ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

オンバス

おんばす

オンバス(Onbas)は、マダガスカルに生息しているといわれる未確認生物(UMA、cryptid)のひとつ。
目次 [非表示]

概要編集

マダガスカルに生息しているとされるUMAの一種。

猿やヒトに類似した体型で、全高170〜175センチほど、白い肌と長い体毛を有する。

性質は温和で知的とされ、「無言の物々交換」と呼ばれる行動で現地民との交流がある。これは、川の近くに飯を入れた椀を置いておくと、夜間オンバスが来て飯と蜂蜜を交換するというもの。

現地では人間として扱われるというが、言語は持たず、同族との交信には木を叩いて発する音を用いるとのこと。


これと言った目撃談は知られていないが、1984年夏にマダガスカルを訪れたフランス人フランソワ=グザヴィエ・ペルティエが、森の中でオンバスの交信音を聞いたという話がある。


正体編集

以下は、動物学者やオカルト研究家が提示した説の例。

メガラダピス説編集

約2000年前に滅んだメガラダピスを正体に挙げる説。マダガスカルの大型猿類でサイズも近いものの、キツネザルの仲間なので外見は人的ではないし、非常に高い知能があったかまでは不明。

 

猿人説編集

アウストラロピテクスに近縁な、より大型の種が生き残っているという説。絶滅したと考えられる時代と現代には、約200万年の差がある。

 

人間説編集

17世紀に滅んだとされる先住民ヴァジンバ族を正体に挙げる説。


関連タグ編集

UMA

 

ビッグフット:類人猿UMAの代表選手。他にもオーストラリアのヨーウィやアネリカのグラスマン等ヒト型(≒類人猿)のUMAは多い。

 

ギガントピテクス:実在する生物だが100万年前に絶望。オランウータンに近縁(ショウジョウ科)だが現代のオランウータンやゴリラよりもはるかに大柄で、3mもあったという。

一部の類人猿UMAはコイツの生き残りではないかという説もあるが、アジアに生息していたのでアフリカに属すマダガスカルにはいなかった。

関連記事

親記事

UMA ゆーま

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました