概要
エイアフラハとイヘ・タヴィリはタヒチに出現するというUMA。ともにカジキに似た容姿をしている。
1928年、ゼイン・グレイがノンフィクション作品を書くためにタヒチで海洋生物について調べていた際、これらのUMAについて知った。
エイアフラハ
4.5メートルほど。体型はがっしりしており紫色。背鰭が非常に大きい。
普通のカジキは上顎が長いが、エイアフラハは下顎が長い。この下顎には無数の突起が並んでいるという。
エイアフラハはマグロを常食としているという。
イヘ・タヴィリ
3メートル以上。体色は淡い黄色。一見アヒルに似た口を持つが、これはアヒル型の嘴が顎の下から飛び出ているためであるといい、エイアフラハ同様に下顎が長いカジキの模様。
高いジャンプ力を持ち、ゼインの報告では15メートルも跳んだという。
極めて凶暴な性質を持つといわれる。