪物が目撃される。
    • 南アフリカのカツロー砂漠で鎧竜に似た生物が車を襲撃。
    • アイルランドのファッダ湖で図書館勤務のジョージナ・カーベリーが友人達と釣りをしていたところ、大きな口と長い首を持つ生物が現れた。ウマウナギという怪物だという。
    • アイダホ州マッコールのパイエット湖に出る怪物の愛称を決める企画を新聞社が計画し、応募の結果「シャーリー」と名付けられる。

    1955年編集

    • 5月25日、マデイラ・ラブランド・パイクで非対称の人型生物「ラブランドトロール」が目撃される。
    • 8月21日、オハイオ川でジョンソン夫人が水中で「緑色の手」に足首を掴まれる。
    • 8月25日、グリーンヒルズ付近の河口で発光生物が目撃される。
    • アーカート城と共に写ったネッシーの写真が撮影される。
    • ベネズエラのアウヤンテプイを訪れたアレクサンドル・ライメが川辺の岩場に3体の首長竜のような生物がいるのを目撃。明らかに爬虫類で、首が長く、手足はヒレ状だった。この生物は「アマゾンドラゴン」と呼ばれる。
    • ウェストバージニア州グラフトンを流れる川でタコが発見される。タコは淡水には生息しない。
    • 兵庫県千種町女乢で太い胴体を持った50センチほどのヘビのような生物が目撃される。体を横回転させていた。ツチノコとみられる。

    1956年編集

    • 4月、ネバダ州ウォーカー湖で13〜15メートルの生き物が泳いでいるのが目撃される。テレビ番組に因みセシルと命名される。
    • アルゼンチン・アンデス山脈の1万6000フィート超の地点で地質学者オーディオ・L・ピッチが43センチメートルの足跡を発見。

    1957年編集

    • 3月、ペンシルバニア州リノーボで上空約150メートルを舞う翼長最大9メートルの巨鳥が目撃される。
    • 5月、中国浙江省で1.5メートルの直立した毛深いヒューマノイドが仕留められ、手足が切断して保存される。
    • 9月、カリフォルニア州サクラメントの人造湖フォルサム湖で巨大な爬虫類の怪物が目撃される。
    • 初冬、イリノイ州ブレイドウッドでジェラルド・ターライズという人物が「有翼の男」のような生物を目撃。
    • 12月、チリのパロモ山で狩人が「パタゴニアイエティ」と遭遇。パタゴニアイエティは毛皮を着用していた。
    • イタリアのコモ湖でラリオサウロの目撃が2件報告される。
    • オーストラリアのマッカーサー川付近の牧場で牛がパニックを起こし、背の高い怪物が目撃される。翌日、数頭の牛が殺害されていた。
    • アルゼンチンサルタ州で山からの奇妙な鳴き声と巨大な足跡の報告。
    • フロリダ州ビッグ・シプレス自然保護区内で猟師2人がテントに侵入してきた毛むくじゃらの怪物を目撃。
    • ジンバブエのウムグザ川ダム湖で発光する頭足類のような生物「ウムグザ・モンスター」が目撃される。

    1958年編集

    • 11月8日、カリフォルニア州リバーサイドで爬虫類のような体表をしたヒューマノイドが車を襲う事件が発生。遭遇者はこれを車で轢いて撃退した。
    • カリフォルニア州の重機運転手がビッグフットのものと思われる足跡を発見し石膏型をとる。
    • 南極観測船「宗谷」が南極で背鰭を持つ巨大生物「南極ゴジラ」と遭遇。
    • チリ・レンゴでキャンプをしていたグループが猿人のような生物に遭遇し警察に通報。伝説の「ウクマール」だったと言われる。
    • カナダのオカナガン湖でオゴポゴの背中が観察される。3つだった背中の突起が、一度潜って浮上した際には8個に増えていたため、複数匹いたのではないかという。
    • 長崎県沖で3〜4メートルの爬虫類の死骸が漁獲される。おそらくイリエワニの死骸だった。

    1959年編集

    • 1月30日、アメリカで水から醜い生物が上がってくるのをトラック運転手が目撃。約2時間後、オハイオ川でタコのような触手のある怪物が目撃される。
    • 3月11日、フロリダ州マイアミビーチ沖でスキューバダイバーのボブ・ウォールが180センチほどあるエビかカニのような生き物を目撃。細い柄のある目をもち、毛に覆われた6本の足があった。この生き物は「スペックス」と命名された。
    • 3月28日、オハイオ州チャールズミル貯水池に、腕のない人型の生物「チャールズ・ミル・レイク・モンスター」が出現。現場にはダイバーのフィンのような足跡が残されていた。
    • 7月17日、カナダのオカナガン湖でオゴポゴの目撃。50メートルの距離で4人が遭遇した。
    • 10月、ウェストバージニア州ベックリーに「ウェストベックリーモンスター」が出現。警官がこれに対して発砲した。警察の公式の見解は「野犬の群れ」だった。
    • ケンタッキー州リッキング川でタコが発見される。淡水にタコは生息しない。
    • コンゴのドゥング川にタコが生息している可能性があると、J.マーティンという人物が未確認生物学者ベルナール・ユーヴェルマンスに報告。
    • ボツワナのマカディカディ盆地にタコが生息しているという話があると、エレノア・ウィルキンという人物が未確認生物学者ベルナール・ユーヴェルマンスに報告。
    • コンゴのテレ湖周辺の先住民が槍でモケーレ・ムベンベを狩り、これを食べた。食中毒なのか、この肉を食べた村人の死亡事故が起こった。
    • エクアドルのがセロ・キラモの森のリオ・アバニコ付近で狩りをしていたポリカルピオ・リヴァデネイラという男が、白いジャガーのような生き物に襲われるが、銃で仕留める。猿のような手足と色とりどりの胸をしていた。ツェンクツェンというUMAではないかという。

    1960年編集

    • 1月、南アフリカのヴァールダムで60メートルを超える2体のグローツラングの目撃。
    • 1月23日、チャレンジャー海溝の深海1万メートルで巨大なヒラメが目撃される。
    • 6月8日、インディアナ州に住むクレイグ夫妻が、自身の管理する牧場の井戸または権利貯水場に出るUMA「ランドルフカウンティ・シスターン・クリーパー」に関しての新聞の取材に応じる。
    • 10月、ウェストバージニア州ポカホンタス郡ウィリアムズ川付近で、W.C.ブリーストンという人物がドライブをしていたところエンジンが不調になり、車の左を見たら「逆立った長い体毛を持った怪物」がいた。怪物は他の車が通りかかったことに驚いて逃げていった。
    • 12月30日夜間、ウェストバージニア州ヒッコリーフラッツ付近で、パン屋配達員チャールズ・ストーバーが車を運転していたところ、全身が毛に覆われている怪物と接触しそうになった。ストーバーはすぐに車を止め振り返って確認した。怪物は180センチで、道路の脇から車を不思議そうに眺めていたという。この話を聞いた男たちが武器を持って現場に向かったところ、巨大な岩がひっくり返されていたが、怪物はすでに立ち去った後だった。
    • パプアニューギニアのフライ川で未知の巨大トカゲ「トゥーンギー」が目撃される。
    • オーストラリアのクイーンズランド州でブルンジョアが目撃される。
    • 商人がジャージーデビルの捕獲に25万ドルの賞金をかける。
    • ある夜、メイズランディングで複数人が奇妙な叫び声を聞いた。この声はジャージーデビルではないかと考えられた。サーカス団は10万ドルの賞金を設定したが、誰も捕まえることはできなかった。
    • アルゼンチン・ナウエルウアピ湖でアルゼンチン海軍の潜水艦が巨大な何者かに追尾される。この湖の怪物ナウエリートの仕業ではないかという。

    1961年編集

    • 1月27日、フロリダ州マイアミで猛禽に似た巨鳥の目撃が始まる。
    • 5月、ニューヨークのハドソン川上空を飛行中のパイパー・カブ機が、ワシよりも大きな巨鳥と遭遇したという話が新聞に掲載される。しかし、該当の新聞が発見されておらず、デマの可能性もある。
    • 8月7日夜、ウェストバージニア州で帰宅中のジョン・ワグナーが謎の茶色い怪物に追われる。パニックになったジョンは理髪店の窓に飛び込み意識を失った。
    • オーストラリアのラグナクリーク近くでブルンジョアが出現。
    • ニュージーランドのスチュアート島で奇妙な音が聞かれる。鳥の鳴き声だとされ、絶滅したはずのハーストイーグルではないかといわれた。
    • 滋賀県神崎郡永源寺町で炭焼釜の中に太く短い体に三角の頭を持つ生物がいるのを発見、捕獲される。愛知県の業者がこの生物を買い取ったが、餌を食べず数日で死亡した。ツチノコの事例の一つ。

    1962年編集

    • 3月24日、フロリダ州ペンサコーラで素潜りをしていた5人の少年たちの前に、未知の海棲巨大生物が出現。海洋生物は、4人を殺害し、そのうち3人を捕食したという。
    • 6月、ブラジルの胡椒園で實吉達郎が水平姿勢で二足歩行するトカゲのような生物を目撃。
    • 9月4日夜、イギリス・ストーンヘンジあるいはエイヴベリーで老婦人が光の球から現れたワームを目撃。ストーンヘンジワームと呼ばれる。
    • 9月5日、昨夜の目撃を受け警察が現場に到着。ワームはすでにいなくなっていたが、スライム状の物質を発見する。
    • 中国のウーナン地域バオファン湖で漁師が怪物を撃退するためにダイナマイトの棒を湖に投下。出現したヒキガエルのような怪物に、270メートルにわたって追いかけられた。
    • ニューヨーク州キンダーフックで、10歳と7歳の少年が白い謎の塊状生命体と遭遇。
    • 兵庫県千種町で「立てた丸太を縦に転がすような格好」で移動する35センチほどのヘビが目撃される。ツチノコとみられる。

    1963年編集

    • 下半期、南アフリカのヴァールダムでグローツラングの目撃が相次ぐ。
    • 11月、スウェーデンのミーレファン湖で丸太だと思っていたものが突然水中に没するのが目撃される。ミーレファン・ホエールフィッシュというUMAなのではないかという。
    • イギリスのロンドンで警官がチーターのような生物を目撃。
    • イギリスのケントで頭部のない黒い有翼人型生物「バットビースト・オブ・ケント」が目撃される。
    • イギリス・ウェールズのカーディガン海岸ニューケイの入江で、4枚のヒレを持つ10〜12メートルの怪物がアザラシを襲うのが目撃される。怪物は短い首と長い尾を持っていた。
    • ケニアのグレートリフトバレーでムフルが目撃される。
    • フロリダ州バスコの湿地帯で異臭を放つ直立類人猿の目撃が始まる。この怪物はスカンクエイプと呼ばれる。
    • アイルランドのマスク湖で、ドアル・クーらしき水棲生物が撮影される。見た目はウナギに似ていた。

    1964年編集

    • 6月、ミシガン州デューイ湖付近で、赤ん坊のように叫ぶ光る目の怪物が目撃される。この目撃が報道されると、地域の企業は怪物に便乗して怪物捕獲セットや怪獣バーガーなどを発売した。
    • 現ミャンマーのトウラン村に、50センチのトカゲが出現。このトカゲは小柄な体格にもかかわらず、水牛や農作業員を尾で突き飛ばした。

    1965年編集

    • 7月、大西洋を調査していた潜水艇アルヴィンが、水深1600メートルの地点で12メートルの首長竜のような生物と遭遇。
    • 7月上旬、兵庫県千種町で、ビール瓶のような太さのヘビが縦に転がってすごい速さで坂を下っていくのが目撃される。この行動は1962年の目撃とも類似する。
    • 10月25日、エクアドルのメルナ村で5人が14メートルで人間のような顔を持つムカデを目撃。
    • 南シベリア・サヤン山系の竪穴の中で鉄道技師が「地底怪獣」を目撃。
    • イギリスのテイ川付近でベーヒアルが2度目撃される。
    • オーストラリア・クイーンズランド州ネラン川で謎の生物の咆哮が聞かれる。
    • インディアナ州フレンチリックで赤い目と緑の毛を持つ3メートルの獣人が目撃される。「フルアレセント・フレディ」の通称がつけられた。
    • ニュージャージー州の牧場上空を舞う翼長約10メートルの怪鳥が目撃される。怪鳥は「ウー、ウー」と奇怪な音を立てた。
    • キューバで少女が草むらにいる翼竜のような生物を目撃。彼女はこれを「飛ぶ恐竜」と表現した。

    1966年編集

    • 4月5日、オレゴン州で「歩く切り株」が目撃される。
    • 6月、サンディエゴトラフに潜航した潜水艇ディープスター4000が水深1200メートルで全長6メートル〜12メートルの巨大魚と遭遇する。この魚は潜水艇の名にちなみ「ディープスター4000フィッシュ」と呼ばれる。
    • 11月12日、ウェストバージニア州の墓地で墓穴を掘る作業をしていた男性グループが黒い飛翔生物を目撃。
    • 11月14日、ウェストバージニア州で黒い飛翔生物が車を追跡する事件が発生。この生物はのちに「モスマン」と呼ばれることになる。
    • 11月17日、モスマン目撃地点から近いオハイオ州ガリポリスで、身長3メートルの生物が目撃される。
    • 11月26日、ウェストバージニア州オールバンズで主婦が庭にいる小さな顔と赤い目を持つ奇怪な生物を目撃。時期や場所からおそらくモスマンと思われる。
    • 11月27日、ウェストバージニア州メイソンで礼拝帰りの少女が灰色の大きな男と遭遇。男は少女の目の前で3メートルの翼を広げた。モスマンと見られる。少女はその後結膜炎に悩まされた。
    • 12月4日、モスマン目撃地点付近で5人のパイロットが巨大な鳥を目撃。
    • マリでヴェリチコが毛の生えたオオトカゲのようなUMA「ヘアリーモニター」を目撃。
    • ブリスベンのレセプション湾で男性が6回にわたり大ウミヘビを目撃。灰色で牡牛に似た頭を持ち、長さ12メートルだった。
    • ニュージャージー州のムライカ川付近の牧場で家畜や家禽が殺される被害が発生。ジャージーデビルの仕業ではないかという。
    • キューバで翼竜のような生物の目撃。毛を剃った犬のような尻尾をしていた。

    1967年編集

    • 10月20日、カリフォルニア州でロジャー・パターソンとロバート・ギムリンがビッグフットの映像を撮影。のちにパターソン・ギムリンフィルムまたはパターソンフィルムと呼ばれることになる。
    • 12月15日、ウェストバージニア州とオハイオ州を結ぶシルバーブリッジが崩落。この直前、この場所でモスマンが目撃されていたという。
    • アメリカのアパラチア地方に二本足で歩く熊のような生き物が出現。牛を連れ去る悪事をはたらいたが射殺された。

    1968年編集

    • 7月、イリノイ州キーニービルのとうもろこし畑上空を舞う巨大な鳥が目撃される。白い羽毛に覆われ、頭から頸にかけて裸出していた。
    • 8月、カナダのオカナガン湖でオゴポゴが8ミリカメラで撮影される。動くオゴポゴの最初の映像記録。
    • 10月、オーストラリア・ロックハンプトンで引き裂かれた牛の死骸と、謎の足跡、尾を引きずったあとが残されていた。9メートル程度の未知のトカゲによるものではないかという。
    • カナダで海洋UMAキャディの幼体と思われる未知の生物が捕獲される。
    • アイルランドのスラヒーンズ湖付近の陸上で「長い首を持つ生物」が目撃される。ドアル・クーの目撃の一例。
    • オハイオ州ポイントイザベルで、オレンジ色の目をした身長3メートル以上のビッグフットが目撃される。このビッグフットは、オレンジ色の目をしていたので「オレンジアイズ」と名付けられた。
    • イギリスのサリー州で農民がピューマのような生物を射殺したと主張。死体は未確認だという。
    • カナダのバンクーバー島の墓地で、体色が黒く青い腹をしたトカゲの死骸が発見される。ハリトカゲの一種に似た色合いだが、この地域には分布しない。

    1969年編集

    • 1月29日、タイで金色の猿のような怪物が目撃される。
    • 3月、カリフォルニア州ロサンゼルスのジャイアントティックキャニオンで、スティーブン・P・アルパートが1.6メートルのウサギを目撃。アルパートは当初カンガルーかと思ったが、尻尾を確認したところウサギのそれであった。
    • 3月、中国・香港で海から赤ん坊の泣くような声がし、鳴き声の主と見られる6メートルから9メートル程度のシーサーペントが目撃された。カイ・クワイというUMAだという。
    • 5月、カナダの漁師が海洋UMA「シェルレスタートル」と接近遭遇。前年に報告されたキャディ幼体と同じものかもしれない。
    • 7月、ワシントン州デューイー湖で漁をしていた2人の漁師が、太陽を遮るほどの大きさの翼竜のような生物を目撃。
    • 8月、ベトナムのダナンで米軍兵士が「黒人女性のように見える有翼ヒューマノイド」を目撃。部隊の上を無音で飛翔したという。
    • 10月27日、インディアナ州の少年フロイド・ハンコックが夜間、自宅に侵入してきた有翼ヒューマノイド型UMA「トール・ウィングドヒューマノイド」に拉致されかけた。
    • イギリスで4歳のジャッキー・ハートリー少年が夕暮れの森で「バットウィングド・モンキーバード」を目撃。
    • イギリスで2人の漁師が湖の怪物「モラーグ」と格闘したという報告。
    • メキシコのテコルタに嘴を持つ巨大生物の死骸が漂着する。
    • インドネシアのボルネオ島でジョン・マッキノンが獣人バトゥトゥットのものらしき足跡を発見。
    • 長野県下高井郡山ノ内町で炭焼釜の中にいた謎の生物が捕獲される。太い胴体にネズミのような尾をしていた。発見者は捕獲から1週間後にこの生物を食べてみたが、マムシのような味がした。ツチノコの事例の一つとされるが、単にマムシかもしれない。

    1970年編集

    • 7月9日、広島県比婆郡西城町油木三井野原で、「毛皮を着たような男」の目撃。ヒバゴンの最初の事例か?
    • 7月20日、広島県比婆郡西城町油木・衣木六野原ダム付近でゴリラのような生物の目撃。「ヒバゴン」騒動の幕開け。
    • 7月23日、広島県比婆郡西城町油木のダム付近で草刈りをしていた人が人間に似た怪物を目撃する。地理的・時間的に近いことから、20日の怪物と同一視された。
    • 7月30日、広島県比婆郡西城町油木で類人猿の目撃。
    • 8月中旬、ペンシルベニア州でマイケル・ヘックと祖父が、翼幅3.6メートル以上の巨鳥が飛んでいるのを目撃。色は黒く、猛禽のようだが、普通の猛禽より首は長かった。
    • 8月26日、中国新聞で初めて類人猿が取り上げられる。
    • 8月30日、広島県比婆郡西城町油木梶谷地区の県道で類人猿の目撃。
    • 9月上旬、オーストラリアのラバートン付近で二本指の足跡が見つかり、「スピニフェックスマン」のものではないかとされる。正体は移入されたダチョウではないかという。
    • 9月3日、広島県比婆郡西城町油木大田ヶ原山で類人猿の目撃。
    • 10月2日、神戸大学探検部「類人猿調査隊」が広島県比婆郡で調査を開始。
    • 10月5日、広島県比婆郡西城町油木 「県民の森」造成地で足跡発見。
    • 10月9日、神戸大学探検部「類人猿調査隊」が調査を終了。
    • 10月12日、広島県比婆郡西城町油木の湯之原地区で類人猿の目撃が発生。
    • 10月25日、広島県比婆郡で目撃の相次ぐ類人猿に「ヒバゴン」の名がつけられる。
    • 11月11日、広島県比婆郡東城町小奴可持丸でヒバゴンの目撃。
    • 11月13日、広島県比婆郡東城町小奴可でヒバゴンの目撃。
    • 11月20日、広島県比婆郡西城町下尺田・熊野川沿いでヒバゴンのねぐららしき構造の発見。
    • 12月16日、広島県比婆郡比和町吾妻山池の原・三ツ池付近で足跡発見。
    • ベトナムのプレイク近郊に駐留していた兵士が、3.6メートルの翼を持つ鳥を目撃。体色は黄色と黒で、翼竜のような嘴をしていた。
    • モンタナ州フォート・ベントンの下流で1.8メートル〜2.4メートル程度の魚が目撃される。魚が衝突した衝撃で、ボートが凹んだ。
    • オーストラリアの山林で未確認生物学者レックス・ギルロイがヨーウィと遭遇。
    • フロリダ州ヘルナンドでスカンクエイプらしき類人猿の目撃が始まる。
    • カナダのテクサーダ島で伐採作業員が大きなトカゲに遭遇し、恐怖に駆られて逃げ出す。カナダにいる最も大きなトカゲでも20センチ程度にしかならない。

    1971年編集

    • 3月21日、広島県比婆郡西城町・立帽子山中で足跡発見。
    • 4月、西城町役場内にヒバゴンの目撃情報を募集し情報を収集する「類人猿係」が設置される。
    • 4月8日、女性の顔をしたオオカミが出たとプレス・レジスター紙が報道。このような報告は同時期に相次いだが、エイプリルフールの前後であったためジョークだったと考えられている。
    • 5月23日、アーカンソー州フォウク近郊のハイウェイ71号線で3人が道路を横切る猿のような生き物を目撃。フォウク・モンスター2度目の出現。
    • 6月、兵庫県千種町で短い四肢をもったツチノコが跳躍しながら坂を登っていくのが目撃される。
    • 7月、岐阜県飛騨川上流の秋神ダム付近で大学生が70センチの「雷獣」を目撃。
    • 秋、シカゴ川支流付近で12歳の少年が有翼ヒューマノイドと遭遇。
    • 9月3日、広島県比婆郡西城町前油木・灰庭で樹上にいるヒバゴンが目撃される。
    • 9月4日、広島県比婆郡西城町熊野・中電発電所山頂付近で足跡発見。
    • 9月7日、広島県比婆郡西城町油木「県民の森」鳥帽子山林道で足跡発見。
    • 9月14日、広島県比婆郡西城町中野・大風呂山山中でヒバゴンの目撃発生。
    • 10月5日、広島県比婆郡西城町油木栃谷山山頂付近で足跡発見。
    • 10月20日、名城大学探検部「類人猿調査隊」が広島県比婆郡でヒバゴンの現地調査を開始。
    • 10月24日、広島県比婆郡西城町油木「県民の森」鳥帽子山林道で足跡発見。
    • 10月25日、広島県比婆郡後油木山林で足跡発見。
    • 10月26日、名城大学探検部「類人猿調査隊」が現地調査を終了。
    • 11月16日、広島県尾道市木ノ庄町の山中で巨大な猿のような生物の目撃。ヒバゴン事例か。
    • 12月4日、広島県尾道市木ノ庄町の竜泉寺ダム付近山中で巨大な猿のような生物の目撃。ヒバゴン事例か。
    • 12月15日、広島県比婆郡西城町国鉄比婆山駅北側・畑迫山でヒバゴンの目撃。
    • 探検家ハロルド・スティーブンスとケニー・ネルソンがマレー半島を冒険していたところ、エンダウ川の近くで長さ48センチ幅24センチの人間に似た足跡を発見。
    • オースティングがスマトラ島で、毛深い巨人と遭遇。人間だと思い近寄ってみたところ、全身に黒く短い毛が生えた長い手を持つ不思議な生き物だった。
    • マサチューセッツ州マンスフィールドで、車に乗っていたトーマス・ダウニー巡査部長が翼長3.6メートル、体長1.8メートルの巨鳥を目撃。
    • バーモント州ノースフィールドで砂場でたむろしていた若者が、森から高身長で白い毛に覆われた豚のような顔をした生物が出てきたのを目撃。ピッグマンと呼ばれる。
    • カリフォルニア州パームス海軍基地に獣人「ユッカマン」出現。ユッカマンは超能力のような力を持ち、守衛兵士を痺れさせ気絶させ、ライフルの銃身をいともたやすく破壊した。
    • キューバで海兵隊員が2体の翼竜に似た生物を目撃。
    • オーストラリアのビクトリア州デリールで8歳の少年が、タスマニア島にしかいないはずのタスマニアデビルがうさぎ用の罠にかかっているのを発見。
    • 栃木県中禅寺湖湖底で、尻尾を持つカエルのような4メートルの生物が目撃されたとの噂。

    1972年編集

    • 3月29日、名城大学探検部「類人猿調査隊」が広島県比婆郡でヒバゴンの現地調査を開始。
    • 4月4日、広島県比婆郡西城町油木・衣木付近山中でヒバゴンらしき足跡を発見。
    • 4月10日、名城大学探検部「類人猿調査隊」が現地調査を終了。
    • 4月28日、同志社大学探検部「類人猿調査隊」が広島県比婆郡でヒバゴンの現地調査を開始。
    • 5月7日、同志社大学探検部「類人猿調査隊」が現地調査を終了。
    • 5月24日、広島県比婆郡西城町油木七カ所の国道314号線上でヒバゴンの目撃。
    • 6月、山梨県の雨畑湖で山梨大学のチームが「雨畑湖の怪魚」の調査に乗り出す。
    • 7月、島根県の宍道湖で漁師が巨大魚の頭部を目撃。全長5メートルと推定された。
    • 7月11日、ルイジアナ州で子供たちがビッグフットのような生き物「モモ」を目撃。
    • 8月11日、ボーイスカウト神戸第二十三団青年隊が広島県比婆郡でヒバゴンの現地調査を開始。
    • 8月14日、広島県比婆郡西城町油木「県民の森」付近の雑木林でヒバゴンらしき足跡発見。
    • 8月16日、ボーイスカウト神戸第二十三団青年隊が現地調査を終了。
    • 10月、ペンシルベニア州チャンピオンで、この地域に住む家族がビッグフットのような生き物に犬を殺されたと主張した。クッキーモンスターと命名された。
    • 10月3日、広島工大探検愛好会が広島県比婆郡でヒバゴンの現地調査を開始。
    • 10月8日、拓殖大学探検部が広島県比婆郡でヒバゴンの現地調査を開始。
    • 10月15日、広島工大探検愛好会が現地調査を終了。
    • 10月15日、拓殖大学探検部が現地調査を終了。
    • 11月7日、広島県比婆郡比和町三河内・稲荷山でヒバゴンの目撃。
    • 11月29日、広島県比婆郡比和町山川・盤之谷峠付近の林道でヒバゴンらしき足跡発見。
    • 本栖湖で湖面から背鰭が突き出たという目撃証言。
    • 千葉県松戸市で半水棲哺乳類UMA「マツドドン」の報告が始まる。
    • ニューヨーク州オノンダガ湖に少年がイモリを放流。このイモリが湖の廃棄物によって急激な変異を起こし巨大化、UMA「オギー」となったとされる。あまりに怪獣映画すぎる展開であり、おそらくデマ。
    • グリーンツリーロードでメアリー・リッツァー・クリスチャンソンが車を運転していたところ、背後にジャージーデビルが現れた。
    • ベトナムで使用された化学兵器を調査していたボー博士がラオスで二足歩行する猿のような生物「グォイ・ズン」の話を聞く。

    1973年編集

    • 2月3日、広島県比婆郡比和町三河内一本松でヒバゴンの目撃。
    • 3月31日、ペンシルバニア州ライカミングのスキー場付近で、全身が黒い羽毛に覆われた巨大な鳥が飛んでいるのが目撃される。
    • 4月23日、広島県比婆郡西城町油木国道314号線上でヒバゴンの目撃。
    • 5月26日、徳島県剣山で黒い鱗に覆われ腹側が白い大蛇が目撃される。見えていた部分だけで5メートル、全長10メートルと推定されるという。
    • 6月、徳島県剣山で大規模な大蛇の捜索が行われる。直径40センチの蛇の移動痕のようなものが発見される。
    • 11月15日、広島県比婆郡高野町和南原深渡橋付近の大根畑でヒバゴンの目撃。
    • 11月23日、広島県庄原市川北町勝光山でヒバゴンらしき足跡発見。
    • ニューハンプシャー州コーアス郡キャボット山でハイカーが2.1メートルのウッドデビルを目撃。
    • イギリスのサザーランドで謎の大型ネコ科動物「スカーレイビースト」が目撃される。目撃地域では羊の不審死が相次いでいた。スカーレイビーストは1979年まで目撃が続いた。
    • オハイオ州で橙色の目を持つビッグフット「オレンジアイズ」が再び出現。
    • 奄美大島の牧草地で突然牛が警戒し始め、牧場主があたりに漂う異臭を察知する。UMAケンムンの放つ匂いではないかという。

    1974年編集

    • 3月1日、鳥海山が噴火。このとき、登山者によって5メートルの蛇が目撃される。
    • 5月22日、島根県仁多郡仁多町上阿井内尾谷の山麓でヒバゴンらしき生物が目撃される。
    • 6月20日、広島県庄原市川北町須川の県道脇でヒバゴンの目撃。
    • 7月、カナダのオカナガン湖で泳いでいたクラーク夫人が水中を泳ぐ巨大生物と接触。オゴポゴか。
    • 7月15日、広島県比婆郡比和町森脇の県道でヒバゴンの目撃。
    • 7月26日、広島県比婆郡高野町和南原の大根畑でヒバゴンらしき足跡の発見。
    • 8月、神奈川県の明神ヶ岳の砂利道で、全長1メートル幅25〜30センチで前肢だけを持つ赤黒い爬虫類が目撃される。ノヅチトカゲと命名される。
    • 8月4日、広島県比婆郡東城町千鳥狼岩山の造林地でヒバゴンの目撃。
    • 8月11日、広島県比婆郡比和町永原八川山でヒバゴンらしき巨大な猿が目撃される。
    • 8月15日(一説には18日)、広島県庄原市濁川町の道路で親子が四足歩行と二足歩行を繰り返す生物に遭遇。生物は車に驚き柿の木に飛び付き、目撃者は柿の木にいる生物を撮影した。この時撮られたものはヒバゴンの写真であると言われるが、他の事例の目撃者は同一の生物であるとする意見を否定した。
    • 9月、愛知県の東海自然歩道廃道でワニのような口、ヒキガエルのような上半身、蛇のような下半身を持った朱色の生物が目撃される。8月に神奈川で目撃されたノヅチトカゲと同様のものか。
    • 9月8日、広島県庄原市濁川町蛇ヶ谷の山中でヒバゴンらしき足跡発見。
    • 10月11日、広島県比婆郡比和町布見の山中でヒバゴンの目撃。
    • 10月11日、広島県比婆郡比和町森脇の大豆畑でヒバゴンらしき巨大な猿の目撃。
    • 10月11日、広島県庄原市濁川町の県道でヒバゴンの目撃。
    • 12月、ニューヨーク州ステイトンアイランドの森林を歩いていた2人の目撃者が、毛むくじゃらの獣を目撃。
    • ニューヨーク州キンダーフックの森でハイキング中の人物が白い塊状の生物を目撃。
    • オーストラリアのセスノックで民家の庭に謎の巨大トカゲが出現。全長6メートル体高90センチと見積もられた。

    1975年編集

    • 1月21日、ニューヨーク州ステイトンアイランドで2人が教会に向かって歩いているとき、昨年12月に目撃されたのと同じような怪物を目撃した。
    • 1月22日の夜、ニューヨーク州ステイトンアイランドで昨日見られたのと同じような怪物が目撃される。
    • 2月10日、東京駅八重洲口地下街の天井板が落下し、天井裏に猿に似た生き物が3匹いるのが目撃される。これはのちに配管に絡まったゴミではないかと結論づけられる。
    • 5月12日、宇和海で全長7メートルの首が長い生物の死骸が発見される。
    • 6月16日、兵庫県千種町で小学校教師がツチノコらしき生物を発見。不器用で、観察中にツチノコは斜面を2回滑落した。通りかかった近隣住民がツチノコを鍬で押さえて捕獲し、10分の観察の後ツチノコは解放された。
    • 6月16日、兵庫県千種町で山仕事をしていた2人の主婦がツチノコを目撃。同日の目撃から300メートルの位置だった。
    • 7月、ケンタッキー州ミルトン付近のジャンク店兼廃車置き場で未知の巨大トカゲ「ミルトン・リザード」が報告される。8月に調査が入るがその時は目撃されなかった。
    • 10月、アイオワ州ロックリッジのとうもろこし畑で4本足の黒い生物が目撃される。複数の人がこれを報告し、あるものは猿の顔をしていたと証言した。
    • 12月26日、テキサス州レイモンドビルでヤギの惨殺死体が発見される。周りに足跡がなかったことから、ヤギを殺した生物は飛行してきたと考えられた。
    • 12月27日、オーストラリアのセスノックで農家が謎の巨大トカゲと遭遇。吻から首までで1.5メートルはある異常な大きさで、全長9メートル全高1メートルはあった。灰色で黒い縞模様があったという。
    • イギリスで漁師のグループがベーヒアルを目撃。
    • ボストン応用科学アカデミーがネッシーの全身及び頭部アップの写真を撮影。
    • タイで川を泳いでいた女性が2枚の舌を持った猿のような怪物に襲われる。
    • テキサス州サンアントニオのブリサンド街道で「コウモリのような翼を持った巨大怪鳥」が2羽目撃される。
    • オーストラリアのブルーマウンテン地区でハイカーが謎の足跡と尻尾を引きずったあとを発見。
    • オーストラリアのワタガン山脈で倒木が動き出し、よく見たら超巨大なオオトカゲだったという事件が起こる。
    • ニュージーランドの小型漁船カレタイ号が、ダルマザメに襲われたとみられる首長竜の死骸を引きあげ、写真に記録する。この死体は「カレタイ・カーカス」と呼ばれる。実際には、これらの写真とエピソードは2024年に製作されたアート作品とそのキャプションだった。
    • 比婆郡西城町が類人猿騒動終息宣言を出す。

