「七之里さんとこのオペレート担当です。あの人大暴れなんでこっちも大変ですよ。その分、こっちもいろいろ捗りますけど…」
「まま、そう怒らないで。残念ながら今は七之里さんが喜ぶような荒魂はいないんです。」
プロフィール
人物
「伍箇伝」の一つ「鎌府女学院」の生徒で、第8研究班オペレート担当。
呼吹の態度から勘違いされがちだが、呼吹は中等部の三年生、つぐみは先の通り高等部の二年生である。つまり、つぐみの方が二年上の先輩。
模擬戦闘のオペレートをこなすが、刀使としても実績がある。しかし研究班に移籍になったことや、当人の性格的に刀使よりもオペレート・研究のほうが性にあっていることから、一線を退いた。。
とはいえ、研究班の実働メンバーである呼吹ひとりの手に負えなくなった際には、サポートに回ることができる。プレイアブル追加後は「前線に復帰した」という設定になっているようである。
特に観察眼が優れており、特に呼吹の考えることは手に取るように理解しているらしい。
かつて、つぐみが研究班に移籍となる前、その性格から煙たがられていた呼吹とコンビを組むこととなる。この時、呼吹の行動に何の躊躇いもなく不満も言わなかったことから呼吹に気に入られた。が、つぐみが第一線から離れる予定だったことで、即コンビ解消となる。
これに呼吹はがっかりしていたが、実はこの任務で呼吹と組んだこと自体、研究班における実働任務担当として、つぐみが呼吹を勧誘するための作戦であり、これがキッカケで本当にコンビのような関係となっていく。
ちなみに知り合って日が浅い頃、呼吹は一応「センパイ」と呼んでいたが、同じ班となって以降は、先の通り年の差を感じさせない砕けた付き合いとなっている。
付き合いの長さもあって、呼吹を止める役目としても頼りにされやすい。例えば刀使のエピソードにおいて、周囲がビビる中、唯一彼女の機嫌の良さを見抜き「時代はオンリーワンですよ!」と発破をかけていた
また、イベント時に実装されたサポートカードではクッキーをつまみ食いする彼女をまじまじと見つめている(これには流石の呼吹も若干引いているように見える)。
自分の趣味がないことを気にしており、缶コーヒーの缶集めを趣味にしようかと悩んでいた。
栄養価のみに着目した栄養食品を考案しているが、当人はかなりの味覚音痴。そのせいか肝心の栄養食の味は酷いもので、食べた人間が記憶を失ったり気絶したりするレベルだが、本人はこれといって気にしない。
調査隊の一員ではないが、プレイアブルキャラということもあり、イベントではしばしば呼吹にくっついて登場する。調査隊でないのにも関わらず、正規の調査隊キャラである鈴本葉菜よりも調査隊と行動していることが多い。
異例の出世
初期から実装されていたサポートメンバーの一人だが、8月28日から実施されたサポートメンバー人気投票で見事1位に輝き、2019年にプレイアブル実装することが発表された。「オペレーターだけではなく、刀使として戦う姿が見て見たい」「呼吹とのかけあいが好き」という意見が多かったという。なお、2位は鎌府の青砥陽菜、3位は綾小路の鈴本葉菜。
2019年1月22日、正式にプレイアブルキャラとして参戦した。ただし緊急的な追加だったせいか、御刀、流派などの細かい設定は明かされていない。
元よりサポート時代では、全体回復に加えて奥義ゲージを+1する効果を持つパティシエバージョンを中心に、強キャラとして君臨していた。後のプレイアブルでもかなり優秀な存在。サポート固有効果としては呼吹を対象としたものが多い。
プレイアブル版では、基本奥義に使用後のバフ効果として奥義ゲージ+1が基本的に設定されていて、奥義を連発する際に重宝される。ただしスペックは補助型が多く、通常攻撃の火力はそこそこ。