北欧神話の登場人物
ミーミル(ミーミール)は巨人のひとり。人間の世界のミズガルズにいて、ユグドラシルの根元にある知恵の泉(または井戸)の番人をしている。
オーディンに泉の水を飲みたいと頼まれたミーミルは、オーディンの片目と引き換えにそれを許した。水を飲んだオーディンはあらゆることを見通す英知を授かり、それを神々や人間のために役立てた。
その後、ミーミルはもらった片目を泉に沈めたという。
『ルドラの秘宝』の登場人物
ミュンヒ博士の娘であり、ラゴウ石研究所で博士の助手をやっている。カスタギア博士の店「カスタギア雑貨店」では店番をしている。レギンのいとこのため、サーレントの章でなにかと助けになる。
レギンが5歳の時、言霊「レフルス」という回復魔法を教えたつもりが、間違えて「レプルス」と教えてしまい、その結果無属性攻撃に見舞われたレギンは死に掛けたことがある。一見すると幼きゆえの過ちといったところだが、言霊は1文字違うだけでも効果は大きく異なる場合が多々あるという、本作のシステムの特徴を強烈に示した影の功労者でもある。