    1976年編集

    • 1月1日、テキサス州ハーリンゲンで2人の少女が「禿げたゴリラに似た頭と短いクチバシをもった鳥に似た生き物」が野原に立っているのを発見。
    • 1月2日、前日に怪物を見た少女の父親が現場を調べたところ、三本指の足跡が見つかる。
    • 1月7日、テキサス州で警官が謎の黒い生物が空を飛んでいるのを目撃。
    • 1月7日午後8時半ごろ、テキサス州ブラウンズビルでアルヴェリコ・グアハルドという男性がトレーラーハウスで食事をしていたところ、トレーラーハウスの側面に何かが衝突した。犯罪者や猛獣の可能性を考えたアルヴェリコはナイフを持って家の外に出たところ、何か動物がうずくまっていた。ワゴンのヘッドライトで照らしたところ高さ120センチの「ネコか蝙蝠のような顔をした、鳥のようだが鳥でない何か」であった。数分後、この生き物は去っていった。
    • 1月14日、フィリピンのチガプラン川で全長約20メートルの魚竜型生物の目撃。大きな頭と鱗に覆われた尾をもち、海の方向へと泳いでいった。
    • 1月14日午後10時半ごろ、テキサス州レイモンドビルでアルマンド・グリマルドという男性がベランダで喫煙していたところ、羽ばたきのような音と口笛のような音が聞こえた。近所の犬が吠え始め、アルマンドが辺りを見回していたところ、背後から巨大な爪に掴みかかられた。振り向くと、3メートル以上ある「コウモリのような顔と赤い目をした生物」だった。アルマンドはベランダから飛び降り地面に逃げた。警察が到着した時、アルマンドは茂みの中で震えながら「鳥」と叫んでいたという。
    • 1月某日、テキサス州ブラウンズビルの池で人ほどの背丈のあるコウモリのような顔の鳥が目撃される。
    • 2月24日、テキサス州で運転中の三人の教師が翼長6メートルの飛翔生物を目撃。道路の上を飛んだ生物の影響で、道路全体が暗くなった。
    • 3月の第一週、フロリダ州エバーグレーズでツアーガイドのダニー・デッカーが2度ピンク色のアリゲーターを見たと報告。
    • 3月14日、スペインで道路を運転していた夫妻が、空に人影のようなものが浮かんでいるのを目撃。
    • 5月2日、フランスで50匹程度のカエルのような小人型生物が目撃される。
    • 5月11日、山形県西川町の竜神沼上空に龍が出現。龍は輝きながら上昇下降を繰り返した。
    • 6月中旬、イリノイ州ウォーキーガンで車を運転していた男性が、赤く輝く目を持つ黒い有翼ヒューマノイドに襲われる。
    • 8月3日、カナダのオカナガン湖でオゴポゴが目撃され、5枚の写真が撮られる。30メートル程度あった。
    • 8月10日、オーストラリアのリズモンド地域に相次いでヨーウィが出現する。
    • ジャッキーはヘイスティングスから帰る途中、深夜の車の中から外を飛ぶバットウィングド・モンキーバードを目撃。
    • イギリス・モウナン村でジューン・メリングとその妹ヴィッキーが教会の上を舞う飛翔生物を目撃。モウナン村オウルマン事件の始まり。
    • イギリス・モウナン村でサリー・チャップマンとバーバラ・ペリーが松の木から飛び立つオウルマンを目撃。
    • サリーとバーバラの目撃の翌日、モウナン村でジェーン・グリーンウッドがオウルマンを目撃。
    • タイの湿地で猿の腐乱死体が発見され、前年の女性襲撃との関連が示唆される。
    • ミズーリ州の洞窟で、アマチュア洞窟探検家が謎の巣穴のようなものを発見。「巣」の中で人骨を含む骨が発見された。

    1977年編集

    • 1月から3月にかけて、ミシシッピ州ジャスパー郡で謎の生物が納屋に侵入して豚の耳を食い荒らす事件が発生。農家によれば、この生き物は1.8メートルで黒い毛皮の生き物だったという。
    • 2月、インドネシアのスラウェシ島のダナウ・ポソという湖で、牛に似た顔をした9メートルの生き物が目撃される。目撃者は、絶対にワニなどではなかったと証言している。
    • 2月9日、新聞で北バージニアの軍事基地付近に現れたというビッグフット型UMA「アサ・モンスター」の話が掲載される。
    • 4月21日と22日の夜、マサチューセッツ州ドーバーで4人が奇妙な生き物と遭遇。この生物はドーバーデーモンと命名される。
    • 7月6日、テキサス州ホーリーの牧場で岩を投げるビッグフットのような生物が目撃される。「ホーリー・ヒム」と命名された。
    • 7月25日、イリノイ州ローンデールで友人と遊んでいた10歳のマーロン・ロウ少年が飛来した2羽の巨鳥のうち1羽に連れ去られそうになる。母親がマーロン少年を取り返そうと鳥にしがみついたため、巨鳥は拉致を断念し飛び去った。
    • 7月28日、ドライブ中の大学生が2羽の巨鳥が飛んでいるのを目撃。マーロン少年を襲ったものと同一か。
    • 7月28日、農家夫婦と友人が「人間ほどの胴体を持った鳥」を目撃。
    • 7月29日、郵便配達員が空を舞う2羽の巨鳥を目撃。一羽は豚らしき生物を掴んでいた。
    • 7月30日、シェルビービル湖で釣り人ジョン・ハッファーが2羽の巨鳥が空を飛んでいるのを目撃し、写真を撮影。
    • 9月20日、現ロシアのペトロザヴォーツクで、発光し浮遊するクラゲのような物体が目撃・撮影される。
    • インドネシアのヌサカンバンガン島に棲むという二足歩行のオオトカゲUMA「カウク」が初めて報告される。
    • 日本漁船「瑞洋丸」がニュージーランド近海で巨大海洋生物の死骸を引き上げる。ニューネッシーと呼ばれることになるこの死骸は首長竜のものではないかと盛んに報道されたが、のちに腐敗し顎が脱落したウバザメと判明。
    • ニューヨーク州サザン・ティアで自然保護官が「鱗に覆われた人型生物が摂食のために夕方水から上がってくる」と報告。
    • オハイオ州でオレンジアイズがみたび目撃される。
    • アーカンソー州でクロヒョウとライオンが一緒にいるのが目撃される。本来どちらもアメリカには生息しない。
    • ペンシルベニア州ピッツバーグの3号線でウッドデビルらしき白い怪物が道を横切るのが目撃される。
    • ギリシャのペンテリで60センチほどの謎の卵形生物「ペンテリエッグ」が目撃される。
    • ソ連のラジオが現在のカザフスタンにあるコスコル湖に「コスコルテラス・ロンボプテリクス」という水棲UMAがいると放送。

    1978年編集

    • 春、ルイジアナ州マーサビルで謎の巨鳥が牛を殺害。
    • 夏、西表島で狩人が樹上で休むヤマピカリャーと遭遇。見られていることに気がついたヤマピカリャーは凄まじい勢いで木立へと姿を消した。
    • 6月、イギリス・モウナン村の教会付近で飛翔する悪魔のような生物の目撃。オウルマンと同じものか。
    • 7月8日、オハイオ州エルムストリートで、森から奇怪な音がすることを奇妙に思った少年たちが森を調べたところ、身長2.4メートルで直径90センチの頭を持った怪物「ビッグヘッド」と遭遇。
    • 7月、オハイオ州エルムストリートで、最初の目撃から数日後、少女とその親がビッグヘッドの赤い目を目撃。猫の鳴き声を不快にしたような奇怪な声を聞いた。
    • 8月、オハイオ州ミネルバ村で「ミネルバモンスター」が目撃される。身長2メートルの毛むくじゃら人型生物で、ピューマのような謎のネコ科動物を2体従えていた。
    • 8月、イギリスのフランス人少女が白い目をした生物を目撃。これもオウルマンであるという。
    • 8月30日、アメリカ・シャンプレーン湖でヨットに乗っていた6人がヘビのように動く巨大生物を目撃。
    • 9月3日、鹿児島県池田湖で2人がイッシーを目撃。
    • 9月10日、ドイツのフライブルクの炭鉱に黒い有翼人型生物が出現。この生物は奇怪な叫び声をあげたり翼を広げたりして威嚇し、作業員達を炭坑内に入らせなかった。直後、炭坑内で爆発事故が起こったが、謎の生物が作業員を追い払っていたため死傷者はゼロだったという。この生物はのちに「フライブルク・シュリーカー」としてしばしばモスマンと絡めて語られ、モスマンの予知能力の例ともされる。
    • 10月4日、鹿児島県池田湖で農協職員が湖面を移動する二つのこぶのような隆起を目撃。
    • 10月24日、カナダのオカナガン湖でアーリン・ガールという人物がオゴポゴを撮影。
    • 11月、神奈川県横須賀沖で、釣りをしていた建設作業員が水から3メートルの高さの爬虫類が出現するのを目撃。
    • 12月21日、ノースカロライナ州トルーカでミニー・クックという人物が1.8メートルの二足歩行生物を目撃。この生き物は「ノビー」と呼ばれる。
    • オーストラリアの森で遭難したブライアン・クラークが足音と鳴き声のような怪音を聞く。
    • オーストラリアのアーネムランドで後肢で直立する巨大オオトカゲが目撃される。直立時の全高は2.4メートルあり、尾も5メートルはあった。オオトカゲは跳躍して姿を消した。
    • アメリカの駆逐艦USSスタインが謎の巨大生物に襲撃されたと報告される。ソナードームのコーティングが損傷。イカのような生き物だったといわれる。
    • バーモント州中北部で、2.4メートルの毛むくじゃらの二足歩行生物が1000ポンドの牡牛を殺害。この生物は狩人によって射殺された。
    • ケベック州アシュアプムシュアン川で首の長いUMAアシュアプスが目撃される。同日、アシュアプムシュアン川でカヌーが謎の転覆を遂げた。
    • メリーランド州ポトマック川で、元CIA職員が7.6メートル〜9メートルの蛇が泳いでいるのを目撃。ポトマック・パティと命名された。
    • フロリダ州クレイ郡で苔男「モスマン」出現。
    • ニューヨーク州キンダーフックの森でキャンプ中の人物が白い塊状の生物を目撃。
    • カナダのアルバータ州エドモントンの子供パティが、自宅クローゼットから毛のないヒューマノイドが這い出してくるのを目撃。

    1979年編集

    • 初旬、オーストラリアのワタガン山脈で爬虫類学者が道路脇に寝そべる8〜9メートルのオオトカゲを目撃。
    • 1月、オーストラリアで全長7.5メートル、胴幅60センチの巨大トカゲが目撃される。
    • 3月、福井県三方郡三方町で、魚網に巨大な骨がかかる。関節した長さ約10メートルの脊椎と頭蓋骨らしき骨があり、約半分には腐敗した肉がついていた。死骸は外海に投棄された。
    • 4月、オンタリオ州ケベック州の間のテミスカミング湖で怪物「マグスワンプ」が目撃される。
    • 5月、マレーシアに謎の黒い四足歩行獣「トゥー・タン」出現。その名の通り2枚の舌を持ち、体重は90キロ程度だという。マレーグマの誤認という説がある。
    • 5月ごろから徳之島で巨大魚UMAトクシーの目撃が始まる。一説には普通より大きく育ったハタの仲間だという。
    • 5月、スペイン・ピレネー山脈で180センチの猿のような生き物が目撃される。猿は、樹上から太い木の幹を投げつけた。
    • 6月、オハイオ州ウェスタービルの夫婦が自宅裏庭で巨大な猫のような足跡を発見。解析では犬の足跡という結果が得られたが、夫婦は納得しなかった。
    • 7月、イギリスのブラスノッカーヒルで50本以上の木が樹皮や枝を剥がされる。
    • 7月29日、福井県三方郡三方町遊子海岸沖の岩礁の水深5メートル地点で、ダイビングしていた人物によって巨大な蛇の様な生物の骨が発見される。3月に発見された死骸ではないかとされたが、外界に投棄した死骸が湾内に流れてくるとは考えにくいという。
    • 8月6日、ベルギーのムーズ川で90センチのワニが泳いでいるのが目撃される。「マーシー」と名付けられたが、これが最初で最後の目撃となった。
    • 8月下旬、イギリスのモンクトン・クームでクリストファー・モリスが熊か猿のような奇怪な生物に遭遇。7月の樹皮剥がし事件の犯人ではないかという。
    • オーストラリアの鉱山近くで、子供達が90センチの毛むくじゃらの生物に襲われそうになった。小型のヨーウィではないかという。
    • アルゼンチンで人類学者シルバ・バリオスが、ウクマールという猿のようなものが時々山から降りてきて、牛に対して叫ぶのだと現地民から聞く。

    1980年編集

    • 10月23日、広島県福山市山野町で直立の類人猿のような生物の目撃。ヤマゴンと命名される。
    • オーストラリアでブルンジョアによって数頭の牛が殺され持ち去られた。
    • ネパールのジャングルを訪れたインド人宣教師のレシャム・プーダルが巨大なヘビのような爬虫類と遭遇。目は反射ではなく生物発光のように光っていた。この生物はネパールのドラゴンと呼ばれるようになる。
    • サウスジャージーで家畜が殺害される事件が起こり、ウォートン州有林の森林警備隊員アラン・マクファーレンが牧場に派遣された。豚は引き裂かれ、頭の後ろが食べられていた。一方、血液は見当たらなかった。
    • ワシントン州のセントヘレンズ山が噴火。その噴火現場付近で、灰の覆った空を飛ぶ、赤い目を持つ猿のような生き物が目撃される。バッツカッチの最初の目撃。
    • ハンガリーのマトラノヴァクで白系の色をした毛を持つ猿のような生き物「ツリースキナー」が目撃される。
    • ロイ・マッカルがアフリカのリクアラ地方に1回目のUMA調査に向かう。

    1981年編集

    • 1月、オーストラリアのウォンガラッタのオーブンズ川で短時間のうちに、転がっていた茶褐色の丸太が消失。丸太だと思ったものは4.5メートルのオオトカゲだったのではないかという。
    • 9月、マサチューセッツ州トルロでロープのような尻尾をしたキツネのような生き物が目撃される。ペットや家畜の殺害が相次いでおり、この生き物の仕業とみられる。また、森から猫のような奇妙な叫び声がしたとの報告もある。
    • イリノイ州シセロで13歳の少年が有翼ヒューマノイドを目撃。
    • 中国科学院が1万人の調査隊を結成し野人の捜索にあたり、足跡、体毛、排泄物の発見に成功する。
    • イギリスで、警官が「ビースト・オブ・ブラスノッカーヒル」の正体がチンパンジーであったことを確認する。
    • モンゴルで羊飼いの男性が、井戸の中で「ウィングド・サラミ」が死んでいるのを見たことがあると報告。新聞に掲載される。
    • ロイ・マッカルがアフリカのリクアラ地方に2回目のUMA調査に向かう。

    1982年編集

    • 4月4日、オハイオ州ガリオン付近で、警察官と消防士がオレンタンジー川を謎の生物が泳いでいるのを目撃する。カバに似ていたが、アメリカにカバは生息していない。
    • 4月28日、オーストラリアで道路を塞ぐ6メートル以上の謎のオオトカゲが目撃される。
    • 5月7日、広島県御調郡久井で石斧を持った直立類人猿の目撃。クイゴン事件の始まり。
    • 7月19日、山形県大鳥池で、登山中の4人が2メートル前後の魚を目撃。タキタロウと見られる。
    • 9月、イギリスのペナイン山脈で翼竜のような生物の目撃が始まる。
    • 山形県大鳥池で大規模なタキタロウ調査が実施される。大型の魚影の目撃があった。
    • 岐阜県加茂郡東白川村で40センチのツチノコの目撃。
    • モンゴルで科学調査隊の男性が砂の中からウィングド・サラミらしき怪生物が現れるのを目撃。
    • アーカンソー州テクサーカナで翼竜のような生き物の目撃。灰色で、革のような皮膚を持ち、大きなトサカがあった。
    • オハイオ州ハイランド郡ロッキーフォークレイク公園で、女性が「木が動き出す」のを目撃。それは超巨大なフクロウで、飛行機のような大きさの翼を広げた。この生き物はビッグフットをもじってビッグフートと呼ばれる。

    1983年編集

    • 4月、イギリス・エクスムア地方で家畜の惨殺死体が発見され、それに関連するとされる未知の黒い生き物が目撃される。この生き物はのちに「ビースト」「エイリアンビッグキャット」等と呼ばれることになる。
    • 5月4日、イギリスで海兵隊員が「ビースト」と遭遇。手にしていたライフルで狙撃を試みるが逃げられる。
    • 6月、岐阜県加茂郡東白川村でツチノコの目撃。灰色でネズミのような尾をしていた。
    • 6月12日、ガンビアのバンガロービーチに未知の生物の死骸が漂着。「ガンボ」と命名される。ガンボはその後埋められた。
    • 8月、佐賀県で前肢しかない10センチのトカゲのような生物が目撃される。写真撮影されたが非公開。74年に2回見られた UMAノヅチトカゲと同様のものか。
    • 9月14日、テキサス州ロス・フェレノスのハイウェイ上空を舞う翼長約4メートルの怪鳥が目撃される。歯の生えた嘴を持ち、喉袋があった。
    • オハイオ州ハイランド郡ロッキーフォークレイク公園で、女性がビッグフートに遭遇。黄色い足をしていた。
    • ニューハンプシャー州コールブックの女性が自宅の木の後ろに2.4メートルの生物がいるのを目撃。ウッドデビルか。
    • ロイ・マッカルがアフリカのリクアラ地方に3回目のUMA調査に向かう。

    1984年編集

    • ニジェールに火炎を吐く生物「ニジェールファイアスピッター」が出現し射殺される。
    • カナダで推定80メートルの巨大キャディが目撃される。
    • 奈良県吉野郡下北山村で女性がツチノコらしき生物を目撃。観察していたところ、頭から角を出した。行動から、ウサギの誤認という説もある。
    • アイスランドのクレイヴァルヴァトン湖でハンターが奇怪な足跡を発見し、馬よりも大きく、犬に似た生き物が2匹泳いでいるのを発見する。フィヨラリではないかという。

    1985年編集

    • 5月、長崎の対馬で河童のような生物の目撃。長さ20センチ幅10センチ程度の足跡が残された。
    • 5月31日、アルゼンチン・チャコ州サエンス・ペーニャ近くで、遊んでいた11歳と7歳の子供が二足歩行の類人猿に追われる。子供たち2人は無傷で生還した。これは現地に伝わるポンベロというものではないかという。
    • 6月2日、アルゼンチンで10代のグループが木の上にいる長い腕と大きな目、大きな牙を持った猿のような生き物を目撃。ポンベロの例だという。
    • 6月4日、アルゼンチンでマイダナという女性が帰宅途中、砂利道を横切る「毛むくじゃらの黒い男」を目撃。ポンベロの目撃だという。
    • 6月5日、アルゼンチンである女性が土の山に座る「黒い男」を目撃。近づくと逃げていった。その30分後に2人の子供も同様のものを見た。
    • 7月、中国・湖北省神農架林区新華郷の長潭で、通りかかった党支部書記の田世海路が怪生物を目撃。怪生物はカエルに似た頭部を持ち、口から水を吹き出した。このUMAは神農架長潭水怪と呼ばれる。
    • 8月、中国・湖北省神農架林区新華郷の長潭で張昭光という人物が水中から覗く怪物の目を目撃。
    • 10月14日、イギリスのダラスで謎のネコ科猛獣が射殺される。ここ数年報告されている「ビースト」ではないかと言われたが、報告のものより小さく、同族かもしれないが少なくとも同一個体ではなかった模様。
    • オーストラリアのローパー川付近で家族が羽毛に覆われたブルンジョアを目撃する。
    • 山形県大鳥池でタキタロウらしき80センチの魚が捕獲される。正体はアメマスだという。
    • ベラルーシのミンスクで発光し浮遊するイカのような物体が目撃される。
    • ロリー・ニュージェントがテレ湖でモケーレ・ムベンベの首を撮影する。
    • ウィリアム・ギボンズが1回目のモケーレ・ムベンベ調査を実行。

    1986年編集

    • 4月、現ウクライナのチェルノブイリで燃え盛るような眼を持った奇怪な有翼生物が目撃される。この生物は「ブラックバード・オブ・ザ・チェルノブイリ」と呼ばれ、数日後に原発事故が起こったことから、フライブルク・シュリーカーともにモスマンの予知能力の事例であるとされる。
    • 6月、イギリスでセットフォードへ向かって運転していたところ、小さな耳、長い鼻、大きな目、長い白い毛の生物「シャギークリーチャー」を目撃した。目撃者と3回すれ違ったが、四足歩行していた生物は3回目の時に立ち上がった。高さ2.4メートルで人間のようだったという。
    • 6月10日、岐阜県羽島市長良川で、2メートルのエイのような生物が目撃され、「ハッシー」と命名される。エイには淡水環境に強いものもあるため、単に迷い込んだエイではないかと考えられている。
    • 8月、中国・湖北省神農架林区新華郷の長潭で神農架長潭水怪の目撃。
    • 11月、奄美大島で長さ10センチ幅10センチの足跡が500メートルにわたってつけられているのが発見される。ケンムンの足跡ではないかという。
    • バーモント州ボモシーン湖で釣りをしていた夫婦が、6メートルのウナギのような生物を目撃。
    • テキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センターにガーゴイルのような生物が出現。「NASAガーゴイル」と名付けられる。番犬が殺害される事件が起こっており、犯人はこのガーゴイルではないかという説がある。
    • インドネシア・セラム島のセラム川で、農業家タイソン・ヒューズが「赤い光のように光る」トビハゼを目撃。
    • 佐賀県の農家が、丸太の山の中から這い出る70センチ以上のムカデを目撃。驚いた農家はこれを熊手で引き裂いて殺した。
    • ニューギニア島ギルウェ山でフクロオオカミのような生物が目撃される。

    1987年編集

    • 1月、カリフォルニア州にユッカマン出現。地面を滑るように移動し、日がのぼるころ消滅した。付近で漏電が発生したが関連は不明。
    • 1月24日、高知県の養鶏場で7メートルの大蛇の目撃。蛇は鶏を捕食していた。この大蛇は飼育されていた犬によって撃退される。
    • 6月、岐阜県加茂郡東白川村でツチノコの目撃が3件発生。
    • 7月、岐阜県加茂郡東白川村でツチノコの目撃。黒くビール瓶のようだった。
    • 8月、中国ウーナン地域でチェン・モク・チュン率いる北京大学の調査チームが、3匹の巨大なヒキガエルのような怪物と遭遇。巨大カエルはカメラと三脚を口に含み姿を消した。
    • 10月、山梨県本栖湖で3〜5メートルのワニのような背中が撮影される。
    • 11月、岐阜県加茂郡東白川村でツチノコの目撃。石を当てるとタイヤのような音がした。
    • インディアナ州の田舎で男性が有翼ヒューマノイドを目撃。
    • 森林当局がトカゲ型UMA「ジョール」の撮影に成功。この写真は非公開で、のちに失われてしまったという。
    • 奈良県吉野郡下北山村で、ツチノコらしき三角形の頭とぬめぬめした鱗をもった生物が目撃される。
    • 本栖湖の怪生物が撮影され、「モッシー」と命名される。

    1988年編集

    • 5月、岐阜県加茂郡東白川村でツチノコの目撃。茶畑での目撃で、全長は40センチ程度だった。
    • 5月、岐阜県加茂郡東白川村でツチノコの目撃。灰色で這いずるように動いた。
    • 5月、河口湖で半畳ほどの大きさの謎の亀が目撃される。
    • 6月、サウスカロライナ州スケープオールスワンプ付近で二足歩行する爬虫類型生物「トカゲ男」がクリストファー・デイビス少年を襲撃。デイビスは麻薬使用者であったため、幻覚であったという説もある。
    • 夏、イギリス・スコットランドのノックフォレストを車で走行していた家族が、時速177キロで走る獣人UMA「シルバーマン」と遭遇。
    • 8月、米空軍二等兵ケネス・オレがトカゲ男との交戦を報告。首への射撃で怪物を出血させることに成功したものの、致命傷とはならず去っていったという。このエピソードはでっち上げという説がある。
    • 9月、岐阜県加茂郡東白川村の桑園で、全長35センチ、胴6センチほどのツチノコの目撃。
    • 10月13日、河口湖を泳ぐ巨大な影が目撃される。5月のカメと同様のものか。
    • 10月27日、アルゼンチンのブエノスアイレスで、少年たちが、5〜6体のカエルのような皮膚を持った70センチの単眼ヒューマノイドを目撃。
    • ペンシルバニア州で赤い目を持つ有翼ヒューマノイドのオーレ・レッドアイズが目撃される。
    • 早稲田大学探検部らがテレ湖でモケーレ・ムベンベ調査を行う。

    1989年編集

    • 4月9日、三重県一志郡白山町でわらび取り中の2人がツチノコを目撃。
    • 4月19日、和歌山県那智勝浦町色川の雑木林でツチノコの目撃。
    • 7月16日、京都府宇治市白川上明の池で小学生のグループがツチノコと遭遇。
    • 8月下旬、京都府船井郡瑞穂町西方寺境内でツチノコの目撃。
    • 9月27日、京都府船井郡瑞穂町の民家の庭で、ツチノコが飼い犬と格闘しているのが発見される。
    • 神奈川県横浜市緑区でワニに似た生物の目撃が報告される。

    1990年編集

    • 5月、岐阜県加茂郡東白川村でツチノコの目撃。太短く、目撃者は最初一升瓶かと思った。
    • 7月11日、京都府与謝郡伊根町の畦道で、老婦人がツチノコを目撃。
    • 8月、岐阜県加茂郡東白川村でツチノコの目撃。銀色で腕ほどの太さだった。
    • 12月2日、新潟県上越市の水田に人のものに似た巨大な手が落下。自衛隊によって回収され、作業は除雪機の音によって隠蔽されたとの噂。しかし、噂では新聞で報道されたと言われていたがその事実はなく、気象条件からもこの話がデマであることが裏付けられている。
    • ニューヨーク州ウォーレン郡ジョージ湖で、カヌーに乗っていた三十代の兄弟がウッドデビルを目撃。
    • ベネズエラのアウヤンテプイを訪れた生物学者のファビアンとアルマンド・ミケランジェリが、1955年にライメが報告した「アマゾンドラゴン」のような生物を目撃。近くで観察しようとしたが、生き物は川に飛び込んで姿を消した。

    1991年編集

    • 6月、宮崎県西都市の民家に未知の生物が侵入。長さ12センチ幅10センチ歩幅60センチの足跡が残された。河童ではないかという。
    • 6月16日、兵庫県波賀町の林道でツチノコらしきヘビの写真が撮影される。
    • カナダのオカナガン湖で、空軍救助隊員3人がオゴポゴを目撃。
    • 未確認生物「アファ」が棲んでいるとされるチグリス川付近の湿地が排水される。アファはこの影響で絶滅したと考えられる。
    • ベトナムで未確認生物学者ロイ・P・マッカルがアジアに生息しないはずの肺魚を報告。
    • オーストラリアのビクトリア州ベンディゴ付近で、タスマニア島にしかいないはずのタスマニアデビルが車に轢かれるという事件が発生。また、周囲には足跡も発見された。死骸は標本としてメルボルン博物館の哺乳類研究者が保存した。

    1992年編集

    • 5月、イギリスでニック・モリスが、約10メートルの距離でアフリカンゴールデンキャットに似たネコ科生物を目撃。イギリスにはこのような生き物はいないため、ビーストとの関連が示唆された。
    • 6月、岩手県山形村の畑で奇妙な足跡が発見される。指の4本が前向き、一本が後ろ向きだった。この足跡の主は「ガタゴン」と呼ばれるようになる。
    • 7月、カナダのオカナガン湖でジェットスキーがオゴポゴと接触し、スキーヤーが横転。
    • イギリス・ウェールズ州レターストン付近でイタチの仲間の動物クズリが家畜を襲撃したとの報告。イギリスではクズリは8000年前に絶滅したと考えられている。
    • 日本の海でダイビング中のマイク・クリアリーが8メートルの怪魚に遭遇。怪魚は手足のような鰭があり、ウナギのように泳いだ。
    • 岐阜県中津川市でツチノコらしき生物の死骸が発見される。これはのちにマツカサトカゲの死骸と判明。飼っていたものが逃がされたか、逃げ出したものとみられる。
    • ウィリアム・ギボンズが2回目のモケーレ・ムベンベ調査を実行。
    • TBSがモケーレ・ムベンベがいるというテレ湖の調査を実行。

    1993年編集

    • 6月、ペンシルベニア州アレンタウンでガーゴイルのような生物が車の近くを通り過ぎ、木から離陸するのが目撃される。バトラー・ガーゴイルと名付けられた。
    • 10月25日、池田湖のイッシーが8ミリビデオに撮影される。
    • 11月、ワイオミング州ラスクの高速道路の休憩所でカップルが、翼竜のような生き物が野原にいるのを目撃。
    • 12月、ニュージャージー州ウォートン州有林で森林警備隊員ジョン・アーウィンが二足歩行の怪物ウォートンステートフォレスト・モンスターと遭遇。
    • デラウェア州ホッケシンで8歳の少年が半人半鹿の「ディアマン」を目撃。
    • ニューギニア島バリエム渓谷でフクロオオカミのような生物が目撃される。
    • ニューギニア島カルステンツ山でフクロオオカミのような生物が目撃される。
    • 東京都練馬区でワニの目撃騒動が起こる。

    1994年編集

    • 4月、フロリダ州エバーグレーズ国立公園でジョーゼフ・ムチェックが、異臭を放つ毛むくじゃらの怪物と15メートルの距離で遭遇。スカンクエイプとみられる。ジョーゼフはこの生き物の撮影に成功した。
    • 4月、ワシントン州ピアーズ郡でブライアン・キャンフィールドの運転している車が突如エンストを起こし、有翼の筋肉質な生物がボンネットに着地。バッツカッチと名付けられる。
    • キャンフィールドの目撃を聞いたブッチ・ウィテカーが自身のバッツカッチ遭遇を報告。正午ごろ個人飛行機でキャンフィールドの目撃地点あたりを飛んでいた時、そばをバッツカッチが数分間飛んでいたという。
    • カーボベルデで漁師がトカゲのような海洋生物コアクン・クルンと遭遇。
    • オハイオ州コロンビアナ郡で奇怪な遠吠え「オハイオ・ハウル」が録音される。ビッグフットの鳴き声ではないかと騒がれたが、シンリンオオカミの声に似ているという指摘もある。
    • ニューハンプシャー州でウッドデビルらしき巨大な毛むくじゃらの生物が道を走って横切るのが目撃される。
    • メキシコ北部でロベルト・グティエレスという人物がサーベルタイガーらしき生物を目撃。

    1995年編集

    • 3月11日、プエルトリコでヤギ8頭が殺害される。血が抜き取られていると報告されたが、のちに血液成分が劣化し透明化していて血液と認識できなかっただけではないかと言われる。のちにチュパカブラと呼ばれるUMA事件の幕開け。
    • 8月、プエルトリコでマデリン・トレンティーノが奇妙な生物と遭遇。5ヶ月前の家畜殺害の犯人ではないかと推理する。
    • 8月8日、熊本県でカナダの鳥類学者がゴリラのものに似た類人猿らしき足跡を発見。
    • 10月9日、セネガルにUMAジーナフォイロ出現。遭遇者は体調不良に悩まされ、病院に行ったところ放射線被曝と同じ症状であった。
    • オーストラリアクイーンズランド州ゴールズボローで恐ろしい唸り声が聞かれる。ティラコレオの生き残り説、UMAブルンジョアあるいはバニップの声説が出された。
    • オハイオ州アクロン地域でビッグフットの調査を行っていたグループが、枝や葉で作られたかまくら型の「巣」を発見。この草の巣から、この地域の類人猿UMAは「グラスマン」と呼ばれるようになる。
    • アーカンソー州ジェントリーで子供たちを怖がらせている猿に警官が発砲。この地域に猿は生息していない。
    • ホセ・エスカミーラがビデオ編集中、映り込んだ怪生物を発見。スカイフィッシュと名付けられる。のちに、ブレた昆虫と判明。
    • イギリスのコングルトンで、採石場から改装されたスポーツセンターで、複数の利用者がワニのような謎の生物を目撃。
    • ニューギニア島スターマウンテンズでフクロオオカミのような生物が目撃される。
    • ニューギニア島バリエム渓谷でフクロオオカミのような生物が目撃される。
    • パタゴニアでC.フェルナンデスが地元住民から「“水牛”が湖から顔を突き出し怖がらせるので、特定の場所は避けた方がいい」と教えられる。
    • 1991年に宮崎県西都市の民家に侵入した謎の生物の残した粘液が解析され、塩化鉄(Ⅲ)が検出される。
    • 富山県黒部川源流付近で河童のような足跡が発見され、「カベッケ」の仕業ではないかと考えられる。

    1996年編集

    • 1月中旬、プエルトリコのカノバナス村で、警官とその友人がチュパカブラのような生物を発見。怪物は背の棘を使って飛び去った。
    • 夏、イギリスのデボン州チャーストンで、身長1.2メートルの緑の顔の猿のような生き物が目撃される。
    • 11月15日、インディアナ州アンダーソンの工場の廃液槽の中をイカのような生物が泳いでいるのが目撃される。
    • テネシー州で狩猟グループがチーターに似たネコ科動物を射殺。奇妙なことに非常にカラフルで、金色がかった茶色に黒い縞模様と斑点があり、背筋と頭部、足は赤かった。
    • ルイジアナ州の道路で哺乳類の轢死死体「デリダー・ロードキル」が発見される。発見し写真を撮影したバーバラ・マリンズによれば、セントバーナードほどの大きさで、猿のような鼻と足と、尖った耳を持っていた。
    • 兵庫県美方郡で農家が木を植えているとき、全長1メートル太さ2センチのミミズを発見。

    1997年編集

    • 3月7日、昨年イカのような生物が報告されたインディアナ州アンダーソンの工場に調査員が到着。結局、生物やその痕跡は発見されなかった。
    • 6月、フロリダ州デルレイビーチのオレンジ畑で農作業員が何者かに殺害される事件が発生。スカンクエイプと遭遇し殺されてしまったのではないかと噂された。
    • 8月14日、ペルーのヌエボ・タクナ村でUMAサチャママ出現。殻を持ったヘビの姿とされている。非常に巨大で、ジャングルから川に移動しただけで地面が抉れ、川に渦ができた。
    • 12月、ソマリアでヘンティフィアなる獣が住民を襲撃。死者負傷者14人を出す。日本国内でしか確認できない記述なので創作かもしれない。
    • ウィスコンシン州メドフォードで翼の生えたトカゲのような人型生物「メドフォード・フライングリザードマン」が目撃される。フライングリザードマンは車の上を飛び越えた。
    • イリノイ州ロックフォードとネイパービルでガーゴイルのような生物が目撃される。
    • ニューハンプシャー州コーアス郡で、細い手足を持つ謎の生物が道路を渡るのが目撃される。ウッドデビルとみられる。
    • インドの港で奇妙な魚が販売されているのが目撃される。この生物は「ウモッカ」と命名された。正体はサメの一種キクザメだという。
    • 南アフリカのムジントラバ川で水難事故が多発し、爬虫類型の謎の生物が目撃された。水難事故を起こしたのは伝説のマムランボなのではないかという。
    • オーストラリアの西オーストラリア州バルガの駐車場で、タスマニア島にしかいないはずのタスマニアデビルの妊娠したメスが車の下にいるのが発見され、パース動物園に運ばれる。
    • イギリス・デボンの動物見本市でジョナサン・ダウンズが未知の発光する吻を持ったカエルを発見。
    • ウィリアム・ギボンズが3回目のモケーレ・ムベンベ調査を実行。

    1998年編集

    • 1998年初頭、バージニア州の田舎でウサギのように動く巨大なネズミが目撃される。正体は、大型の齧歯類マーラの群れだったのではないかという意見もある。
    • 7月、イギリスのコーンウォール州で2匹の巨大な猫のような猛獣が目撃される。
    • 9月、イギリスのノッテンガムシャーで夫婦が巨大な黒猫のような生物を目撃。
    • 9月8日、フロリダ州エバーグレーズ国立公園でデイブ・シャーリーが45メートルの距離でスカンクエイプらしき生物を目撃。デイブはスカンクエイプを調べるために8ヶ月間公園に通っていたという。
    • 10月19日、中国の青県で空軍パイロットと140人の地上職員が発光し浮遊するクラゲのような物体を目撃。
    • 12月6日、イギリスの高速道路A283号線付近でメスのライオンの目撃情報。ライオンの生息地域はアフリカとインドの一部で、イギリスには生息しない。
    • 12月7日、イギリスでバス運転手が鹿を食べているライオンを目撃。
    • ニューメキシコ州ドナアナ山脈でデイブ・サンダー氏が「飛行機サイズの鳥」が飛んでいるのを目撃。コンドルに近い種類の絶滅した鳥テラトルニスではないかとされた。
    • エクアドルのクヤベノ野生生物保護区で旅行作家ジョー・ケインが現地民に伝わる「ハウラーモンキータイガー」なる生物を聞く。
    • オレゴン州で丸太運搬トラックがバッツカッチと衝突。
    • スコットランドのシール湖でUMAセイリーグの3度目の報告。

    1999年編集

    • 6月1日、ノルウェーのヘッサ・フィヨルドで、全長18メートル幅1.5メートルで四角い背鰭を持った生物がクジラの死骸を食べるのが観察される。ヘッシーと名付けられた。
    • 6月12日、イギリスのレンガ工場に設置された防犯カメラにネコ科猛獣が映る。この生き物はピューマであると同定されたが、ピューマはイギリスにいないため謎が残った。
    • 8月22日、ウィスコンシン州ロディで後頭部から青い羽のようなものをなびかせる怪生物「ロディズ・ブルーミステリーシング」が目撃される。
    • 9月、アラスカ州で恐竜のような生物「フェアバンクスのアロサウルス」が目撃される。
    • 12月11日、パプアニューギニアマーレイ湖でカヌーに乗っていた現地住民が浅瀬を泳ぐ恐竜に似た怪物を目撃。
    • 12月24日、ベラルーシのヴィテブスクで発光し浮遊するイカのような物体が目撃される。
    • イリノイ州ロックフォードでガーゴイルのような生物の目撃。
    • オハイオ州立公園でタコが発見される。淡水にタコは生息しない。
    • 牛久の下根中学校野球部が翼長7メートルの巨大飛翔生物を目撃。

    2000年編集

    • 4月12日、チリのトゥカペルの農場で農夫がチュパカブラらしき奇妙な生物を目撃。目撃者は「ホセ・イスマエル・ピノ」で、同じ2000年4月チリの目撃でたびたび名前が上がるが、おそらくこれは目撃日時の伝言ミスの結果。
    • 4月19日、チリのウエピルで犬の群れと格闘するチュパカブラらしき生物が目撃される。この生物は有翼の猿のような見た目をしていた。目撃者の農夫が犬の様子を確認したところ、犬の1匹は首を負傷した。目撃者は「ホセ・イスマエル・ピノ」。
    • 4月29日、チリのトゥカペルの農場で有翼の猿のような生物が、農場主のけしかけた犬を返り討ちにする。目撃者は「ホセ・イスマエル・ピノ」。
    • 5月2日、テキサス州でヒツジ8頭が殺害される。この地域に大型の捕食動物はいないためチュパカブラではないかといわれた。
    • 5月3日、テキサス州でヒツジ殺害の現場から近い場所で背の高い有翼人型生物が目撃される。
    • 5月4日、テキサス州で殺害された野犬が発見される。血が抜き取られており、昨日目撃された有翼人型生物に血を吸われたのではないかとされたが、最初のチュパカブラ事例同様に血液の劣化が原因だという意見もある。
    • 5月21日、岡山県吉井町で草刈中の人物がツチノコのような生物を発見。ツチノコは草刈機で負傷し、水路へ逃亡。
    • 5月24日、岡山県吉井町で21日に見られたのと同様の生物の死骸が発見される。草刈機の負傷か、15センチの傷があった。死骸は埋葬された。
    • 5月25日、イギリスのエクセターで、1.2メートルのコウモリが教会の近くを飛んでいるのが目撃される。
    • 夏、インディアナ州ゴーシェンダムで飛行する何かが目撃される。モスマンに近いものか。
    • 6月、パプアニューギニアマーレイ湖で2人の宣教師が背中に三角の突起を持つ獣脚類のような生き物を目撃。
    • 6月5日、岡山県吉井町で5月24日に埋葬されたツチノコのような生物が調査のため掘り出される。
    • 6月28日、岡山県吉井町でのツチノコらしき生物の死骸がヤマカガシと同定される。
    • 7月6日、ペンシルバニア州エリーで巨大な鳥が墓地から飛び立つのが目撃される。羽毛は灰色で、翼長は5メートルほどだった。
    • 7月8日、フロリダ州エバーグレーズ国立公園でスカンクエイプの動画が撮影される。
    • 8月22日、ニカラグア・レオン州サンロレンソ牧場で、牧場主が羊を襲っている1メートル程度の生物を目撃。銃撃するも逃げられる。
    • 8月25日、ニカラグア・レオン州サンロレンソ牧場で、牧場主がチュパカブラらしき奇妙な生物の白骨死体を発見。鑑定で犬のものだったと判明。
    • 11月1日、ノースカロライナ州ラフィンで女子高生が2メートル以上の有翼ヒューマノイドを目撃。
    • カメルーンでモケーレ・ムベンベの調査をしていたウィリアム・ギボンズが「ンゴウボウ」というUMAの話を聞く。名前はサイの意味で、その名の通りサイに似ているが角は一本ではなく二本あるという。
    • イギリスのグレーターロンドンでカンガルーの目撃が相次ぐ。足跡も見つかったほか、飼い犬がカンガルーに蹴りを入れられたという話も出た。
    • 岡山県吉井町でツチノコの死骸が発見される。これはヤマカガシの死骸であったことが判明している。
    • ニューギニア島オクシピルでフクロオオカミのような生物が目撃される。

    21世紀編集

    2001年編集

    • 5月、チリでチュパカブラとおぼしき棘の生えた小さな人型生物が目撃される。犬に噛みつかれたことで逃げ出した。
    • 6月8日、兵庫県美方郡美方町でツチノコらしき生物が捕獲される。これはヤマカガシと判明。
    • 6月21日、イリノイ州ミルウォーキーのキニキニック川を飛ぶ「翼のある男」が目撃される。
    • 9月8日、イリノイ州バーウィンで4体の有翼人型生物が目撃される。
    • 9月25日、ペンシルバニア州グリーンズバーグで180メートル上空を飛ぶ黒い巨鳥の目撃。
    • インドで「モンキーマン」の襲撃。のちに集団ヒステリーだと結論づけられる。
    • カナダのオカナガン湖で、男性が2体のオゴポゴと45分程度遊泳する。
    • オーストラリアの北クイーンズランドで、短いながらゾウに似た鼻を持つ謎の生物が目撃される。
    • アイルランドのスラヒーンズ湖付近でカワウソに似た謎の生物が目撃される。ドアル・クーだという。
    • 神奈川県小網代湾でイリエワニに似た生物の死骸が発見される。
    • 山形県大鳥池でタキタロウの可能性のある72センチのサケ目魚類が捕獲される。

    2002年編集

    • 1月、ウィスコンシン州マディソンで女性が赤い目の有翼ヒューマノイドを目撃。
    • 1月9日、イギリスでミック・コールが帰宅したところ、黒いヒョウのような生き物がペットのうさぎを殺害しているのを目撃。ヒョウはコールを攻撃し、コールは自宅内に逃げ込む。コールは窓越しにヒョウが「消滅」するのを目撃。
    • 1月14日、イギリスでコリン・エリザベスが自宅玄関付近で黒いヒョウのような生き物に襲われる。エリザベスは持っていた車のキーで応戦し、なんとか撃退。ヒョウはエリザベスの目の前で「消滅」した。
    • 夏、ウィスコンシン州バブコックで10代の若者が羽毛の翼を持つガーゴイルを目撃。
    • 6月、テネシー州キャンベルで大きな牙を持った悪臭のゴリラかオランウータンのような生き物の報告が相次ぐ。スカンクエイプではないかという。
    • 10月、イリノイ州ロックフォードのスプリングクリークロードで有翼ヒューマノイドが女性の乗る車を襲撃。
    • 10月上旬、テネシー州キャンベルで100匹以上の猫が行方不明になる。スカンクエイプによって連れ去られたのではないかとされた。
    • 10月22日、フロリダ州パナマシティビーチ沖シェル島でボートに乗っていた人々が、薮から高さ2メートル以上の翼竜が現れるのを目撃。
    • 10月25日、未確認生物に詳しいクリス・ドットソンがテネシー大学の生物学者らとタッグを組みスカンクエイプ騒動の調査に乗り出す。
    • 11月23日、テネシー州ジャックスボロの主婦が、金褐色の体毛に覆われた悪臭の怪物と遭遇。スカンクエイプと見られるこの生物は女性を突き飛ばし怪我をさせた。
    • パプアニューギニアのシアウィ村を訪れたトッド・ジュラセックが獣人UMA「カヤディ」の話を聞く。
    • インドでUMA「ムノチュワ」による被害発生。怪物の恐怖は州一つをパニックに陥れた。
    • アフガニスタンで人型巨大生物「カンダハルの巨人」が出現し、米軍兵士を殺害したが、巨人は軍の銃撃によってまた殺害された。この話は近年のデマだと考えられている。
    • マレーシアで伝説の人面鷲が目撃される。伝説では顔を合わせると失明すると言われているが、目撃者は目撃後に目を強打したものの失明には至らなかった。

    2003年編集

    • 5月、大阪で英語教師をしていたデビッド・ナルディエロがUMA「ネコヘビトリ」を目撃。
    • 夏頃、西表島で黄緑色に発光するコウモリのような生物が目撃される。一般的なコウモリとは翼の形が違った。ニューギニアのUMAローペンの日本版ではないかという意見がある。
    • 夏、イリノイ州アルシップである人物が自宅庭に「オウルマン」がいるのを目撃する。
    • 7月23日、3人の少年がチリに翼を持った人型生物を目撃。頭部にはくちばしとトサカががあり、コウモリのような翼だった。特徴からして、2013年にチリに出現したマンタマンと同じものかもしれない。
    • 11月、チリのコンセプシオンで謎の生物の白骨死体が発見される。眼窩が前を向いたネコ科のような頭部と多くの肋骨をもち、前肢はなかった。
    • イタリアのコモ湖でウナギのような生物が目撃される。
    • アルゼンチンに2.4メートルの身長と巨大な爪が特徴の猿のような生き物「アロヨ・サラド・モンスター」が出現。
    • アルゼンチンサルタ州のロサリオ・デ・ラ・フロンテラで猟師が人間に似た生き物を目撃。ウクマールではないかという。
    • ガンビアのキエン・ウエスト国立公園でニンキナンカが目撃される。
    • アイルランドのマクロス湖で魚類生態調査中に、水深20メートル地点に謎の大きな影が観測される。ドアル・クーではないかという。
    • アイルランドのオムニー島で哺乳類型の謎の生物が目撃される。ドアル・クーではないかという。

    2004年編集

    • 1月5日、チリでフアン・ベリオスという男性が運転していたところ、奇怪な生物に激突した。生物は何事もなかったかのように逃げ去った。ベリオスは、この生物の体毛を採取した。
    • 1月16日、メキシコのモンテレイでサマニエゴ巡査が木から飛び降りてきた人型の怪物「モンテレイ・マンバット」あるいは「フライングヒューマノイド」に襲われる。
    • 2月7日、チリのキンタ・ノーマルへ向けて車で移動していた一家が、茂みの中から出てきた「小さな手、長い脚、こぶのある背中、蛇のように長い尾、赤い目、鋭く長い2本の牙」を持った生物を目撃。
    • 3月11日、和歌山県白浜町十九渕の田畑に謎の足跡が残される。
    • 3月22日、和歌山県白浜町十九渕の田畑にまたも謎の足跡が残される。
    • 4月18日、和歌山県白浜町十九渕の田畑にまたも謎の足跡が残される。
    • 5月、ニューメキシコ州ハートキャニオンで牛を運ぶ巨大な飛行昆虫が目撃される。目撃者は当初、ヘリコプターだと思っていた。
    • 7月8日、チリ・パーラル近郊で農夫がチュパカブラらしき複数の怪物に襲われる。怪物は飛行能力を持っていた。
    • 8月、フロリダ州でジェニファー・フォードが道路脇の側溝に立つ獣人型生物を発見。地域的にスカンクエイプとされる。
    • 8月、イリノイ州ロックフォードの公園上空を飛ぶ、全身が黒くコウモリの翼を持った男が目撃される。
    • 9月20日、千葉県船橋市の畑に奇妙な足跡が残される。
    • 12月3日、オハイオ川上空に灰色がかった滑らかな翼を持った何者かが出現。車のフロントガラスを飛び越え、視界の外へと消えていった。目撃者の証言によると空飛ぶマンタのような生き物だったという。
    • チリを旅行していたスペインの大家族がアリカ・モンスターと遭遇。
    • チリでヘルマン・ペレイラが馬に乗った警官を撮影していたところ、小型の二足歩行生物が映り込む。
    • チリでバス運転手ホアン・ベリオスがカンガルーのような生物が道を横切り、茂みへ消えていくのを目撃。口からは血を流していたという。これはヴィルコモンスターと呼ばれる。1月5日の報告と目撃者の名前とUMAの姿が似ていることから、元は同じ目撃を指していたかもしれない。
    • ドミニカ共和国からプエルトリコに向かおうとして船で漂流した難民一行が、謎の有翼生物「アトランティックオーシャン・ウィングドアボミネーション」を目撃。極限状態由来の幻覚だともいわれる。
    • アイルランドのマクロス湖で全長2メートル、頭長70センチの謎の生物が撮影される。ドアル・クーだという。
    • イリノイ州オーバーンのパンサークリークの近くで10代の若者が、漆黒の有翼ヒューマノイドを目撃。
    • 兵庫県美方町でツチノコらしきヘビが捕らえられ飼育される。のちに単に体内に卵を持ったヤマカガシと判明。

    2005年編集

    • 3月、ネス湖湖畔で謎の生物の牙の突き刺さった鹿の死骸が発見され、ネッシーが狩りをした証拠として紹介される。
    • 4月、ネバダ州北西部をセスナ機で飛行していた男性が、翼長6メートルの巨鳥を目撃する。目撃された地域から、先住民に伝わる人面の怪鳥「オング」ではないかと言われたが、目撃された鳥は人面ではない。
    • 6月、イギリスに猫とカンガルーと猿を混ぜたような怪生物「キャットガルッキー」が出現。おそらくペットとして持ち込まれたアライグマの誤認だろうとされている。
    • 夏、ペンシルベニア州バトラー郡のチコラで少年らが身長30センチほどの有翼の妖精のような生物と遭遇。
    • 7月、イギリスでネコ科猛獣の頭骨が発見される。ピューマのものだったが、ピューマはアメリカに分布する動物で、なぜイギリスに転がっていたのかは不明。ビーストの頭骨かもしれない。
    • 7月13日、インターネット上のフォーラムで「今日支笏湖で、食いちぎられた跡のある3メートルのワニの死骸が発見された」と投稿される。支笏湖のシッシー事例の一つの可能性があるが、ワニ死骸発見は報道されていないのでおそらくデマ。
    • 8月、テキサス州の農場経営者が仕掛けた罠に謎の生物がかかる。このとき農場では鶏が殺される被害が相次いでいたため、チュパカブラの死体と騒がれた。
    • ミーガンという人物が夫と共に車に乗っていたところ、タツノオトシゴのような顔をしたアイオワドラゴンと遭遇。
    • イギリスのリー川で、大きな白鳥が水中に引きずり込まれるのが目撃される。ワニのような生物の仕業ではないかと考えられた。
    • 野生動物用カメラによって赤い怪物ブラクストン・ビーストが撮影される。怪物の色が写っている落ち葉と同じことから、落下中の葉っぱが偶然怪物に見えた可能性が濃厚だという。
    • マレーシアのジョホール州・コタ・ティンギでジャングルの中で作業をしていた数人が木ほどの背丈の人型巨大生物を見た。
    • タイのチェンライの農村で、田んぼ付近で赤い目の生物が目撃される。ヘリウム風船の誤認という説がある。
    • ブラジルを訪れたある人物が、翼竜のような怪鳥を撮影。

