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センシティブな作品

ダイアウルフ

だいあうるふ

アメリカ大陸にかつて生息していたオオカミ。 またはサイバーパンクニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』に登場するキャラクターの一人。 または『氷と炎の歌』(ドラマ版:『ゲーム・オブ・スローンズ』)に登場する動物。

イヌ科のダイアウルフ

約180万年前~約一万年前までアメリカ大陸の草原に生息していたオオカミで、史上最大のオオカミであり史上最大のイヌ科の動物で腐肉食と考えられている。

体長は1.5mで姿が現在のオオカミに近いが、体つきは大きくてどっしりとしていたとされる

生態については他の動物の死骸を漁っていたが、獲物がない場合はハイエナの様に狩りをしていたとされている。

なおダイアとはダイヤモンドのことではなく、「恐ろしい」を意味する英語direから。

ニンジャスレイヤーのダイアウルフ

「返事が長い!キビキビと答えろ!無駄なアッピールは要らん!」

人物

登場エピソードは第3部「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」。

暗黒経済組織アマクダリ・セクト所属のハーヴェスター配下の女ニンジャ。

ニンジャ化する以前は湾岸警備隊の女軍曹であり、その頃から男勝りの活躍を見せていた。

厳格な実力主義の世界の中でしばしば人間を殺すシビアな生き方に奥ゆかしい幸せを見いだしていたのだが、女であることから昇格できず、最終的に部隊内で裏切りに遭ってしまう。そのまま不名誉な死を迎えようとしたその時に、オオカミ・クランのニンジャソウルに憑依され、ニンジャとして覚醒する。

軍隊上がりを思わせる冷徹なハスキーボイスで、海兵隊風の言動が特徴。

部下のリマーカブルベアハンターに鉄拳制裁を加えては規律と上下関係を叩きこむ姿がドエム・クランのヘッズに非常に好評で、一躍人気キャラとなった。

ニンジャネームの『ダイアウルフ』(Dire Wolf)とは「恐ろしい狼」の意味で、一万年以上前の氷河期に北米に生息し絶滅した史上最大のオオカミのこと。しかし直接の元ネタは『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に登場する同名の敵キャラクターとの説もある。

「ダイヤモンドの狼」ではないので、間違ってダイヤウルフと書くとケジメ案件である。

任務のためにドサンコ・ウェイストランドを訪れた際、自我科患者急増事件の調査をしていたナンシーニンジャスレイヤーらと遭遇し、死闘を繰り広げる。

容姿

特殊部隊めいた黒ミリタリー装束に全身を包み、コンバットブーツ、ベレー帽という軍人風の出で立ちをしている。その右目は醜い裂傷痕で潰れており、隻眼

美尻らしい。バストサイズは不明。

スカーフェイスではあるものの、セクハラ議員に前後接待を執拗に要求されていたことから、それなりに整った容姿であると思われる。

ジツ・カラテ等

屈強かつ非常に優れたカラテの持ち主であり、ニンジャスレイヤーとも十分に渡り合うほどの実力者。

さらに軍隊出身だけありナイフや自動拳銃などの扱いに長ける。

ヘンゲヨーカイ・ジツ

オオカミ・クランのニンジャソウル由来のジツであり、暗い毛並みを持つ隻眼の人狼に変身する。

月が満ちるほどに強力になり、満月ともなれば無敵の強さを発揮。頭や心臓を潰されようが即座に自然治癒してしまう驚異的な回復能力は、ナラクをして「新月を待つのが最善手」と言わしめるほど。

フェイタルに続く獣化女ニンジャということでケモナー・クランのヘッズのハートもガッチリキャッチした。

『氷と炎の歌』のダイアウルフ

北方の「壁の向こう」から来たとされる太古の生物。「大狼」。獰猛だが知能は高い。子狼の頃から育てて訓練すれば良き友と成り得る。

七王国の有力者・スターク家の紋章にも描かれている。死んでいた母狼に寄り添っていた子狼をスターク家の子供達がそれぞれに引き取り、共に育つこととなった。その後彼らは主と共にさまざまな運命をたどる。

ドラマ版では本物の狼を使う案もあったが、法律や安全性を考慮してエスキモー犬を使っている。サンサ役のソフィー・ターナーは撮影終了後、自分の狼・レディを演じた個体を引き取って飼育している。

ロブ・スターク(長男) - グレイウィンド

サンサ・スターク(長女) - レディ

アリア・スターク(次女) - ナイメリア

ブラン・スターク(次男) - サマー

リコン・スターク(三男) - シャギードッグ

ジョン・スノウ(私生児) - ゴースト

フロントミッション5thに登場するヴァンツァー

テロ組織グリムニルで運用される規格外のS型デバイス専用WAP。ラスボス。

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