概要
2019年(平成31年)4月1日に自由党に所属していた山本太郎が国民民主党と自由党の合流によって1人で立ち上げた政党。
彼が独自の政党を立ち上げた理由は既存の与党や野党を信用できない支持層を上手く拾い上げる事が主な要因であり、安倍政権に対する不信感を持つ人をしっかりと受け入れられる政治が必要なのを述べた事が主な要因だった。
参院選では告示前に10人の候補を擁立、東京選挙区には野原義正を擁立し、山本自身は比例区に鞍替え。
更に比例区に鞍替えした後、重度の障害を持つ候補者2人を特別枠に置き、本人は3番目当選を目指していた。
参院選では山本太郎自身は落選したが、政党得票数では2%を超え、政党要件を満たしたのでれいわ新選組は正式に政党となり、彼自身は最多得票を得た。
また、山本太郎自身は今後の衆院選で出馬する噂もあるといわれている。
余談だが、2019年の参院選で重度の障碍者を持つ、木村英子や舩後靖彦が当選してから国会のバリアフリー対応を進める要因になっている。