    2006年編集

    • 1月上旬、群馬県で三本指の足跡が発見され、この足跡を残した生物(目撃されていない)は「伊香保温泉獣人」と命名される。
    • 1月某日、テキサス州でアヒルが殺される事件が発生。チュパカブラの仕業だとされ、実際に奇怪な生物が射殺されたが、これは野犬とコヨーテの雑種だった。
    • 1月12日、イリノイ州シカゴである家族が帰宅したところ、リビングに「猿の体と尻尾、狼の顔と耳、悪魔の爪と牙」を持った巨大な生き物がいた。生き物は飼い犬を襲っていたがカメラのフラッシュに驚いて姿を消した。この後数週間で近隣地域でペットが失踪する事件が相次いだという。
    • 1月24日、テキサス州でゲートポストの上に立つ有翼の人型生物が目撃される。地域が近いことから、アヒル殺害事件の犯人は野犬とコヨーテの雑種ではなくこの怪物ではないかとされた。
    • 4月、アルゼンチン・パタゴニアの新聞社に素性の知れない男が訪問してきて、受付で封筒を渡して去っていった。封筒にはナウエリートを捉えたという3枚の写真が入っていた。
    • 6月、イギリスでムリエル・ブルックスの家の庭に黒いヒョウのような生き物が出現。ヒョウが消滅する様子がビデオカメラに収められる。
    • 7月15日あるいは16日、ウィスコンシン州南部で車の近くを飛ぶ「コウモリの特徴を持った男」が目撃される。
    • 8月、ロシア・サハリンの海岸に巨大生物の死骸が打ちあげられる。「サハリンモンスター」としてしきりに取り上げられたが、のちにシロイルカやシャチなどの大型ハクジラの死骸と判明。
    • 8月、イリノイ州ベンセンビルでバッタのような脚とマントのような翼を持った有翼ヒューマノイドが目撃される。
    • 9月、ニュージャージー州ウォートン州有林のハイウェイで有翼の恐竜のような生物が横切る。
    • 9月26日、ウィスコンシン州ラクロス郡で車に乗った親子の前にウィスコンシン・マンバットが出現。体調不良を招く。
    • 10月、バーモント州でジ・オーフルの目撃。松の木でカラスを捕獲し、その後家屋の周りを3回飛び回った。
    • 10月19日、41歳になったジャッキーが奇妙な悲鳴を聞き、窓に駆けつけたところバットウィングド・モンキーバードの尻尾を目撃する。
    • 11月9日、フロリダ州サンタローザでチンパンジーのような生き物が目撃される。スカンクエイプか。
    • マレーシアで巨人UMAの調査にきたテレビクルーが1km以上続く大きな足跡を発見。
    • インドネシアのボルネオ島のアンダウラ熱帯雨林で獣人バトゥトゥットのものとみられる足跡が発見される。
    • ペンシルベニア州レイズタウンの人造湖で12メートルの水棲爬虫類「レイ」が撮影される。
    • オハイオ州立公園でタコが発見される。淡水にタコは生息しない。

    2007年編集

    • 1月24日、東京都渋谷区で巨大なネズミがカラスを狩るのが目撃される。
    • 2月3日、マサチューセッツ州ウェストウッドの学校裏にドーバーデーモンが出現したという情報。この情報は英語版Wikipediaに掲載された情報だが、出典なしの記述であったため17日に削除された。
    • 4月、ニューヨークのジョージワシントン橋にて翼竜に似た有翼生物が目撃される。生物は奇声を発しながら飛び去った。
    • 夏、インディアナ州プレーリー・クリーク貯水池で黄色い目をした有翼ヒューマノイドが目撃される。
    • 6月27日、ミネソタ州スチュワートビルでモスマンが目撃された。手には木の棒を持っていたという。
    • 7月、ブラジル・バイーア州で泥に塗れた有角の怪物「ホーンドビースト・オブ・バヒア」が撮影される。
    • 7月、ギニア沿岸に10メートルの巨大生物の死骸が漂着。クジラ説濃厚。
    • 9月14日、西表島の海岸で秋吉英雄教授が尾の長いウンピョウのような生物を目撃。ヤマピカリャーの事例の一つとされる。
    • 11月、リベリアのゲレマ村にグバハリが現れ、人々を殺害した。
    • 12月、イギリスで1986年のシャギークリーチャーとよく似た生物が出現。
    • 12月、中国の甘井子区大連湾の海岸に巨大生物の頭部が流れつく。3メートル、1トンだった。おそらくヒゲクジラの死骸。
    • 不動産売却の過程で「ゲーブル・フィルム」が発見される。しかし、これはマイク・アグルサによる映像作品で、発見の経緯も創作だった。
    • ジョン・マーク・シェパードがリベリアでグバハリの話を聞きこれを報告。
    • マレーシアで伝説の人面鷲が目撃される。2002年の目撃同様、やはり目撃者は目を強打したが、失明はしなかった。
    • 山形県最上郡大蔵村の牧場で牧草の中からツチノコらしき生物の死骸が発見される。オーストラリア産の蛇デスアダーとの類似性が指摘され、おそらく輸入牧草に死骸が混入していたものと思われる。
    • 中沢健がマツドドンの現地調査を開始。

    2008年編集

    • 5月8日、静岡県浜松市の海岸で海洋生物の死骸が撮影される。この映像は15日に公開されハママツ・モンスターと呼ばれた。尾鰭の特徴からイルカやクジラの仲間であることは確実視されており、スナメリ、セミイルカ、コマッコウのいずれかの可能性が高いという。
    • 5月20日、ペンシルベニア州ワシントン郡で黒い有翼ヒューマノイドが飛来し着陸するのが目撃され、撮影される。
    • 7月、ニューヨーク州モントーク海岸に奇怪な生物の死骸が漂着し、「モントークモンスター」と名付けられる。アライグマ説が濃厚。
    • 7月、コロラド州でイエロートップビッグフットの動画が撮影される。
    • 7月下旬、イリノイ州北東部で有翼ヒューマノイドが目撃される。
    • 7月25日、ジョージア州の森で1.5メートルの獣脚類のような生物が目撃される。
    • 8月、ウィスコンシン州マウントプレザントで灰色の有翼ヒューマノイドが目撃される。
    • フィリピン・ニグロス島に獣人UMAアモモンゴ出現。住民2人を襲ったほか、ヤギや鶏を殺して内臓を貪った。
    • オクラホマ州サンダーバード湖で泳いでいた十代グループが、巨大なイカに襲われたと現地メディアが報道。イカは、若者を触手で捕え、水中に引き摺り込もうとしたという。
    • スペインでナウエリートの写真が公開される。

    2009年編集

    • 1月29日、ブラジル・サンパウロ狼男が出現。高さ2メートルで二足歩行する犬のような姿をしていた。狼男は女性を襲撃し、女性は逃げ延びたものの鋭い爪によって顔と腕に引っ掻き傷を負った。
    • 3月6日、大学生がメキシコのチワワ州でチワワ・マンバットと遭遇。
    • 9月、パナマで謎の生物が目撃され殺害されるが、のちに病気のナマケモノと判明。
    • 10月24日、宮城県真山地区で主婦がカンガルーのような生物を目撃。
    • ケンタッキー州で納屋の近くでケンタッキーモスマンが目撃される。
    • ノースダコタ州で空軍の警備隊員が巨鳥を目撃。鳥は当初ハンググライダーのように見えたが、暗視ゴーグルをかけたところ、6メートルもある鳥だった。
    • カリフォルニア州シャスタ山でハイカーが「プロレスラーのハルク・ホーガンみたいにがっしりした体格」の飛翔生物を目撃。バッツカッチではないかという。

    2010年編集

    • 1月20日、ノルウェーで発光し浮遊するクラゲのような物体が目撃・撮影される。
    • 春先、イリノイ州ジョリエット西部で隣人宅の屋根に座るガーゴイルのような生き物が目撃される。
    • 6月20日、インドネシア付近(詳細な場所は不明)で漁師が象のような海洋巨大生物「シーエレファント」と遭遇。シーエレファントは漁網にかかったが、漁師は恐怖でこの生物を助けることができなかった。
    • 7月23日、長崎県諫早湾干拓地の調整池で、九州農政局員が3体のワニのような生き物を目撃。
    • 7月23日、アルゼンチンの山間部牧場で直立歩行する黒い毛に覆われた生物が出現。家畜が襲われるのではないかと危惧した牧場主はこの生き物を射殺。死骸を残しておくと同族が復讐に来るかもしれないと考えた牧場主は、証拠に頭部を残しそれ以外の部位を谷底に捨てた。この生き物は「ウクマール」だったと言われる。
    • 7月25日、長崎県諫早湾干拓地の調整池で、報告れたワニのような生物を捕えるために罠が仕掛けられる。
    • 晩夏、イリノイ州ロックフォードで運転中の二人組が鹿に似た有翼ヒューマノイド「ディアバット」を目撃。
    • 9月、韓国でチャンサンボムの目撃が相次ぐ。
    • 9月上旬、ドイツでモスマンに似たUMA「ケルビム」が撮影される。
    • 10月、中沢健がマツドドンと遭遇し撮影に成功。
    • 11月13日、大分・宮崎県境の古祖母山付近で50〜60センチのクマらしき生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • ギャロウェイタウンシップでデビッド・ブラックが道路脇にラマのような生き物を発見。この生き物は翼を広げて飛び去った。この生き物はジャージーデビルだったと言われる。
    • ラオスでカピバラのような生物の死骸が撮影される。おそらく毛を剥がれたヤマアラシ。

    2011年編集

    • 2月上旬、福島県大熊町福島第一原発付近で、マーカス・ピューレスを含む4人の人物が「福島モスマン」を目撃。巨大な翼と内側から発光しているかのような赤い目を持っており、凄まじい絶叫を発した。おそらくデマ。
    • 3月から4月にかけて、南アフリカで変幻自在の怪物「バウォコジ」が目撃される。3人が犠牲になった。
    • 3月10日、福島県大熊町福島第一原発付近で「ヒロシ」と名乗る人物が有翼ヒューマノイドを目撃。
    • 3月18日、ペンシルベニア州バトラー郡で翼のある人型生物が目撃される。1993年にも目撃されたバトラー・ガーゴイルだという。
    • 3月19日、前日にガーゴイルを目撃した人物が現場を調べる。怪物の痕跡はなかったが、標識との比較から怪物の背丈が2メートル以上だったことを確かめた。
    • 3月26日、ペンシルベニア州バトラー郡付近で運転していた人物が道路を横断するバトラー・ガーゴイルを目撃。
    • 3月某日、ペンシルベニア州バトラー郡付近でバイクに乗っていた人物がバトラー・ガーゴイルを目撃。
    • 3月某日、ペンシルベニア州クラリオン郡で道路を横断するバトラー・ガーゴイルが目撃される。
    • 4月、京都でモスマンのような生物が飛翔しているのが撮影される。
    • 5月25日、イギリスのマージ川を泳ぐ怪生物が撮影される。正体はネズミイルカではないかという。
    • 6月、アメリカ某所でバッツカッチらしき生物が飛んでいるのが目撃される。
    • 8月22日、イリノイ州シカゴで有翼ヒューマノイドが写真に撮られる。これは映り込んだ蝶だったかもしれない。
    • 秋ごろ、イリノイ州でコウモリに似た翼を持った人型生物が目撃される。
    • 秋、イリノイ州ダウナーズグローバーでコウモリのような翼の有翼ヒューマノイドが目撃される。
    • 9月、カリフォルニア州で車に乗った若者のグループがユッカマンを目撃。追跡したが、ユッカマンは丘の上で突如として消滅した。
    • 9月5日、イリノイ州シカゴのジャクソンパークハイランズ地区上空を飛ぶ、球根のような頭と触手をもつ有翼ヒューマノイドが目撃される。
    • 9月30日、イリノイ州シカゴのユニバーシティパーク地区で窓から覗くオレンジ色の眼を持った何者かが目撃される。モスマンの事例か。
    • 10月、バージニア州ウッドブリッジで身長180センチの灰色をした犬に似た生物が目撃される。
    • 10月14日、大分県祖母山で1.5メートルほどのクマらしき生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 11月、イギリスのオリンピック公園で、大きな白鳥が水中に引きずり込まれるのが目撃される。捕食者の正体は不明。
    • 冬、インディアナ州のプレーリー・クリーク貯水池で緑がかった黄色の目をした有翼ヒューマノイドが目撃される。

    2012年編集

    • 3月16日、静岡県浜名湖で謎の生物が初めて報告される。
    • 3月18日、静岡県浜名湖で漁業組合が4〜5メートルの謎の生物が泳いでいるのを発見し警察に通報。
    • 3月20日、静岡県浜名湖でまた怪生物が目撃される。
    • 3月28日、ペンシルベニア州で飛行するトカゲのような生物が目撃される。翼を持ち、全長6メートル、翼長約5メートルだった。
    • 3月29日、静岡県浜名湖で怪生物と5メートルの距離での接近遭遇が発生。背中が盛り上がっており背鰭がなかったという報告。
    • 4月12日、カナダのトロントで浮遊するクラゲのような物体が目撃・撮影される。
    • 夏、インディアナ州インディアナポリス国際空港へ向かって運転していたところ、「小さな赤い目を持つコウモリのような生き物」と衝突しそうになったとの報告。
    • 6月13日、宮崎県祖母山で50〜60センチほどの熊らしき生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 7月9日、イギリスのザクスムンダムで、列車の運転手がイギリスにいないはずのエミューのような生き物を目撃。
    • 8月上旬、アルゼンチンサルタ州エル・ディピサリデをウクマールが襲撃したという報告。
    • 2012年半ば、夫婦がカンザス州ハドソン上空をドラゴンのような生物が飛んでいるのを目撃する。これは、アイオワ州のアイオワドラゴンに近いものではないかとされている。
    • 10月16日、大分・宮崎県境付近で1メートルほどのクマらしき生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 12月下旬、NASAのカメラが空を浮遊するクラゲのような物体を捉える。
    • セルビアで触角の生えたワニのような生物「ビースト・オブ・リグ」が目撃される。
    • インターネット上に「ニンゲン」あるいは「ヒトガタ」の情報がアップロードされ始める。
    • 1999年に目撃されたという「フェアバンクスのアロサウルス」の報告がアップロードされる。
    • オクラホマ州ウィチタ山脈でディアマンが目撃される。

    2013年編集

    • 1月1日、ペンシルベニア州サウスグリーンパークで、木の後ろに立つ巨大な黒い翼が目撃される。この生物は気がつくといなくなっていた。「ファントムジャイアントバード」と命名される。
    • 2013年初頭、インドネシアの西ジャワ州ガルト県コポンで未知の巨大魚が発見される。報道ではカンクラ(ラベオバルブス)という魚ではないかと推測されたが、見た目は南米のピラルクそっくりだった。
    • 3月、イギリスのドーチェスターで10代の若者が、家の近くで小さなゴリラのような生き物が木を登るのを目撃し撮影。近くには猿の仲間の飼育施設があったが、脱走した個体は確認されなかった。
    • 3月23日、ノースカロライナ州ローリー付近の州間高速道路540号線から翼竜のような生物が目撃された。長い尾とトサカがあり、羽が少し欠けていたという。
    • 春頃、イリノイ州ダンビルのバーミリオン川上空で翼竜のような生命体が目撃される。
    • 夏頃、神奈川県横須賀市で中学生が奇怪な生物を目撃。黒色の四足歩行動物で、下顎から飛び出た長い牙とヒレ状の尾を持っていた。
    • 6月21日、大分県で熊らしき生物の足跡の発見。九州に熊はいないはず。
    • 7月18日、バージニア州のトレイルカメラに奇妙な生物が映り込む。クマの幼体とされたが、一部の未確認生物学者は絶滅したオオナマケモノの生き残りと主張した。
    • 9月25日、ウェブ上の記事にて、ブラジルのアマゾン川で、全長9メートル体重1トンの約529歳と推定されるカメが捕獲されたと掲載される。しかし、これは「小さき勇者たち:ガメラ」のスクリーンショットを使ったデマだった。
    • 9月29日、チリで翼竜に似たUMAが目撃され、現地で「マンタマン」として報道される。2003年にチリで報告されたくちばしをもつ有翼人型生物と同じ種のものかもしれない。
    • 10月10日、ルイジアナ州スライデルで、羽毛がなく、歯と長い首と長い髪のようなものをもった有翼生物が目撃される。翼竜事例として報告された。
    • 10月11日、ペンシルバニア州フリーポートのレコーディングスタジオにいた男性が、窓越しに空からフクロウ男が降りてくるのを目撃した。ミミズクのような羽角、黒い目、150センチほどの身長を持っていた。男性は自分の音楽が人ならざるものすら惹きつける魅力があるのかと感じたという。
    • 11月、ミシシッピ州ビックスバーグで、打ち捨てられた遊具の写真を撮っていたデイビッド・チルダースが1.8メートルの灰色のなにかが歩いているのを目撃する。のちに同じ場所で9インチの足跡が発見される。この生き物はマッドマンと命名された。
    • 12月19日、ジョージア州北西部で十代の若者が運転中に奇妙な生物を目撃。アライグマとネコ科動物のミックスのように見える外見を持ち、クーンキャットと名付けられた。
    • 12月30日、大分県で「明らかに猪ではない、肉付きが熊」な生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • ネバダ州で「ルビーバレー・ビースト」が目撃される。目撃した男性はこのUMAに怪我を負わせた。
    • ブルネイの海岸で捕獲されたという「ビースト・オブ・ブルネイ」の画像がアップロードされる。
    • バージニア州ニューケントで、高速道路の真ん中に立つ車より大きな鳥の目撃。近づいてくる車に驚いた鳥は、エンジン音すらかき消す轟音を立て飛び立った。
    • ニュージーランドのプキーナビーチに9メートルの謎の死骸が漂着する。のちにシャチと判明。
    • アイルランドのホイル湖で映画撮影していた大学生が、謎の水棲生物を目撃。ドアル・クーではないかという。

    2014年編集

    • 2月〜3月ごろ、イギリスのクリーナ湖でカワウソのような生物「クリーナ・クリーチャー」が撮影される。この写真は加工の痕跡があり、ただのカワウソではないかという説が濃厚。
    • 4月、オハイオ州のアーチビショップ・ホーバン高校で、窓の外を横切る「黒い塊」が目撃される。翼長6〜9メートルの巨大有翼生物だったといい、バッツカッチとの関連が示唆された。
    • 夏、インディアナ州グリーンズバーグ付近で紫色の有翼人型生物が目撃される。
    • 6月29日、大分県で沢を降りていく熊らしき生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 9月、山形県大鳥池のタキタロウ調査で、水深20〜50メートルで魚影を確認。タキタロウかは分からない。
    • 9月、ウェストバージニア州フェイエット郡で、幅6メートルの膜の翼を持つ飛翔する何かの目撃が発生。
    • 9月23日、ペンシルベニア州ジャネットで全長1.8メートル以上、翼幅3.6メートル以上の黒い鳥のような生き物が、奇怪な声をあげながら飛ぶのが目撃される。
    • 11月26日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで消防士らが「緑色の目の有翼ヒューマノイド」を見る。
    • 12月12日、60歳の退役軍人がカーメルロードを走っていたところ二足歩行するイカのような生物が走っているのを目撃した。
    • インドネシアで10体のカウクが目撃される。カウクの群れは亡くなったばかりの男性の遺体を食べようとした。
    • 新人を揶揄ったり退屈を紛らわせたりする目的でつくられた開拓時代の創作妖怪「フィアサムクリッター」の一種、スノースネークがチェーンメールとして現代に復活。各種UMA関連のWebサイトがこれをUMAとして取り上げる。
    • ある男性が帰宅したところ、「モスマンのような虫」がアパート内を覗き込んでいたという情報。
    • 滋賀県近江八幡市で害虫駆除業者が民家の床下からツチノコらしき白骨死体を発見。
    • 大分県花月川で、濁った水面からわずかに出た謎の鰭が撮影される。カッシーと命名されたが、地元博物館によって雷魚の可能性が高いと同定される。

    2015年編集

    • 1月20日、福岡県で小熊のような生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 3月24日、宮崎県大崩山で50〜60センチほどの熊らしき生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 6月1日、オランダで発光し浮遊するクラゲのような物体が目撃・撮影される。
    • 7月1日、メキシコ・ヌエボラレドで民家の屋根の上にいる未知の人型生物の映像が撮影される。しかし、これは実際には本物の目撃映像ではなく、CGモデルを使った映像作品であった。
    • 8月、インディアナ州ゲイリーで運転中の男性が暗色で革のような皮膚を持つ「先史時代の鳥」を目撃。翌年も同様の目撃があった。
    • 9月29日、オーストラリア・ビクトリア州ランズボローで時速70キロで疾走するヒューマノイド「ランズボロー・ギャンガル」が目撃される。
    • 10月1日、福岡県で熊らしき黒い物体の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 10月17日、佐賀県脊振山で走り去る熊のような生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 10月18日、佐賀県脊振山付近で二本足で直立する生物の目撃。熊ではないかとされたが、九州に熊はいないはず。
    • 11月1日、イリノイ州シカゴ・ワシントンパーク近くの高層ビルに浮遊する「クロウマン」が出現。
    • ギリシャ・バルガ沖で観光客ハーベイ・ロバートソンが「細長いマナティのような灰色の生き物」を発見し写真を撮影した。しかし、のちにこれはボートの損傷を防ぐためのプラスチックフェンダーだったことが判明。
    • ミシシッピ川下流で、「リバートロール」が目撃され撮影される。
    • ベリーズで新婚旅行に来た観光客がケイブ・カウを目撃。

    2016年編集

    • 3月8日、イリノイ州シカゴで人狼のような生物が目撃される。
    • 初夏、インディアナ州ゲイリーの学校に子供を送りに行った女性が、子供を下ろした後「先史時代の鳥」を目撃した。
    • 夏、オホーツク海付近で「真っ赤な嘴を持つ大きなカラスのような鳥」が目撃される。目撃者は正体を確かめるべくこの地域で見られる鳥について調べたが、該当する鳥はいなかった。
    • 6月、イリノイ州シカゴ・アーヴィングパーク上空を舞う有翼人型生物の目撃。
    • 8月4日、シンシナティでアプリゲームをしながら歩いていたカップルがカエル男を目撃し写真を撮った。しかし、目撃証言はでっち上げでカエル男の正体は着ぐるみを着ていたずらしていた高校生だったという。
    • 8月21日、イリノイ州シカゴでノースコロンバスドライブ上を飛ぶ有翼生物の目撃。
    • 8月、イリノイ州シセロの街灯に座る有翼人型生物が目撃される。
    • 8月、イリノイ州ロックフォードで「二つの超巨大な赤い眼」を持つ「巨大で形のない黒いやつ」の目撃。モスマンではないかという。
    • 8月、インディアナ州ゲイリーを運転していた男性が暗色で革のような皮膚を持つ「先史時代の鳥」を目撃。
    • 9月下旬、ウィスコンシン州ホワイトウォーターで車を運転中の女性の前を翼竜のような翼を持った人型生物が横切った。
    • 11月中旬、ミズーリ州ウェストアルトンでアヒル狩りをしていた親子が巨大な暗色の飛翔人型生物を目撃。
    • パラグアイ北部チャコでサッカーをしていた少年たちが動画撮影中、暗色の人型生物と遭遇し逃げる。ポンベロではないかという。
    • ポール・ムンゲアムがリベリアでグバハリの話を聞く。

    2017年編集

    • 2月8日、州間高速道路294号線を運転していた男性は、人がコウモリに変身するのを見た。
    • 3月、ジンバブエの商業施設でスカイヘアーが目撃される。
    • 3月13日、イリノイ州シカゴティンリーパーク付近の屋根の上で「巨大な翼のある人」が座っているのが目撃される。
    • 3月22日、イリノイ州シカゴの高速道路でトラック運転手が人型生物が飛んでいるのを目撃。その後運転手は奇妙な体調不良に悩まされた。
    • 4月10日、イリノイ州シカゴオズパークで犬を散歩していた女性が翼のある生き物と遭遇。
    • 4月中旬、ウィスコンシン州ムクウォナゴ付近で男性が「バットドラゴン」を目撃。
    • 4月15日から16日にかけて3人がイリノイ州シカゴ上空を飛ぶ正体不明の人型生物を目撃。
    • 4月17日、朝、ゴミ出しをしようとしている女性の前に身をかがめた未知の生物と遭遇。
    • 4月27日、イリノイ州シカゴリトルカルメットで釣りをしていた男性が奇妙な音を聞いた。その後、奇妙な翼を持つ生き物と遭遇したという。
    • 5月5日、イリノイ州シカゴカルメットパークを歩いていた親子がコウモリのような生き物と遭遇。
    • 5月上旬、5日から1週間も経たないころ、フェイヒー橋付近で空飛ぶ人型生物が目撃される。
    • 5月19日、アドラープラネタラム付近で2匹の巨大コウモリが舞っているのが目撃される。
    • 5月27日、ノースライトウッドアベニューとノースレイクビューアベニューの交差点付近で赤い目をした大きく黒いコウモリのような生き物の報告。
    • 5月27日、127番街付近で「翼を持つ黒い巨大飛翔男」が目撃される。
    • 6月3日、リンカーンパーク付近で大きなコウモリのような生物が目撃される。
    • 6月17日、海岸桟橋付近で巨大コウモリが水処理場へ向かって飛んでいくのが目撃される。
    • 6月21日、鹿児島県で熊らしき黒い体毛の生物3体が目撃される。九州に熊はいないはず。
    • 6月23日、アドラープラネタリウム付近で人のような黒いコウモリが目撃される。
    • 6月29日、イリノイ州シカゴオーバーングレシャムで建物の上に立つ「翼を持つ黒き闇の影」が目撃される。
    • 6月30日、空き地の上を飛ぶコウモリのような生物の報告。
    • 7月1日、ゴルフ場で赤い二つの光が目撃される。飛翔ヒューマノイドの目ではないかという。
    • 7月20日、レイクショアドライブで巨大な飛行コウモリの目撃。
    • 7月24日、ウィリスタワーの先端から昆虫のような人型生物が飛び立つのが目撃される。
    • 7月29日、アルバニーパークを飛行する「巨大な黒いもの」が報告される。
    • 8月1日、イリノイ州エルジン上空を飛ぶ人型生物の報告。
    • 8月2日、イリノイ州ボリングブルックで親子が自宅付近の公園に現れる「背の高い闇の人型生物」に怯えているとの報告。
    • 8月4日、メルローズパークとリバーフォレストで巨大コウモリの目撃。
    • 8月6日、イリノイ州シカゴグラントパークで輝く目をしたコウモリのような飛行人型生物が目撃される。
    • 8月9日、レイクショアドライブ上空を舞う「明るい目を持つ巨大有翼生物」の報告。
    • 8月10日、イリノイ州シカゴオハイオストリートビーチから飛ぶ巨大フクロウの報告。
    • 8月21日、イリノイ州シカゴで日食直前に人の特徴を持つ巨大コウモリが目撃される。
    • 8月21日、イリノイ州シカゴウィッカーパークで「影の飛翔人型生物」が目撃される。
    • 8月22日、イリノイ州シカゴ郊外マクック上空を飛ぶ「太く輝く体毛を持つ有翼生物」が目撃される。
    • 8月22日、イリノイ州シカゴ郊外マクックで3.6メートルの翼を持つ巨大コウモリの目撃。
    • 8月22日、イリノイ州シカゴブラスキーロードで「フライングモスマン」の報告。
    • 8月27日、フォレストパークで引退した警察官が「闇のガーゴイル」を目撃。
    • 8月28日、イリノイ州シカゴ郊外マクックで配達員が「翼を持つ大男」を目撃。
    • 8月29日、イリノイ州シカゴ西、ラ・グランジ・パーク付近森林保護区でバードウォッチャーが「巨大な舞う影」を目撃。
    • 夏の終わり、イリノイ州ロックフォードで隣人の庭から飛ぶ暗色の有翼人型生物を目撃。
    • 9月7日、リンカーンパーク動物園上空を巨大有翼生物が旋回。
    • 9月9日、リトルビレッジで「黒き悪魔」が目撃される。
    • 9月10日、イリノイ州シカゴの2箇所で「空を滑る生き物」の報告。
    • 9月11日、イリノイ州シカゴ・ケンウッド地区を巨大なコウモリのような生物が徘徊。
    • 9月12日、イリノイ州シカゴで仕事帰りの女性の前にモスマンのようなUMA「オン・ディアブロ・ニグロ」が出現。
    • 9月16日、リトルビレッジで兄弟がコウモリのような生物に怯えていると報告される。
    • 9月中旬、ミシガン州の男性が隣人宅の屋根に有翼生物が座っているのを報告。
    • 9月23日、イリノイ州シカゴで巨大な鳥のような生物が目撃される。
    • 9月24日、帰宅途中の家族が「強い悪の感覚」を放つ「有翼ゴブリン」を目撃。
    • 9月26日、女性とその息子が裏庭で「モンスターバット」を目撃。
    • 9月26日、イリノイ州シカゴ・ウェストレイクビューで電柱の上に立つマンバットが目撃される。
    • 9月、牛久でプテラノドン科翼竜に類似した謎の飛翔生物が撮影される。
    • 中秋、ミシガン州南東部で赤い目を持った「地獄より出たる蝙蝠」が目撃される。
    • 10月7日、リバーノース地区を巨大有翼生物が舞っているとの報告。
    • 10月23日、ボロー湖でアヒルが水中に引き摺り込まれるのが目撃される。ネッシーの仕業として報告されたが、肉食の淡水魚カワカマスの仕業という説が濃厚だという。
    • 10月27日、ピオトロウスキー公園で車に乗っていたカップルが、人ほどの背丈の有翼人型生物に声をかけられる。
    • 11月18日、テキサス州の田舎で翼竜が目撃される。
    • ニュージャージー州パインバレンズで全高150センチを超える巨大食虫植物の目撃。腐った死体のような臭いを出していた。この地域には誤認しそうな植物は自生していないという。
    • カナダにモスマンのような特徴を持った有翼生物「ジャイアント・カナディアンスパイダーバット」が出現。
    • ニューヨーク州キンダーフックの森で散歩中の人物が白い塊状の生物を目撃。
    • インドネシア・スマトラ島バンダ・アチェでオフロードバイクに乗っていたグループが、小人のような生物と遭遇。
    • 新潟県の小学校で、付近の電柱の上にいる黄色で3〜4本の脚を持った奇怪な生命体が目撃される。

    2018年編集

    • 1月27日、イリノイ州で翼のある人型生物が目撃される。跳躍行動や無音の着地が確認された。足にはナマケモノのような形の三本の爪があった。頭部はよく見えなかったという。
    • 1月28日、ウィルミントンで女性が「コウモリとフクロウのあいの子のような生物」を目撃。
    • 2月2日、オークパークで3人が「超巨大な黒い翼」と「ルビーレッドの目」をもつ背の高い男を目撃。
    • 2月15日、イリノイ州とウィスコンシン州の州境付近で「翼と赤い目を持つ痩躯の男」の目撃。
    • 3月、チリで60羽以上の家禽が死亡。胸から首にかけて微小な穴が見つかり、チュパカブラによる吸血被害を受けたのではないかと推理された。
    • 3月29日、イリノイ州シカゴ西部で巨大な鳥が撮影される。
    • 4月10日、イリノイ州シカゴ南部で「フクロウ男」の目撃。同日、オークパーク付近でコウモリのような有翼生物も目撃された。
    • 4月10日、YouTubeの「骨骨」が霞ヶ浦でビーバーのような生物を発見・撮影。
    • 4月12日、ウェストレイクビューで2人の老婦人が「暗い色の翼」が急に消滅するのを目撃。
    • 4月13日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで目の赤いコウモリのような人型生物が目撃される。目撃者が悲鳴を上げたところ怪物は飛び去った。
    • 5月1日、イリノイ州ホイーリングで男性が自宅付近の森林を飛ぶ有翼人型生物を目撃。
    • 5月9日、仕事に向かっている男性がGoProカメラでコウモリのような生物を捉える。
    • 6月25日、イリノイ州ラントゥールの防犯カメラに巨大飛翔生物が映り込む。
    • 7月、イリノイ州デスプレインズ川上空を飛ぶ1.8メートルの生物の目撃情報。
    • 8月、インディアナ州ハモンド付近で調査官マーク・ヘイガンが赤い目を持つコウモリのような生き物を2度目撃。
    • 9月、テキサス州とニューメキシコ州をつなぐセミノールハイウェイで電柱に立つ「セミノールハイウェイ・ウィングマン」が目撃される。
    • 9月下旬、インディアナ州ゲイリーで大きな猿の体とコウモリの翼を持つ生物が目撃される。
    • 10月3日、カリフォルニア州ハンティントンビーチでサーファーが未知の捕食者によって脅かされパニックに陥った魚の群れを目撃。
    • 10月4日、山形県米沢市の山地で、若者が大型バイクほどの獣と2メートル以上のヒューマノイドを目撃。「山形のフラットウッズモンスター」と呼ばれるようになる。
    • 10月28日、熊本県で親子の熊らしき4体の動物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 12月26日、インディアナ州マンシーのカップルが翼の生えた人型生物が森を飛び越えるのを目撃。
    • テキサス州で男性とその恋人が空飛ぶ蛇を目撃。
    • パラグアイでルイス・カセレスという男が、近隣住民の誕生日会に出席するために向かっていたところ、小さいが強力な毛むくじゃらの人型生物に襲われ、咬み傷を負う。ポンベロというUMAだったのではないかという。
    • パラグアイ中央部でモンセ・ゴメスという人物が木の後ろにいるポンベロを撮影。
    • ベトナム・ダクラク州で夫婦が獣人UMAロックエイプを目撃。
    • クラリオン・クリッパートン海域の水深4000メートルの海底に、何かの足跡のような痕跡が発見される。鯨の一種が掘り返したものという説が濃厚だという。

    2019年編集

    • 2月9日午後10時半ごろ、ミシガン州クレイトンとエイドリアンの間の道路を運転していた男性が、翼のある人型生物が木から飛び降り飛んでいくのを目撃した。
    • 2月、高知県でスカイヘアーが目撃される。
    • 2月、ウェストバージニア州ベックリーで「ビースト・オブ・ベックリー」が目撃される。
    • 3月6日、イリノイ州で女性が早朝、奇妙な唸り声を聞いて目を覚ました。
    • 4月、イギリスのマーティンウェルズ湖で2匹のピラニアのような生物の死骸が発見される。おそらく、飼育されていたピラニアの死骸が遺棄されたもの。
    • 夏頃、イリノイ州キャロルストリームでコウモリのような翼を持った「何者か」が目撃される。
    • 7月5日、イリノイ州ウィートンで翼竜のような生物が目撃される。尾の端に菱形の突起がついていた。
    • 7月15日、Twitterユーザーの「声」氏が、芦ノ湖で撮影したという水上に突き出した謎の物体の動画を公開。中沢健はこれを芦ノ湖のアッシーの撮影事例とした。
    • 8月8日、イリノイ州オヘア国際空港でガードレールに座る赤い目をした有翼人型生物が目撃される。これはこの付近で目撃される「オヘアモスマン」と呼ばれる種のモスマンであるという。
    • 8月の終わりから9月の始めにかけてのある時期、フロリダ州南西部でコウカンチョウほどの大きさ(翼幅約30センチ)の蛾が目撃・捕獲される。巨大な蛾は捕獲者の手から滑り落ち、飛び去っていった。
    • 10月8日、ミズーリ州で細長いが筋肉質な脚を持った有翼人型生物が目撃される。
    • 10月下旬、イリノイ州でアパートの近くの木にとまったフクロウのような人型生物が目撃される。
    • 12月上旬、イリノイ州で飛翔するガーゴイルのような生物の報告。
    • テキサス州エルパソで屋根に重いものが着地したような音が、別々の機会に2回聞かれる。
    • スリランカで獣人ニッタエウォが目撃される。
    • 中国・長江で蛇型巨大生物の報告。捕獲されるが、大きなビニール袋にすぎなかった。
    • ニューギニア島ツアーカーでフクロオオカミのような生物が目撃される。

