ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ウモッカ

うもっか

ウモッカとはインドで目撃された、インターネット時代ならではの怪魚型のUMAである。メイン画像は名づけ親でもある吉田ひであき氏によるイラスト。

概要編集

ウモッカとは1997年頃にハンドルネーム「モッカ」氏がインド旅行中にプーリーという漁村で目撃した怪魚である。


体長は1.5~2mほどもあり、背面は中央に棘があるパイナップル状の鱗に包まれ、腹部は柔らかく滑らかで、頭部は爬虫類のようで細かく尖った歯を持っている。

また鰭は四肢状に生え、背びれはチョウザメのように後部についていたという。


モッカ氏が2003年にUMA研究ホームページの老舗『謎の巨大生物UMA』で自身の目撃談を語ったことから、乞われる形で旅行記でのスケッチが公開され、「魚(ウオ)」と「モッカ」を組み合わせて「ウモッカ」と名づけられた。


ネット上に公開されたモッカ氏による旅行当時のイラストからは卓越した観察眼と描写力があることがうかがわれ、そこに掲載された怪魚はまるで古代魚を思わせる未知のものであったことから、同ホームページ上で識者たちによる検証が行われた。


スケッチに描かれた鰓がサメのものに似た形状として描かれていたことから、ヨロイザメ説、キクザメ説、ラブカ説、未知の古代鮫説が唱えられており、その他古代魚であるユーステノプテロンや、シーラカンスクセナカンサスの一種という説もある。

ヨロイザメラブカユーステノプテロンクセナカンサス


(なお現在ではキクザメ説が最も有力とされる。 リンク


その後、同ホームページに参加していたインディジョーンズ・タカ氏によって自腹で現地調査が行われ、同時に『UMA探索隊』というホームページも作成されて経緯がまとめられた。


そして2007年になり、『幻の怪獣・ムベンベを追え』で有名なノンフィクション作家・高野秀行氏著の、興味を持った氏による調査記をまとめた『【カラー版】怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道』という書籍も刊行されている。

関連タグ編集

UMA 怪魚 インド インドの妖怪

関連記事

親記事

UMA ゆーま

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 46

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました