概要
イヅツミとは、中盤以降主人公たちとともに冒険を共にする主要パーティメンバーの一人である。
人物
呪いによって猫との半獣となってしまった年若の女性(と思われる)。
当初は主人公の古い仲間であるシュローの家来として登場し、シュローを連れ戻すために”島”へやってきた。
しかし半ば強制的なものであったようで、モンスターとの戦闘の折に脱走。
その理由は、半獣化した自分の身体をもとに戻せるのではないかという希望を持ったため。
パーティの中でも最もすばやい身のこなしで、たびたび仲間のピンチを救っている。
性格
行儀が悪い。食べ方が汚い。好き嫌いが激しいの3点セットで、センシから時折しかられる。
半獣の身体のためか羞恥心が薄く、異性の前で裸になることに戸惑いがない。
(尚これ幸いとばかりに乳首の数やしっぽの付け根を確認しようとした変質者は他のパーティメンバーに取り押さえられた)
当初は仲間を見捨てて単独行動するなど自己中心的なところもみられたが、マルシルに窮地を救われてからはパーティで行動するうち戦闘において味方のフォローを積極的にするなど、協力的な姿勢がみられるようになった。
憎まれ口を叩く者同士でチルチャックとも最初は対立していたが、のちに和解。
好物は米と魚。
本格的な魔物食に関しては当初かなり抵抗したが、最近は魔物のハンバーグを喜んで食べるなどかなり変化がみられている。
なんと、第41話にて「茸嫌い」といって捨ててしまうほどだったキノコを、第55話にて「キノコうまい」というまでに成長。
恐るべしはセンシの料理の腕前。
ボーイッシュな見た目が人気である。そしてケモナー向けである。