    2020年編集

    • 2月21日、イリノイ州オヘア国際空港で警備員が「赤く輝く目を持つ、黒くて背の高い生き物」を報告。
    • 2月26日、イリノイ州シカゴでアパートの裏庭に大きくて黒い「バードマン」が出たとの報告。
    • 3月3日、イリノイ州オヘア国際空港で膜の翼を持つ飛翔生物の報告。
    • 3月18日、熊本県で熊の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 4月25日、モンタナ州ビリングスの監視カメラにナイトクローラーが捉えられる。
    • 5月、イギリスのベイジンストークで犬の散歩をしていた男性がクロヒョウのような生物を目撃。
    • 5月4日、鹿児島県奄美大島で熊の目撃。この地域に熊はいないはず。
    • 5月31日、イリノイ州オヘア国際空港で黒い人間に似た飛翔生物が目撃される。オヘアモスマンの事例の一つ。
    • 夏、イリノイ州シセロで、室内で悪魔の翼を持ったヒューマノイドが目撃される。
    • 6月14日、鹿児島県で熊の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 6月30日、イリノイ州オヘア国際空港で悪魔のような巨大フクロウの目撃。
    • 7月上旬、イリノイ州オヘア国際空港で着陸中の飛行機の上を翼を持つ大きな人型生物が横切った。
    • 7月27日、牛久沼付近で中沢健らが川から出現した奇妙な生物を目撃。
    • 8月、イリノイ州イスタカで短いツノを持つガーゴイルのような生物が目撃される。
    • 8月、イリノイ州ウォーキーガンの上空を「翼のない人型生物」が飛行しているのが目撃される。
    • 8月下旬、ミズーリ州で「翼に包まれた体」の怪物を報告。自身の翼にくるまっているモスマンではないかという。
    • 9月1日、テキサス州ドナで車の屋根に何かが着地した音がし、痕跡が残された。この音の直前に謎の銃声があったことが知られており、この前後に犬やコヨーテが大騒ぎをしていたということから、何らかの生物が大規模な混乱を発生させたものと見られる。
    • 9月24日、イリノイ州オヘア国際空港で身長2メートルの翼を持った生き物が報告される。
    • 10月8日、ミズーリ州ケープジラードで大きな翼と足を持つ人型生物が目撃される。
    • 10月26日、イリノイ州シラーパークで赤い目と巨大な翼を持つ「悪魔」の報告。
    • 10月31日、イリノイ州ウォキーガンの森林で赤い目を持つ有翼生物が目撃される。
    • 11月、熊本県・宮崎県県境付近で、ドライブしていた親子がギザギザした嘴と赤い目、羽毛の翼を持つ謎の怪鳥と遭遇。
    • 11月5日、福岡県で1.5メートルの熊が目撃される。九州に熊はいないはず。
    • 11月26日、ウィスコンシン州・オレゴン州付近で超巨大な翼を持つ「かさばる人のようなもの」が目撃される。
    • 12月、兵庫県加古川河口付近で1.5メートル〜2メートルの2体の水棲生物が上流方向へ泳いでいくのが目撃される。2022年にムッシーと呼ばれることになるものと同一か。
    • 12月20日、イギリスのウェールズの町ポンティポドキンとランフィニッドの周辺で、黒いピューマのような生き物の目撃。
    • インドで玄関の扉をノックする音の報告が多発。怪物の仕業であるとされた。

    2021年編集

    • 1月、ミズーリ州とアーカンソー州の州境付近を運転していた男性が、「人間のようなコウモリ」と遭遇し接触しそうになった。因果関係は不明だが、男性は遭遇後頭痛を催し、その後数日間右目に痛みを覚えたため病院に行ったところ、右目の網膜が剥離していたという。
    • 2月28日、福岡・佐賀県境で熊らしき生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 春、イリノイ州シカゴで警備員が赤みがかったオレンジ色の目をした有翼人型生物を目撃。
    • 3月29日、大分・熊本県境付近で子熊のような生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 4月9日、熊本県でクマの爪痕のようなものが発見される。九州に熊はいないはず。
    • 4月15日、午後9時頃イリノイ州オヘア国際空港で身長2メートルを超える黒い有翼生物が目撃される。
    • 4月21日、イリノイ州オヘア国際空港で「人型フクロウ」の報告。
    • 5月または6月、テキサス州ウェスラコで屋根に「重いものが落ちた音」または「重い足跡」が聞こえた。テキサスでは飛翔UMAが多数報告されているため、それらの仕業かもしれない。
    • 5月8日、イリノイ州エルムハーストで黒い生き物が滑るように移動しているのが目撃される。
    • 6月26日、福岡県で熊が目撃される。九州に熊はいないはず。
    • 7月4日、セルビア・ベオグラードのサヴァ川に出現していたサメのようなUMAの正体がナマズだったことが判明。
    • 7月22日、イリノイ州オヘア国際空港で有翼人型生物の目撃に関するセキュリティ対応の報告。
    • 8月5日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで黒い体と「黄色い目」を持つ有翼人型生物の報告。
    • 10月23日、佐賀県で熊の目撃が発生。九州に熊はいないはず。
    • 10月25日、福岡県で熊の排泄物らしきものが確認される。九州に熊はいないはず。
    • 12月30日、イリノイ州オヘア国際空港で3人の男性が、三体の黒い体と赤い目を持つ有翼生物を目撃。

    2022年編集

    • 1月5日、大分県で熊が目撃される。九州に熊はいないはず。
    • 3月5日、イリノイ州オヘア国際空港付近の建設現場で赤い目と黒い体の生物が目撃される。
    • 4月9日、イリノイ州でモスマンに似たUMA「マンティスヘッド」が目撃される。
    • 4月20日、イリノイ州セント付近で飛行する奇妙な黒い生物が目撃される。
    • 4月28日、イリノイ州ベンセンビルでクリック音を発するイリノイ・マンバットが目撃される。
    • 5月、フランスのタルヌ県で犬の散歩をしていた女性が毛のない1.8メートルの人型生物と遭遇。
    • 5月17日、イリノイ州ベンセンビルで親子が自宅の外に有翼人型生物が3体いるのを見た。
    • 6月6日、宮崎県で熊らしき生物が目撃される。九州に熊はいないはず。
    • 6月18日、大分県で熊らしき生物が目撃される。九州に熊はいないはず。
    • 6月20日、イリノイ州ロックフォードで黒い翼の人型生物が目撃される。UFOのような光球も目撃された。
    • 7月20日、兵庫県加古川河口で撮られたという「ムッシー」の映像が公開される。
    • 10月21日、大分県で1メートルほどの熊らしき生物の目撃。九州に熊はいないはず。
    • 10月25日、イリノイ州シカゴのリトルビレッジで親子が輝く目と黒く薄い姿の生物を目撃。
    • 12月29日、イリノイ州オヘア国際空港で消防士が赤い目と翼を持った「バットマン」を見た。

    2023年編集

    • 2月5日、イリノイ州シカゴのリトルビレッジで車よりも広い翼を持った人型の生物が目撃される。
    • 6月10日、イリノイ州シカゴのレイクショアドライブで、有翼ヒューマノイドのビデオが撮影される。
    • 8月15日、イリノイ州エバンストンで黒い人型の生物が上空を飛んでいるのが目撃される。
    • 8月27日、イギリス・ファーンワーシ貯水池付近で黒いネコ科動物が目撃され、近くで鹿の骨が発見される。
    • 8月末、ネス湖で水中を高速で泳ぎ回る何者かが目撃される。
    • 8月末、中国・北朝鮮国境の天池でテンシーが撮影される。
    • 9月7日、イリノイ州デスプレインズ川付近のキャンプパインウッズを運転していた女性が「背の高い赤い目の生き物」を目撃。
    • 9月22日、大分県で熊の目撃が発生。九州に熊はいないはず。
    • 9月末、ネス湖のウェブカメラに70センチほどの何かが遊泳するのが映り込む。ネッシーの幼体ではないかという。
    • 10月15日、ネス湖でネッシーのような生物が撮影される。
    • 10月21日、Twitterユーザーの「nobbyのびい」氏が支笏湖水面に浮かぶ一連の突起のようなものを目撃し、撮影する。支笏湖のシッシー事例のひとつ。
    • 11月、ジンバブエの家族を「見えないゴブリン」が襲い始める。
    • 11月初頭、アリゾナ州で監視カメラがユニコーンのような生物を捉える。ヘラジカの誤認。
    • 12月27日、オーストラリア・クイーンズランド州クガリで両側が食いちぎられた巨大なエイの死骸が発見される。未知の巨大生物によるものではないかと噂されたが、サメによるものという説が濃厚。
    • イリノイ州で匿名の女性が夜間犬を散歩していたところ、「色白な人間の顔をした、黒い翼を持つ怪物」を目撃した。
    • TikTok上で石炭紀の植物「レピドデンドロン」の目撃情報が寄せられ始める。これらはいずれも人工物や別種の樹木の誤認およびそれを元にしたジョークだった。

    2024年編集

    • 1月、カリフォルニアの海岸でクリストファー・ライヤンが魚竜のような生物の死骸を発見。SNSに投稿したところ、専門家によって同定が行われ、ハセイルカかハシナガイルカではないかという結論になった。
    • 1月、マイアミ州で触手を持つ爬行生物の映像が撮影される。しかし、これはCGモデルを使用した映像だった。
    • 1月16日、イギリスのネス湖のウェブカメラに3メートルほどの物体が浮上するところが捉えられる。ネッシーとの関連が指摘された。
    • 1月21日、アルゼンチンのナウエルウアピ湖でカヤックに乗っていた2人がナウエリートらしき生物を発見し写真を撮影する。
    • 2月初旬、カリフォルニア州フレズノ市で宙を舞う巨大なタコのような何かが目撃・撮影される。
    • 2月初旬、アルゼンチン・バリローチェでゴブリンのような生物「ドゥエンデ」が目撃される。
    • 2月10日早朝、イギリスのウェイクフィールド地域に半分が犬で半分がカエルの生物「ウェイクフィールズ・ロッホネスモンスター」が出現。
    • 2月10日、福岡県福岡市城南区油山でエミューのような大型鳥類が目撃される。この生物は「油山の怪鳥」と呼ばれた。
    • 2月17日、「油山の怪鳥」が捕獲・保護される。正体は脱走したエミューだった。
    • 2月25日、南米アマゾン川で謎の巨大生物がカヤックを襲撃。
    • 3月2日、イギリス・デヴォン州メイデンコムの海岸付近で巨大な足跡が発見される。ビッグフットのようなものにつけられた痕跡ではないかという。
    • 3月12日、ニューヨークのハドソン川を泳ぐ何かの頭部・背中・尾が目撃される。「キプシー」というUMAではないかという。
    • 3月下旬、スリランカで撮影されたという UMA「チキビラ」の噂と画像が流布し始める。デマである可能性が極めて濃厚だという。
    • 4月4日、ネス湖で動物の頭部のようなものが水面で揺れるのが目撃される。
    • 4月6日、新潟県胎内市胎内川で70センチのワニの死骸が発見される。のちに遺棄された剥製であることが判明。
    • 4月19日、ブライアン・カレッジステーション・イーグル紙がテキサス州ブライアンで女性が「アルマジロマン」を見たという話を掲載。
    • 4月19日朝、ネス湖に浮かぶ5.4メートルの何かがウェブカメラに映り込む。
    • 4月26日、カナダのオカナガン湖で水面を進む黒い物体が撮影される。オゴポゴか。
    • 4月29日、イリノイ州北部で有翼ヒューマノイドとの遭遇。目撃者は、トラックからこれに対し数発発砲した。
    • 4月末、ジンバブエで「魚にもワニにも似た生物」が目撃される。
    • 5月1日、ビッグフットのような生物が敷地内に出現したことでオハイオ州の学校が休校する。のちに着ぐるみを着た人間の仕業と判明。
    • 5月21日、redditにテキサス州ブライアンで撮影されたというアルマジロマンの画像が投稿されるが、この画像はデマだと発覚。
    • 6月、俳優の岡田准一がインタビューの中で、奈良県でバスほどもある巨大な鹿を目撃した体験を語る。
    • 6月上旬、redditに数日前に体験したというウッドデビルとの遭遇体験が投稿される。
    • 6月28日、ルイジアナ州キサッチー国有林で、キャンプ中の若者が唸り声を上げる輝く目をした1.5メートルの何者かと遭遇し911通報する。
    • 7月、イギリスのキャノックチェイスで身長1.8メートルの狼男が目撃される。
    • 7月、ネス湖で7.5メートルの謎の物体が目撃される。
    • 7月、メキシコ・ベラクルス州トラキルパで家畜の死が相次ぎ、チュパカブラの仕業ではないかという噂が流布する。
    • 7月初旬、イリノイ州シカゴの4階建てのアパートの窓から有翼の人型生物が目撃される。
    • 7月中旬、岡山県岡山市の住宅街で「雀サイズのカメムシ」が飛んでいるのが目撃される。「オッキー」と命名される。
    • 7月22日、アルゼンチン・レコンキスタ州で撮影されたという、野原に座り込む長い手足を持った生物の映像がTikTokにアップロードされる。狼男ロビゾンではないかという。
    • 7月31日、ノースカロライナ州でトレイルカメラによって撮影されたという、ビッグフットやドッグマンに似た生物の画像が公開される。
    • 7月31日、ウェストバージニア州の墓地で、全身が白い幼児のようなヒューマノイドが撮影される。
    • 7月末、イリノイ州シカゴのリンカーン・パークの池で1.2〜1.8メートルほどのワニのような生物が目撃・撮影される。のちに亀だと判明。
    • 8月、コロラド州で岩肌にしがみつく巨人のようなものが撮影される。おそらく、偶然そう見えただけの岩。
    • 8月3日、ニューヨーク州・バーモント州境のシャンプレーン湖で撮影されたというチャンプの映像が公開される。
    • 8月10日、夜10時半頃、新潟県広通川で大きな水音と竹が倒れるような怪音が聞かれ、水面を照らしたところ巨大な波紋を発見。この痕跡を残した仮想上の生物は「ヒロドオリ・モンスター」と呼ばれる。
    • 8月12日、アリゾナ州でビッグフットとの遭遇が発生し写真が撮られる。
    • 8月中旬、メキシコのカンクンビーチで撮られた映像に謎のヒューマノイドが映り込む。
    • 8月末、中国の邯鄲市で雲の上を歩く白いヒューマノイドのようなものが撮影される。おそらく雲の断片が人に見えただけ。
    • 9月、ニューヨーク州・バーモント州境のシャンプレーン湖で水中集音器がチャンプの鳴き声らしき謎の音をキャッチする。
    • 9月15日、オハイオ州ビーバークリーク市のドミニク・ロフィノ公園の池で奇怪な生物が撮影され、目撃者はワニの疑いがあるとして警察に通報。2日間の捜索ののちワニは公園にいないことが発覚した。
    • 9月17日、ネス湖で大きな波を立てながら移動する何かの姿が捉えられたが、これは浮き輪を伴ったスイマーであることが発覚。
    • 9月22日、ネス湖でツアーボートの船長がソナーで水中の巨大な影を捉える。
    • 9月28日、ワシントン州上空を浮遊する人型の何かが撮影される。
    • 9月末、スロバキアのヴェーケ・ヒンコヴォ・プレソ湖で3〜4メートルの生物が目撃される。
    • 10月上旬、メキシコのベラクルス州で犬のような生き物が人型に変化するところが撮影される。
    • 10月1日、オクラホマ州のハイカーが撮影したというビッグフットの映像が投稿されるが、これはマーケティング用の映像であった。
    • 10月2日、ネス湖でディープスキャンクルーズ船が、アーカート城とフォート・オーガスタス中間の水深200メートルで何かを検知。
    • 10月5日、イリノイ州でトラック運転手がビッグフットのような生物を目撃する。
    • 10月9日、ネス湖でディープスキャンクルーズ船が、大型水棲生物の存在を示唆する異常を発見。
    • 10月18日、ネス湖で湖面を移動する巨大な物体が発見される。
    • 10月19日、兵庫県淡路島で3メートルから4.5メートルの巨鳥が飛行しているのが目撃される。
    • 10月21日、イギリスで有翼の鹿のような生物が撮影されたとブリストル・ライブが報告。
    • 10月21日、沖縄県国頭村の道で、沖縄に生息していない鹿が目撃される。近隣施設からの脱走個体か。
    • 11月7日、岡山県岡山市の旭川につながる用水路で水面から突き出した謎の黒い生物が目撃・撮影される。「アサッヒー」として紹介された。
    • ニューギニア島でフクロオオカミのような生物が目撃される。



    関連外部リンク編集

    WEBサイト編集

    オカクロ

    くりぷと

    SINGULAR FORTEAN

    CRYPTID WIKI

    The Paranormal Database

    Monsters of Ohio

    Theresa's Haunted History of the Tri-State

    Think AboutIts

    ShukerNature

    SNS編集

    Cryptid Quest

    Legendary Cryptids

    超常現象情報研究センター

    関連記事

    親記事

    UMA ゆーま

    兄弟記事

    コメント

    問題を報告

    0/3000

    編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
    問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

    報告を送信しました

    見出し単位で編集できるようになりました