概要
全長は60〜80センチ。目の大きなワニに似た顔、長い首、短い四肢とダチョウに似た手足(=二本指)、首の根本から尾の根元にかけての棘を持ち、尾は短い。体表は紅白の斑点のある砂色で、質感はゾウのようだったとされる。
地割れが起きた日の翌日に出現し、飼育されてた羊を襲った。その際に、背の棘を立てて口から炎を放射したという。この生物は駆けつけた兵士によって射殺され、死骸は首都に運ばれたというがその後は不明。
このエピソードは、インターネット上に投稿された単独の目撃談のみに基づいていて、全てが作り話であるかもしれない。