ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ブルンジョア

ぶるんじょあ

オーストラリアで目撃されている未確認生物(メイン画像は正体とも言われるメガラプトラのメガラプトル)
目次 [非表示]

概要編集

オーストラリアで目撃されたUMA

恐竜型のUMAで、人の少ない北部地域に生息すると言われる。


報告された大きさは目撃によって異なるものの6メートル程度が多い。

腕は地面につくほどの長さはないものの鋭い鉤爪が生えている。尻尾は長い。

1950年代の牧場主の証言では、二足歩行の大型生物で家畜を食害すると語られている。最後の目撃証言となった1985年の証言では、羽毛に覆われていることが報告されている。


正体としては、白亜紀のオーストラリアを支配していたメガラプトラに分類される恐竜であるとする説があるも、(他の恐竜・古生物系UMAと同じく)当時とは環境が激変しており生き残っている確率は極めて低い。


しばしばアボリジニの伝承に登場すると紹介されているがこれは正確ではなく、アボリジニの伝承に伝わるのは同じく二足歩行爬虫類のムッラ・ムッリである。

ブルンジョアという名前はバスク語の「咆哮」を意味する言葉からきているのではないかとされる。


目撃情報編集

各種未確認生物愛好家サイト及びセルビア語版Wikipediaをもとに作成

1950年編集

アーネムランドの近郊でブルンジョアの目撃が複数報告された。

1957年編集

マッカーサー川付近の牧場で、突然牛がパニックを起こした。牧場主は奇妙な叫び声を聞いた。また、このとき背の高い怪物を目撃したという。翌日牧場主が牛の様子を見に来たところ、牛は数匹殺害されており、いくつかは半分ほど食べられていた。

1960年編集

クイーンズランド州でブルンジョアの報告。

1961年編集

ラグナクリーク近郊でブルンジョアの報告。

1978年編集

探検家ブライアン・クラークが森で遭難した際睡眠をとっていたところ、雷鳴のような叫び声と地鳴りで目が覚めた。一説にはこれはブルンジョアの声と足音だという。

1980年編集

牧場の牛が殺害され、持ち去られた。牧場主は6メートルのまだら模様の生物を目撃した。

1982〜1984年編集

足跡を中心にブルンジョアの報告が続く。

1985年編集

旅行でローパー川付近を訪れた家族が、羽毛に覆われた6メートルほどの生物を目撃した。レックス・ギルロイによる書籍のみで報告されているので、これは事実ではないかもしれない。

2011年以降編集

未確認生物研究家レックス・ギルロイがブルンジョアの足跡を報告。

関連タグ編集

UMA

メガラプトラ

外部リンク編集

Wikipedia ブルンジョア

隠棲動物 ブルンジョア

怖話 ブルンジョア

未知の世界から オーストラリアにはまだメガラプトル類がいるらしい−ブルンジョア

東スポWEB オーストラリアの森林に生き残っていた!?羽毛恐竜「ブルンジョール」

CRYPTID WIKI Burrunjor

関連記事

親記事

UMA ゆーま

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました